北穂高岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 1,843m
- 下り
- 1,836m
コースタイム
2日目、涸沢5:05ー7:18北穂高岳8:00ー8:55涸沢9:45ー13:55上高地
*GPS軌跡は手書きです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
早朝からタクシーが待機しています。(今日は相乗り4人で1人1000円で上高地IN。) 帰りはアルピコ交通バスを利用。(1250円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地~横尾 横尾手前で工事中か?河原の中の車道を一部歩いた。 横尾大橋の下に出る道です。(本来は歩かない) 横尾~本谷橋 本谷橋手前から残雪が部分的に現れる。 本谷橋~涸沢 橋を渡り沢沿いを詰めた。 雪解けが進んでおり沢ルートはもう通行出来ない。 チエーンスパイクで私は歩いた。 ツボ足でも問題ないと思います。(ただ腐れ雪で非常に登りは歩き難い) 涸沢~北穂高岳 朝早い時間帯はアイゼンも良く利き歩きやすいと思います。 山頂直下は手強い傾斜! アイゼンワークを再確認して登りましょう。 急登ですがステップがあり、登りは問題ないと思います。 最後の最後、山頂手前で一部雪が解けて岩とのミックス帯がありました。 ほんの5m程ですが、ここが今回の私の核心部でした。 (下りはクライムダウンで私は降りた) さて問題は下りですね。 確実に足場を確保しながら慎重に下りましょう。 あまり下まで見ない方が良いでしょう。怖さが増します(笑) (もう雪も腐っており滑落しても途中で止まるかな?) インゼルまで下りれば一安心です。 涸沢~本谷橋 ツボ足で下る。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
GWの候補に挙がっていた1つ。
涸沢テン泊プラン!
二日間を通して私のお休みがお天気に恵まれたため、急遽行く事にしました。
今回、嫁は”諸般の事情”で不参加!
私は小屋泊が苦手なので1人テントを張る事にした。
GWは超~賑いだここ涸沢もこの時期は実に閑散としていました。(少し拍子抜け)
私の調べではテント9張り、ヒュッテ宿泊者11人、
その他、ノルディク複合の荻原氏がTVの取材で訪れていたのでそのクルーを含めて、
プラス5人って感じです。(5/31(土曜)BSーTBSで放映)
ヒュッテで食事を終えテントに戻り寛いでいると!
その荻原氏が収録で私のテント脇を通過。
お声かけし少し話しをしたのだが健司氏か次晴氏なのかが私には全く分からない。
(あまり興味もないが。)
分からないままでも会話は成立するもんだ。(笑)
彼らは翌朝のモルゲンも収録されていた。
さて話を本題に戻して・・。
その夜は聞こえるのはテントを揺らす風の音のみ!(初日は風があり1人で少し不安だった)
少し寝て22時頃空を見上げると満天の星だ!「すげ~ぞ!すげ~!」
月がまだ出てきて無く綺麗な星空だった。
星の写真を撮る為にわざわざ三脚&14㎜広角レンズまで持って上がって来たんだ!
いい感じの星空だ!
何故か?もう少し後で撮ろうと思い横になったら何と寝てしまった。(泣)
2時に寒さで眼が覚めるとテント内が明るい!?
空を見上げると輝かしい月明かりだ。なるほどテント内が明るい訳だ!
星は月に押されて実に”ショボイ”。と言うよりほとんど見えない。
さっき撮っておくべきだった!(かなり凹んだ)
が、悔やんでも仕方が無いので諦めてまた寝る事にした。
一応、明け方に月明かりのカールを撮ったので三脚は使った事は使った。
2日目の朝は穏やかな朝だった。
モルゲンを見て北穂アタック!!
噂通りの急登だ!振り返るが誰も登って来ない。素晴らしい景色だ!
案外楽勝かな?と思ったがインゼルの上部辺りで足が止まる!
昨夜の北穂高小屋泊の2名とすれ違いしばらく会話し息を整えた。
山頂は独占、素晴らしいの一言に尽きる。
下りは慎重に足を運んだ、ほど良い緊張感だった。
緊張感から開放された辺りで1名登って来られた!
正直あれほどピッケル刺したのも初めてだった。
何はともあれ無事テントまで下山。嫁に電話を入れ先ずは報告。
昨日はザックが重く疲れた涸沢までの道のりも帰りは早い。
本谷橋で雪道が終わりその後、脚に来た。
久しぶりに担いだテン泊残雪期装備が重かった!
