記録ID: 514989
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ハイキング
奥秩父
甲武信ヶ岳 寒かったけど心が温まった小屋泊と大展望の雁坂峠への縦走路
2014年09月20日(土) 〜
2014年09月21日(日)
埼玉県
山梨県
長野県
pigeon-yama
hide55
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 13:40
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,069m
- 下り
- 2,074m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:28
距離 8.1km
登り 1,509m
下り 254m
| 天候 | 1日目 曇り時々晴れ 2日目 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り 山梨交通バス 西沢渓谷入口13：10−笛吹きの湯 530円 笛吹きの湯14：59−15：30頃 塩山 650円 現金払いなので、降車に時間がかかりました。 JR中央本線高尾行き 塩山15：59発 西沢渓谷付近は自由乗車になっていました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは西沢渓谷入口から少し歩いたところのトイレのところにありました。 甲武信小屋への登りは急坂が多いように感じました。木賊山付近にザレところがありました。 破風山登りは急坂のように感じました。 雁坂峠からの下りは沢を渡るところがありました。この日は水量が少なくて、危険は感じませんでした。 最後の車道の下りで、山と高原の地図には釣り場へ下る道が見つからずGPSで通りすぎていたので、一度戻りましたが、やはり見つからず、また下って、川沿いの道にでたところの道を右に行って橋を渡ってバス通りの道に出ました。橋の手前で雁坂峠登山道への道があったので、どこかにはあったみたいです。 行ったり来たりしているので、距離が長めです。 |
| その他周辺情報 | 立ち寄り温泉 バスを途中下車して、笛吹の湯 市外の人は５１０円 広間に持ち込み自由みたいですが、酒類は禁止でした。もちろん売っていませんでした。 登山道下り口近く雁坂トンネル料金所近くに駐車場がありました。 下ったところに道の駅みとみがありました。http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/eki/station/yama_mitomi/ |
写真
少し歩いたところトイレによります。
トイレに登山ポストがありました。
トイレに登山ポストがありました。
シャクナゲの道がたくさんありました。トンネルになっているところもありました。シャクナゲが咲いている時期にも歩きたいです。
展望の良いi岩場にでました。雲に隠れていますが、富士山が見えました。歩き始めた方の広瀬湖も見降ろせて、疲れが吹っ飛びました。この後カメラが動かなくなりました。
6
9/20 14:23
展望の良いi岩場にでました。雲に隠れていますが、富士山が見えました。歩き始めた方の広瀬湖も見降ろせて、疲れが吹っ飛びました。この後カメラが動かなくなりました。
甲武信小屋手前の木賊山です。「とくさやま」と読むみたいです。
甲武信小屋に到着です。
宿泊の手続きをしている間にお茶を頂いてほっと一息しました。
宿泊の手続きをしている間にお茶を頂いてほっと一息しました。
とても寒いと思ったら気温は6度でした。
この後夕暮れに見たときは4度でした。
この後夕暮れに見たときは4度でした。
甲武信ヶ岳山頂です。
ここで立川駅からの電車で隣に座られた方とごいっしょしなりました。国師ヶ岳の方から登られたそうです。
ここで立川駅からの電車で隣に座られた方とごいっしょしなりました。国師ヶ岳の方から登られたそうです。
