記録ID: 4443084
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無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
梅雨明け!夏山シーズン開幕！まずは文句なしのピーカン青空☀の赤岳。県界尾根↑真教寺尾根↓
2022年06月29日(水) [日帰り]
山梨県
長野県
kimiron
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:03
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,491m
- 下り
- 1,481m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:01
距離 15.2km
登り 1,491m
下り 1,491m
7:01
32分
P2258
10:14
13分
P2316
12:07
ゴール地点
| 天候 | 文句なしのピーカン青空☀☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
県界尾根 大天狗から先の急な登り坂まで如何に体力を温存するかがポイント。あさイチだったし、大天狗までほとんど樹林帯で涼しくて助かりました。 赤岳の下は鎖、梯子が続くけど慎重に歩けば問題なし。穂高界隈の方がよほど怖いです。 真教寺尾根 赤岳の下あたりは鎖が連続。浮石も多く、下に人がいるときはかなり気をつかいます。 県界尾根に比べて見晴らしがよく、歩いていて楽しい。自分としてはオススメは真教寺尾根だね。 |
| その他周辺情報 | ＪＲ小海線甲斐大泉駅近くの「甲斐大泉温泉パノラマの湯」を利用。 |
写真
美し森駐車場からスタート。
平日の早朝だけど、6〜7台停まってました。
平日の早朝だけど、6〜7台停まってました。
小天狗とーちゃく。
ここで最初の休憩。
木々に囲まれた地味なところでした。
ここで最初の休憩。
木々に囲まれた地味なところでした。
小天狗から少し進んだところでパッと視界が開けて、赤岳とご対面!
赤岳へ続く県界尾根もよくわかります。
赤岳へ続く県界尾根もよくわかります。
大天狗とーちゃく。
小天狗と同様、眺めはないけど、木々に囲まれ涼しいところ。
赤岳への急登に備えてエネルギーチャージ。
小天狗と同様、眺めはないけど、木々に囲まれ涼しいところ。
赤岳への急登に備えてエネルギーチャージ。
大天狗からしばらくは、単なる急な道だったけど、ここから鎖、梯子が連続。
まずはトラバー道。
まずはトラバー道。
こりゃ、鎖がないと登れんね。
足場は意外としっかりしていてそれ程苦労することなく突破。
足場は意外としっかりしていてそれ程苦労することなく突破。
振り返ると富士山🗻
今日の富士山は終始ご機嫌。
左側が歩いてきた県界尾根右側がこれから歩く真教寺尾根。
今日の富士山は終始ご機嫌。
左側が歩いてきた県界尾根右側がこれから歩く真教寺尾根。
続いて梯子道。
この梯子、しなるので歩きにくい。
結局は脇の鎖の方を利用。
この梯子、しなるので歩きにくい。
結局は脇の鎖の方を利用。
やっとこさで赤岳とーちゃく。
この景色、何度見ても最高だね。
南八ヶ岳のスケールに圧倒されます。
この景色、何度見ても最高だね。
南八ヶ岳のスケールに圧倒されます。
赤岳頂上山荘。
まだ休業中。7月16日から営業開始らしいです。
今日やっていたら炭酸ジュース欲しかったんだけどな。
まだ休業中。7月16日から営業開始らしいです。
今日やっていたら炭酸ジュース欲しかったんだけどな。
権現岳、三ツ頭の向こうに甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳など南アルプスの山々。
御嶽山と乗鞍岳。
阿弥陀岳への道を辿っていくと、乗鞍岳に行けるような気がしてきた。
阿弥陀岳への道を辿っていくと、乗鞍岳に行けるような気がしてきた。
キレットを通って権現岳へ続く道。
キレット小屋が営業していたらテントを担いで縦走したかったなぁ。
キレット小屋が営業していたらテントを担いで縦走したかったなぁ。
さ〜真教寺尾根に向かって急降下。
万が一にも転げ落ちないようにしないとね。
万が一にも転げ落ちないようにしないとね。
だいぶ下ってきたけど、牛首山まで距離はまだまだ。
さすがに疲労感出てきました。
さすがに疲労感出てきました。
扇山とーちゃく。
樹林帯で涼しいのがありがたい。
しばし水分補給。
樹林帯で涼しいのがありがたい。
しばし水分補給。
完璧に夏の空模様。
さぞかし甲府盆地は暑いだろうな。
今日の甲府市の最高気温はどれだけかな?
さぞかし甲府盆地は暑いだろうな。
今日の甲府市の最高気温はどれだけかな?
賽の河原。
2,000メートル近い標高があるけど、モロに直射日光浴びるので暑い、暑すぎ・・・。
2,000メートル近い標高があるけど、モロに直射日光浴びるので暑い、暑すぎ・・・。
何か賑やかになったと思ったらサンメドウズ清里の清里テラスでした。皆さんソファーに座って、大展望を満喫。
時折吹き抜ける風は心地いいけど、日射しガンガンで暑くないかい？
7
6/29 11:18
何か賑やかになったと思ったらサンメドウズ清里の清里テラスでした。
皆さんソファーに座って、大展望を満喫。
時折吹き抜ける風は心地いいけど、日射しガンガンで暑くないかい？
皆さんソファーに座って、大展望を満喫。
時折吹き抜ける風は心地いいけど、日射しガンガンで暑くないかい？
緑がまぶしいカラマツ林。
スギやヒノキと同じ人工林だけど、何かカラマツっていいね。
スギやヒノキと同じ人工林だけど、何かカラマツっていいね。
撮影機器：
感想
まさかまさかの6月中の梅雨明け（東海地方は6月27日）。海の日の三連休を過ぎても梅雨明けしない年もある中で、6月中の梅雨明けは恐ろしく早い!いや早すぎでしょ！
梅雨明け十日と言われるように、天候が安定しているのは10日ほど。となると今度の週末は良いとして、来週末はどうだか・・・。
あいにく今度の週末は予定が入っていて遠出は難しそう。ならばとばかりに、ダメ元で夏休みの話をしたらオーケーが出た!！
日帰りで行ける標高の高いところ。夏山の開幕戦はどこにしよう？甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳は、南アルプス林道バスはダイヤが合わず断念。なんたって6月の平日だからね。例年なら曇天でお客さんなんてほとんどいないよ。
じゃあ御嶽山？まだ入山規制中でした。焼岳？こちらもダメ。噴火警戒レベル2ですから。
白山？残念ながら大白川への県道は通行止め。7月16日以降は土日は開通するようだけど、今回は通れません。平瀬から自転車を使って大白川へ向かう猛者もいるようですが、自分にはそんな甲斐性はありません。
改めて、世の中7月中旬ごろの梅雨明けを想定して物事決めていることを痛感です。
結局ところ、制約なく登れる山で選んだのは八ヶ岳の赤岳。何度も登りましたが清里側からは初めて。美し森から県界尾根と真教寺尾根でひと回り。
どちらも同じような雰囲気の尾根道。どちらを選ぶかはお好み次第。強いて言えば、真教寺尾根の方が見晴らしがよく、梯子なし。見晴らしがいい分、日射しがあるとホントに暑い。一方、スリルがあるのは県界尾根でしょうか。どちらも歩き甲斐のあるタフな道。
真夏に歩くことを考えたら、真教寺尾根↑県界尾根↓の方がいいかも。
山で出会った人：
県界尾根2〜3人、真教寺尾根2〜3人
赤岳山頂周辺10人くらい
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