記録ID: 5100697
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
高黒山(高黒岩 登攀)〜富士見台〜つづら岩てっぺん
2023年01月18日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:27
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 846m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1,000円に駐車しました。 看板に支払先の情報あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高黒岩までの直登は踏み跡が薄く、落ち葉により更にわかりづらい状況。直登なので行けそうなルートをズンズンと登りました。 高黒岩のロッククライミング的エリアですが、踏み外したら生命の危険もある場所です。 安易な気持ちで登るのはおすすめしません。 また小怒田ノ尾根は、登りこそなんとかなるでしょうが、このルートを下るのは私なら絶対やめときます。墜落の危険度がかなり跳ね上がります。 つづら岩てっぺんまでのルートですが、眺望のないつづら岩①と眺望が素晴らしいつづら岩②(ここでは便宜上2つに分けました)と2つのピークがあり、どちらも登りました。 高黒岩、つづら岩は整備されたコースではないため、自己責任となります。 |
写真
感想
つづら岩のてっぺんに登ることができる事、また行きのルートでは高黒岩、岩肌を登るルートがある事を最近レコで知りました。
十分に下調べをしたと自分が納得したこともあり、このルートで登ってきました。
高黒山ルート(小怒田ノ尾根)は、高黒岩の岩肌が見えてくるに従って、ワクワクしてきました。
トレッキングポールをしまい、以前ホームセンターで購入したグリップ抜群の手袋を装着して、岩を掴み、立木を掴み、登りました。
見上げてルートを見極め、掴まる岩肌、木々の状況を観察し、確実に行けると確信をしてから登りました。
レコでの予習から、左側に巻くことを意識して登ったら、意外とスイスイ登れました。
ただ、足を踏み外したら墜落の危険もあったので、細心の注意で登りました。
※安価なグリップ抜群の作業用手袋でしたが、ここではとっても役に立ちました。
また、つづら岩についても、今回てっぺんまで登ることができ、リスクはあったものの素晴らしい景色を焼き付けることができました。
つづら岩①については、初め登り方が分からずに一旦奥まで進み、その後は道なき道を通ってなんとか上まで到達、下りの際にロープを発見、使いました。
本レコには初めからロープを使ってシンプルに行けるよう書き込んでいます。つづら岩①は眺望もなく、独り占めしやすいポイントかと思います。
つづら岩②は素晴らしい眺望がありました。
今回のクライミング的な経験で自信もつきましたが、過信する事なく今後も十分注意して行きたいと思います。
予習の参考となりました先駆者の方々、ありがとうございました。
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