小屋の二階の様子です。布団が隙間なく引いてありましたが。一人に一枚ありました。二人に一枚の時もあるみたいです。足元の窓は隙間があって、寒かったので新聞紙を詰めました。それでもとても寒くダウンを着て寝ました。
4
9/20 17:21
小屋の二階の様子です。布団が隙間なく引いてありましたが。一人に一枚ありました。二人に一枚の時もあるみたいです。足元の窓は隙間があって、寒かったので新聞紙を詰めました。それでもとても寒くダウンを着て寝ました。
夕飯はカレーです。ちょっと辛口で美味しかったです。ブラックのコーヒーゼリー付きです。私はコーヒーはブラックで飲みますが。ゼリーは砂糖がほしいです。隣のご夫婦ともそう言っていました。
6
9/20 17:24
夕飯はカレーです。ちょっと辛口で美味しかったです。
ブラックのコーヒーゼリー付きです。私はコーヒーはブラックで飲みますが。ゼリーは砂糖がほしいです。隣のご夫婦ともそう言っていました。
ブラックのコーヒーゼリー付きです。私はコーヒーはブラックで飲みますが。ゼリーは砂糖がほしいです。隣のご夫婦ともそう言っていました。
温かい薪ストーブです。煙突は二階をつきぬけて、2階も温めてくれます。
夕食を済ませて、外へ出たらすっかり日が落ちて、夕焼けぞらになっていたので、ちょっと登った高台へ行きました。
八ヶ岳でしょうか、稜線がくっきり見えました。
中央アルプスのようです。tabidoriさんありがとうございます。
中央アルプスのようです。tabidoriさんありがとうございます。
朝食は5時からでした。プリンのようなものは茶碗蒸しです。シンプルですが、温かくて美味しかったです。
薬を飲んでいるので、グレープフルーツは食べれませんでした。
3
9/21 4:56
朝食は5時からでした。プリンのようなものは茶碗蒸しです。
シンプルですが、温かくて美味しかったです。
薬を飲んでいるので、グレープフルーツは食べれませんでした。
シンプルですが、温かくて美味しかったです。
薬を飲んでいるので、グレープフルーツは食べれませんでした。
食堂はストーブがいくつかあって、温かいです。
昨夜の手作りのビデオや山梨放送のテレビ番組の上映会はとても素晴らしかったです。
昨夜の手作りのビデオや山梨放送のテレビ番組の上映会はとても素晴らしかったです。
食事中、窓から空が明るくなってきたのが見えたので、食事をすまして、外にでました。ちょっと日の出の方向に木があるのが残念でした。
2
9/21 5:20
食事中、窓から空が明るくなってきたのが見えたので、食事をすまして、外にでました。
ちょっと日の出の方向に木があるのが残念でした。
ちょっと日の出の方向に木があるのが残念でした。
破風山避難小屋へ下る途中展望の良い所に出ました。
今日は富士山が麓からすっきりみえました。
ほんとうに素晴らしいながめでした。
今日は富士山が麓からすっきりみえました。
ほんとうに素晴らしいながめでした。
破風山へ登る途中、タカネスミレかキバナノタカノツメでしょうか、2輪残っていました。
ちょっと苦しい登りですが、時々富士山が眺められて、気持ちいいです。
破風山到着です。山頂は展望があまり良くないです。
なぜか破不山と書いてある道標がありました。
なぜか破不山と書いてある道標がありました。
何度も良い眺めのところがあります。
下って行く方の広瀬湖が見えました。
下って行く方の広瀬湖が見えました。
雁坂嶺です。山梨百名山です。
此処まで登ればあとは下りになります。
此処まで登ればあとは下りになります。
展望のよいところがいくつもありました。ズームしました。なんどか会ったグループさんに右に見える山は甲斐駒ケ岳と教えてもらいました。
1
9/21 9:15
展望のよいところがいくつもありました。
ズームしました。なんどか会ったグループさんに右に見える山は甲斐駒ケ岳と教えてもらいました。
ズームしました。なんどか会ったグループさんに右に見える山は甲斐駒ケ岳と教えてもらいました。
雁坂峠に着きました。広々としていて、展望もすばらしいです。ベテラン風のグループの方が見たことのない素晴らしい青空だといっていました。
2
9/21 9:42