帰りは平湯温泉で汗を流し満足の2日間でした。
だが星の写真が無いため120%の大満足とまでは言えない!
寝てしまったの?本当に?クニさんが撮影した涸沢の星空写真を見たかったなあ〜
二日間とも、とってもいいお天気で、北穂高岳山頂の展望も最高ですね
クニさんの山頂写真もキマってます
北穂ブレンド最高ですよね
いいなあ〜
上高地からの長い涸沢までの道のりも、積雪期の北穂へ直登、寒さの中のテン泊etc…
お疲れ様でした
素敵な写真の数々、拝見できて嬉しかったです
ありがとうございました(^.^)
こんばんは、mipoさん。
寒くて外に出るの億劫でゴロンとしてたら寝てました(笑)
外に三脚立ててセッティングも出来ていたのに・・。
日ごろの行いを良くしたら(笑)今回は天気に恵まれました
風が強かったら嫁から「行くな!」と言われていました。
北穂ブレンド最高ですね
久しぶりのテン泊でした。隣家も遠くて静かでした
次は必ず☆撮ります
実にすばらしい
GW悪天の中、行かないでホントよかったね
北穂小屋に泊まって
でも、カミサン連れでは、ハードル高いでしょ
来年のGWは、ここで決まりかな
こんばんは、satoさん。
素晴らしい天気で昼間は暑いくらいでした!
でもテントの夜は寒かった(笑)
北穂高小屋も綺麗でした。
ここから朝焼けの絶景も見てみたいですね
我々の女性陣でも登りは行けます!
ただ問題は下りです
来年のGWっすか!・・。えらい話が飛びますね
kuniyanさん、こんばんは
素晴らしい写真
山頂からでないと見ることができない鋭い稜線、迫力がありますね
テント装備で長い距離の移動
これからはテント泊が増えるのでしょうか??こちらも楽しみです(^^)
kuniyanさんは、もしかしてテレビ
こんばんは、pippiさん。
テレビにはおそらく出ません!
何故なら関西弁丸出しの”タメ口”だから(笑)
ただ収録は一応は受けました。
pippiさんの仙丈の時とは少し番組の趣旨も違う感じでした
さて山頂からの絶景は素晴らしいものでした。
2年前のギックリ腰も随分良くなりました。
ありがとうございます!
この夏はテント担いで
kuniやん、こんにちは
GW直後に予定だった北穂を、お1人で行かれたんですネ〜
私も前日まで、すぐ近くにいたので、
諸般の事情で4連休にして、一緒に登りたかったな〜
テントも空いていたようですし・・
間もなく、お近くの白いお山に行きますので、
また、よろしくです
こんにちは、URUさん。
どうしても雪のある内に登りたかったんです!
確かにテント空いてました
1人だと寂しい反面、好き勝手にできます
諸般の事情は白い
何だか6月は忙しくなりそうですね!?皆様
kuniyanさん、こんばんは。
テント泊で雪の北穂、こんなに絶景の写真が沢山というのは、凄く贅沢ッス〜
やっぱり絶景は涸沢だな〜と、昨秋に続いて思い知らされましたよ
それにしても、綺麗で迫力がある写真の数々。
槍穂の峰々が迫ってくる感じがたまらないです。
テントはかなり広そうですね。
おはようございます、nabeさん。
いや〜。お天道様のおかげです!
GWあけは逆に超〜穴場です
キレットは見ただけで”行った”気になりました
テントは一人では広いです(笑)閉所恐怖症なもんで・・。
少し風がありましたがポールは折れなかったです
また何処かでお会いしたいですね・・。
ゆっくりと
kuniさん、こんにちは!
おどろきましたよ!
ソロの山行ならともかくまさかソロテン泊まで
しちゃうなんて!
気合入りまくりですね〜
雪の涸沢&北穂最高ですね〜!
これがあの時見られなかった景色かとかみさんと
思い出に浸りながら拝見させていただきました
>生涯忘れる事のない景色
大げさじゃないと思いますよ!
自分もいつかリベンジしたい!
素晴らしい写真の数々に感動
お疲れ様でした
PS:いつのまにか厳冬季用のフライまで
fall
こんにちは、fallさん。
お友達の多くは皆様ソロですよ!
そろそろ私も一本立ちしなきゃ・・。
気合!? 私は入れてないんだけどな〜。
三脚持ち上げるのは気合いりますけど
あのナイスショット
涸沢ベースでまったり行けばいいじゃないですか
その時は夕食ご馳走してね
PS: フライシートは3年前に甲斐駒&雷鳥平で使ってますよ〜
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