記録ID: 4856046
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ハイキング
日光・那須・筑波
太郎山。晩秋
2022年10月30日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:24
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,179m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
太郎山からの下り、志津林道へ降りる登山道は急勾配の連続。ロープ数多くありがたかった。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(G/R)
シューズ(S/B)
パンツDO(NF)
登山タイツ(冬)
長袖シャツ(コンプレッションU)
半袖Tシャツ(U)
夏ジャケット
帽子(耳)
冬手袋
|
---|
感想
光徳に到着、気温はマイナス3度と冷え込んだ。早朝から陽がさし、明るい雰囲気が寒さを和らげる。防風用の夏ジャケットを一枚重ね着をしてスタート。まず山王峠を目指す。斜光が作る影が長い。いろは坂や中禅寺湖では今が紅葉の見頃という具合だったものの、ここではすでに葉が落ちて冬枯れの様相。空気の透明感が強く感じられ、それもまたよし。
山王峠からはほぼ樹林帯をいく。木漏れ陽の陰影を楽しむ。ときおり道を隠す背の高い笹原を行く。山王帽子山では下りた霜が消え残り笹の葉の白さが初冬の趣を添える。空気清澄ではるかな富士も見渡せた、それもかなり鮮明に。
しばらく下った後に登り返して、小太郎山。俯瞰展望はずいぶんと広大で驚きが来る。晩秋の装い、とりわけカラマツ林の黄色が目を引く。青空もこの上なく鮮やかで気持ちがいい。
さらに進んで、ついに太郎山山頂へ到着。紅葉を眺めに何度か奥日光には足を運んでいるが、秋に日光ファミリーの山に登るのはこれが初めて。ここ太郎山も初めて。展望のよい山と知った、また眼下に広がる奥日光の自然模様もすばらしいと。
帰路は志津林道へと下る道。途中の薙は、大迫力で迫り来る崖崩れ斜面。背景が青空で特異な景観、その光景はちょっと感動もの。その後は急勾配の連続でロープも多数、登ってくるには心が折れそう。なんとか林道に出て、無事に駐車場へ。午後は曇ってしまったがすでに日の入りは早い。
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