雁坂峠に着きました。広々としていて、展望もすばらしいです。
ベテラン風のグループの方が見たことのない素晴らしい青空だといっていました。
ベテラン風のグループの方が見たことのない素晴らしい青空だといっていました。
本当に素晴らしい眺めです。
ここでお昼は最高でしたが、ちょった早かったです。
ここでお昼は最高でしたが、ちょった早かったです。
峠に咲いていた花、名前解かりませんでした。
蜂がまだ飛んでいました。
蜂がまだ飛んでいました。
クサギやゴンズイの実とちょっとちがうようですが、赤と黒が目を挽きました。クサギの果実かな
沢沿いに下りてきました。いつもの顔ジャブ。今日は顔を洗っていないのでいっそう気持ちの良いとのこと。
ここはトラバースぎみに沢をわたります。ロープがありました。今日は水量が少ないですが、多い時は大変かと思います。
舗装道路を一時間以上歩きます。最後、道に迷って行ったり来たりして、くたくたになりました。
感想
笹本稜平さんの「春を背負って」を読んで、舞台の奥秩父に行きたくなり甲武信ヶ岳を登ることにしました。
登りは、急坂が多く大変でしたが、登ったからこそ味わえる山々の大展望、夕焼け、満点の星空、夜景、ご来光に感動しました。
山小屋へ着いた時はとてもほっとしました。すでに多くの人がくつろいでいて、私たちが帰りのコースを迷っていたところ、小屋の常連さんがコースの状況を教えてくれました。
小屋ではご主人が撮られた美しい花や風景の映像とともに小屋の方のギターの調べが流れるビデオと山梨放送のご主人がナメ沢歩かれる番組を上映してくれて、とても良かったです。
2日目は好天に恵まれ、大展望の最高の山歩きができました。
雁坂峠でお昼を食べるにはお腹が空いていなかったので、西沢渓谷で食べようとしていたところ下りに時間がかかったあげく、道に迷って食べられませんでした。
迷っていたところ、雁坂峠でお昼をとられてていたグループさんと、三宝山まで登られたソロの若い方といっしょになりました。グループさんは車で来られてますが、おにいさんとは帰りのバスも立ち寄り湯もごいっしょになりました。お兄さんの山の話も聞けて満員で立つことになったバスも楽しく過ごせました。
立ち寄り湯は飲食のできる’花かげの湯’に行こうとしたのですが、行き方がよく解からなかったので’笛吹きの湯’にしました。
’笛吹きの湯’の広間でお弁当を食べている時、マラソン大会に参加した帰りだという親子と言葉をかわしました。近くの大きなマラソン大会に参加して、’花かげの湯’は混むので’笛吹きの湯’にきたとのことでした。
お酒は飲めませんでしたが’笛吹きの湯’にして、正解でした。
聞いていたとおり帰りのバスは途中から乗れないほどマラソン大会帰りの人達で大混雑でした。
だいぶ疲れたので帰りの電車は’特急かいじ’の指定席をとって帰ろうとしたところ、すでに満員でとれず、普通列車に乗りましたが、座ることができてお酒も飲めました。
はじめての奥秩父、シャクナゲや紅葉の時期ではありませんでしたが、とても素晴らしいところでした。また、訪れたいです。
いろいろな方々、ありがとうございます。
私のカメラが早々動かなくなってしまい、ほとんどの写真はhide55が撮りました。
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takapino117 さん
pigeon-yamaさん, hide55さん
すごい！！甲武信ヶ岳に行かれたのですね
お天気も良くて最高の景色でしたね。
夜も素敵な星空が見られたのでは！！
富士山もとってもきれいです
甲武信ヶ岳はずっと行ってみたいと思いつつ
行程も長いし奥まった場所だし・・と
不安な気持ちのほうが先だってしまってなかなか踏み切れないお山です。
山梨側からも、毛木平側からもどちらも素敵な感じですよね・・・
憧れはつのります
お二人がこうして無事に歩かれたレコを拝見して
やっぱり素敵だなぁと、また憧れが強くなりました。
いつか行けるように、あれこれ精進いたします
温泉も楽しまれたようで
バスはきっと我が家の前も通過したと思いますよ
甲武信ヶ岳は私も不安はありました。
