【072】(春がきた〜) 鐘ヶ嶽北尾根→大山三峰山→辺室山


- GPS
- 09:05
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
8:16 291.5m峰
9:16 福神山
9:59 鐘ヶ嶽
10:51 不動尻
12:28 七沢山
12:43 大山三峰山
14:35 物見峠
15:20 辺室山
16:07 土山峠
16:48 煤ヶ谷
16:55 清川村役場
*休憩含む
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 <鐘ヶ嶽北尾根>・・道標なし、踏み跡不鮮明 ・今回は、入口が判らず畑の縁をたどりヤブ漕ぎをしましたが、きちんとした取っ付きはあるようです。 ・森林整備事業でほんの一部だけ整備されています。 ・尾根筋を外さないように注意です。赤テープはありました。 |
写真
感想
そろそろ丹沢もヒルの季節に入るので、その前に一番出そうな山に行くことに。車1台止められる土山峠から大山三峰へ登り、帰りは鐘ヶ嶽北尾根で。
当日、土山峠に到着しましたが、既に先着車があり駐車できません。急遽予定変更、逆コースにします。車は、役場近くの駐車場に止め出発です。
尾根の取っ付きが判らなかったので、畑の脇を通りやぶ漕ぎして尾根筋に。踏み跡は、なんとなくありますが登るにしたがって不鮮明に。それに、あちこちで倒木が尾根を塞いでいます。何とか291.5m峰に到着。
291.5m峰からは、北側が伐採されていて仏果山方面の展望が開けています。今まで登ってきた様子から、丸太で作ったベンチもあるのにはビックリ。里づくり事業や森林整備事業(ヤマヒルが生息しにくい環境づくりも含んでいるようです)が進行中のようで、その一環でこの辺りの整備が行われているみたい。
291.5m峰から少し下った所で隣尾根からの道に合流しますが、そっちの道が整備されていそうです。真新しい道標が光っています。
尾根筋で整備されている処は、まだほんの少しだけです。立派な道標に福神山→とありますが、これ以降道標はなく、道も不鮮明です。尾根筋を外さないように注意し福神山に。
福神山から少し下って平坦部にでると、鹿柵があるので右側から巻いて、急登をジグザグに進みます。杉の植生地に入ると鐘ヶ嶽ももう間近。リスもいました。
鐘ヶ嶽から不動尻、三峰山へと向かいます。不動尻に向かう林道あたりから下って来る人達に出会い始めます。三峰山の下りに入るまでに結構な人数の人たちとすれ違いました。ここは、それなりに人気があるのでしょう。
不動尻のキャンプ場では、ミツマタがちょうど満開。ここから、また登山道の始まりです。沢沿いの道で鎖場があったり、雪渓の上を横切ったり、変化がありますが慎重に。沢を離れるとザレた滑りやすいジグザグの急登を上り詰めると尾根に乗り、ちょうど良いところベンチがあります。暑いです。
アセビが咲き始めている尾根を三峰山に進みます。クサリのある急登し七沢山を過ぎ、鎖場・木道、梯子の連続した細い岩稜を南・中央・北峰と進みます。すれ違いが多く、待ち時間も。休めるからいいかも。今日は、年配のグループが多いようです。
北峰の急斜面を下ると平坦な所にベンチがあります。ここで一休み。
さらに進むと崩壊地です。崩壊地では、雪解けが進んだ丹沢の山々が展望できます。煤ヶ谷分岐、物見峠と進み、広葉樹帯の道を辺室山へ。辺室山頂は、広いですが展望はありません。疲れて来たので、ここでものんびりとベンチでゴロン。新芽ももうすぐ。
後は、下るだけ。でも木留め階段が多くて足に応えます。厚木行の時間は調べてなかったので、バスの時間が気になります。携帯も圏外でダメ。そうこうしている内に土山峠に到着。
バス停の後ろのサクラが満開。思わわぬ所でお花見ができました。でも、バスは、行ったばかり。炭酸も飲みたいし・・。それならばと役場まで歩くことに。結局、歩いて周回になりました。
丹沢の山にもそこかしこに春の訪れが。でも、同時にヒルの季節にも・・。
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