【084】(新緑のブナ林とサンショウバラ) 大洞山→三国山→明神山


- GPS
- 06:53
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 822m
- 下り
- 821m
コースタイム
6:43 籠坂峠・三国山ハイキングコース入口
7:17 立山展望台
7:51 畑尾山
7:58 アザミ平
8:43 大洞山(角取山)
9:08 楢木山
9:24 ヅナ峠
9:38 三国山
10:01 三国峠
10:32 明神山(鉄砲木ノ頭)
11:10 切通峠
11:56 平野バス停
12:16 切詰
13:03 駐車場
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 全般的に道は、広く傾斜もなだらか。道標も多く、特に危険箇所はありません (ただし、角取神社奥の院への道は、要注意) ■日帰り温泉 山中湖温泉 紅富士の湯 ネット割引あり http://www.benifuji.co.jp/ |
写真
感想
今日は、新緑のブナ林を散策に行きました。
車を旭日丘駐車場に停め出発です。来る途中、丹沢方面は雲が掛かっていましたが、駐車場からは雪解けが一層進んだ日本一が望めました。篭坂峠までは、車道を歩きます。車が多いので出来るだけ端を歩きますが、草や木の枝が邪魔してきます。くれぐれも車には、注意、注意。さらに、道端には、いろいろ花が咲いているので、ボケーッと写真撮ってると危険、危険。
無事、篭坂峠に到着、公園墓地に入って行きます。なんと、少し旬を過ぎた感はありますが、サンショウバラのお出迎えがありました。ここで会えると思っていなかったので、ニコニコです。
墓地の中を通り抜け、木で囲まれて少し薄暗くなっている山道を進むと分岐に。道標には右方面の行き先が無かった気がしますが。とりあえず、立山に向かうので右に進みます。谷間になったところを淡々と進み稜線に乗り尾根道と合流。すぐに、林の中の立山山頂に到着。少し先まで歩いて展望台に進みます。
展望台では、雲が懸かり始めた日本一が見えました。一休みしていると、テンが歩いて来ました。途中で、こちらに気付くと後ろ足で立ち様子を見ているようです。カメラを準備しようと動くと逃げて行ってしまいました。顔も可愛い!さらに、後ろ足で立った姿は愛らしかった~。
展望台をあとに、戻ってアザミ平に向かいます。広い稜線の道を進むと、朝日を浴びたブナが一際目を引くようになってきます。
畑尾山から少し降るとアザミ平に到着。樹林帯が無くなり、開放感が広がります。さらに、サラサドウダンツツジやフジサンシキウツギが、文字どおり鈴なりに咲いています。
再び、樹林帯に入りブナの間を暫く進みます。大洞山山頂手前に角取神社奥の院の標識。今までと違って険しい道を少し降り、大きな岩を周り込んで下に行くとありました。なんでこんなところにと思うような場所です。なんでも昔は、小田原辺りからも来て、この祠のしめ縄を持ち帰って豊作を祈ったそうです。
ルートに戻り大洞山山頂に。展望もないので、ブナのプロムナードを進みます。ガスが出てきてブナ林が幻想的になって来ました。スピードウェイから時折聞こえて来る爆音は、あるものの、ブナを堪能しながら三国山山頂に到着。
山頂にある看板によると、この辺りは自然保護区との事で、動物は、ツキノワグマ、テン、シカが生息。今日は、シカとテンに会っているので、もしかしてクマにも・・・・。
三国峠を越え明神山に。登り始めてすぐ山中湖側の展望が開け気分もウキウキ。さらには、サンショウバラが、まだまだ沢山咲いています。やりました~。
山頂からの展望は、バツグン。でも、今日は、アカン!それでも開放感は、十分です。
ここの山頂には、諏訪神社の奥宮がありますが、この立地条件の違いは何? 時代の違いでしょうか?
この後は、切通峠まで行き平野に下りました。平野から駐車場までは、湖畔沿いの車道を歩きます。
駐車場近くからは緑地公園内の遊歩道を利用。
公園内のマメザクラには、実がなっていたのでちょっと頂いてみました。・・・・・不味くは、ない。ただ、ちっちゃい上に、種が大きい。それに、手が真っ赤に。覚悟して食べれば、そこそこです。
そんなことしている間に駐車場到着。時間も早いので、紅富士の湯へレッツゴー
今日は、日本一は、イマイチでしたが、新緑のブナ林とサンショウバラを堪能でき満足、満足。
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