六甲縦走キャノンボールラン ナイトスピード


- GPS
- 07:17
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 2,608m
- 下り
- 2,408m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:50
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:24
天候 | 大雨で幕開け。止むまで1時間、駅前で待機。小降りになった20時過ぎにスタートしました。その後は晴れでしたが、掬星台を過ぎて六甲山最高峰へ向かう道中、霧から雪へ。最高峰のトイレからのリスタートが寒すぎて辛すぎた… |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が降っていた後にしてはほとんどぬかるみがなく、走りやすいサーフェスでした。ゴルフ場の金網で囲まれたところがぬかるみが多かった。 |
その他周辺情報 | キャノンボールラン名物の私設エイドが素晴らしい! |
写真
感想
六甲縦走キャノンボールランのナイトスピードに初めて参加してきました。須磨浦公園駅に着くと大雨。心細かったですが、仕事の同僚とお友達がいらっしゃって助かりました。
大きな雨雲が通り過ぎるまで1時間と少し、談笑しながら待ち、20時過ぎにみんなでスタートしました。
最初はのんびりスピードでハイキング。一つ目のピークが過ぎてからちょっとトレラン開始。それもUTMFを想定して飛ばし過ぎないようニコニコペースで。夜間なのと道も覚えてないのとでいっぱい寄り道しながら…
市街地に降りてからの信号待ちで、Salomonのパルサーを履いた高速ランナーと出会います。せっかくなのでご同行させて頂くことに。本業?はトレランではなくスパルタンとのこと。9時と僕より1時間遅くスタートしたのに合流。かなり飛ばしていたようです!
そこからは二人旅。登りが強い!刺激をもらいペースアップしていい感じ。道もよくご存知だったので頼りっぱなし。感謝ですね。
掬星台を越えてからは霧ののち雪で極寒。視界はヘッドライトだけでは白い光が拡散して狭かったですが、自然色のハンドライトを持ってきており、そちらは視認性がよく正解でした。
六甲山頂のトイレでは凍えて大変。携帯のバッテリーも終わり、コードがNGになったのか充電もされず。仕方なく予備携帯でログをリスタートしました。
残り距離を聞くと、ペースによっては7時間切りができそうだったので、道をしっかり聞いて単独ラストスパート。途中でハンドライトの充電は切れるし、道はわからなくなるしでドキドキしながらの下山でした。結果としてゴールを一度素通りしてしまいましたが、無事7時間以内に辿り着くことができました。
失敗したのは、そこから始発まで約2時間、家までも1時間半。着替えも保温アウターも持ってきておらず、駅のホームで凍えていました。心の救いは道中一緒だった方も薄着だったので、凍え仲間がいたことです笑。
充電問題、ハンドライト、防寒対策など、UTMFに向けて課題が明確になったよい山行きになりました。そしてキャノンボールラン自体がとてもよいイベント!次は反対か往復もやりたいな。
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