天気予報もよくなかったので、申し訳ないけど小屋をキャンセルしようかと思っていたくらいです。
天気に恵まれたという幸運はありますが、それでも登りはきつかったです。
途中、なんでこんな苦しい思いをして好き好んで登っているのかと思ったくらいです。
でも、「春を背負って」の映画の中で、一歩、一歩前に進めばたどり着くというセリフを思い出して、登りました。
富士山と歩き始めた広瀬湖辺りが見える展望のよいところにたどり着いた時は、苦しい思いをしても登って良かったと思いました
私は好条件でもきつかったですが、日帰りしていまう方もいるのだから、おどろきです。
sumihiyoさんなら、すぐにでも行けますよ。え！それとも日帰りで、ですか
夕日や朝日や星空や夜景はとても綺麗でした
やはりsumihiyoさんのご実家あたりでしたか
大きなマラソン大会が開催されていたので、ひょっとして、sumihiyoさんが参加していたりして、と思っていました。
山も温泉も近くてとっても良い所ですね
pigeon-yamaさん、こんばんは
先週末は良いお天気で、夕焼けも朝焼けもバッチリ見られましたね！
甲武信ヶ岳〜雁坂峠の登山道は富士山もよく見えて、とても眺めが良さそうですね。古道好きとしては旧雁坂峠ものんびり歩きたい山道です
28枚目の写真、小屋の近くの高台から見えるのは中央アルプスかな？
甲武信小屋のカレー、また食べに行きたいです。レトルトカレーにして販売してほしいくらい
最後は道に迷ってしまったのですか、でも無事に下山できて何よりです。おつかれさまでした
夕日はtabidoriさんの去年のレコがとてもすばらしかったので、見れたらいいな〜と思ってました。ちょうど日没の時間に夕食だったので、日が沈んでいくのは見られませんでしたが、綺麗な夕焼と山々が見れてよかったです。
これもtabidoriさんのレコを拝見していたおかげです。ありがとうございます。
tabidoriさんが撮られた満点の星空も見れました
しかし、花と同様、山座同定もいいかげんですね
もう、たくさんの山々に目がくらんでしまって
地図とコンパスももっているのですが、じっくり調べたことないです。お恥ずかしい限りです。
改めて、tabidoriさんのレコ拝見させていただきました。
中央アルプスも見えたのですね。ありがとうございます。
甲武信小屋のカレー、美味しかったですが、具がもうちょっとゴロゴロ入っているようなイメージでしたので、あれ？と思いました。
tabidoriさんも柱に頭をぶつけるなんてことあるんですか！私も近かったら間違えなくぶつけていたでしょう
道に迷ったというか、最後の釣り場への道を通りすぎて戻っても解からず、多周りするかたちになりました。道標がなくて、解かりずらいところみたいです。
甲武信ヶ岳から雁坂峠は富士山を眺めながらの贅沢な山歩きでした
是非tabidoriさんも歩かれて、是非是非レコを
レコ楽しみにしています
甲武信岳には４〜５年前に千曲川源流の方から登って、同じく甲武信小屋に泊まったのですが、夕食のカレーも、朝食の茶わん蒸しも変わらないなぁと拝見しました。
確かに、寝っ転びながら上を見ると、板塀（壁）に薄っすらと隙間が見えるんですよね。
拙者が泊まった時は、明け方に強い雨が降ったので、隙間から雨が入って来ないか心配になりましたよ。
顔ザブ（顔ジャブ）、広めましょうね
カレーは有名ですが、茶碗蒸しも変わらないのですか！
一週間前連休の混雑の時に泊まられた方のレコを拝見しましたが、不満を書かれていました。
よく考えると質素ですね。でも、わたしは、なにか山や山小屋の雰囲気で豪華に感じました。私はどんなご馳走の高級旅館より山小屋の方がいいです。
壁にも隙間がありましたか
窓もちゃんとしまらなかったから、新聞紙をつめたのですよ。
どうりで下で薪ストーブを焚いているのに温まらないはずですね。
顔ザブ（ジャブじゃなかったか？ ）これから寒くなっても気持ちンよか〜く出来るようにバンバンあるかなければ
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