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Yamareco

記録ID: 392579
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山〜不帰キレット〜唐松岳縦走【過去レコ】

2011年08月28日(日) 〜 2011年08月29日(月)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
27:54
距離
21.6km
登り
2,540m
下り
1,933m

コースタイム

1日目
山行
0:606
休憩
0:30
合計
0:00
6:36
0
7:25
7:35
140
9:55
81
11:16
11:20
6
11:26
11:42
76
12:58
42
13:40
40
14:20
0
14:20
5:18
17
5:35
23
5:58
47
6:45
36
7:21
21
7:42
28
2日目
山行
0:74
休憩
0:14
合計
0:00
9:02
9
宿泊地
9:11
25
9:36
9:50
0
★1日目(白馬三山)
猿倉荘(6:36)
白馬尻小屋(7:25〜7:35)
大雪渓(7:45)
避難小屋(9:55)
村営頂上宿舎(10:40〜10:48)
白馬岳(11:16)
白馬山荘(11:26〜11:42)
杓子岳(12:58)
白馬鑓ヶ岳(13:40)
天狗山荘泊(14:20) 
--------------------------------------------------------------------------------
★2日目
天狗山荘(5:18)
天狗ノ頭(5:35)
不帰キレット(5:58)
一峰(6:45)
二峰(7:21〜7:31)
三峰(7:42)
唐松岳(8:10〜8:33)
丸山ケルン(9:02)
扇雪渓(9:11)
八方池(9:36〜9:50)
八方池山荘(10:30)
※八方アルペンライン(リフト)⇒八方尾根第2駐車場)
天候 28日晴れのちガス
29日ガスのり晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
28日 
駐車場:八方第二駐車場(無料)
バス:駐車場の向かい側の八方インフォメーションセンター⇒猿倉行き(約20分乗車)
    チケットはインフォメーションセンターの中の券売機で900円
29日
八方アルペンライン(リフト)⇒八方尾根第2駐車場:最終降車時刻は16:30
コース状況/
危険箇所等
【大雪渓】
軽アイゼンがあれば心配は要りません
クレパスと落石に注意が必要です。

【不帰ノ嶮】
細かくペイントがしてあるので、
ペイントに従って進んでいけば問題はありません。
それなりに傾斜がありますので、脚力と腕力、技術はある程度必要です。
下り(唐松⇒天狗)の方が、レベル的に高度になると思います。
猿倉行きの始発(6時)に乗車です。料金は900円、15人位のゆったりバス内でした。
2011年08月28日 06:05撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
8/28 6:05
猿倉行きの始発(6時)に乗車です。料金は900円、15人位のゆったりバス内でした。
猿倉荘ベンチでコンビニ朝食を頂き、登山届を提出します。※猿倉荘の登山口駐車場は、ほぼ満車でした。
2011年08月28日 06:39撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
8/28 6:39
猿倉荘ベンチでコンビニ朝食を頂き、登山届を提出します。※猿倉荘の登山口駐車場は、ほぼ満車でした。
歩き始めは樹林帯で、鑓温泉登山口(左)を過ぎると林道になります。やがて林道は細くなり、登山道の始まりです。
2011年08月28日 07:17撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 7:17
歩き始めは樹林帯で、鑓温泉登山口(左)を過ぎると林道になります。やがて林道は細くなり、登山道の始まりです。
20分位すると白馬尻小屋(1,560m)に到着します。は大雪渓の玄関口らしく売店と食堂、水場・WCもあり、アイゼンのレンタルや販売もしていました。
2011年08月28日 07:25撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
8/28 7:25
20分位すると白馬尻小屋(1,560m)に到着します。は大雪渓の玄関口らしく売店と食堂、水場・WCもあり、アイゼンのレンタルや販売もしていました。
大雪渓ケルンを過ぎてからは雪渓歩きになりますので、軽アイゼンを装着して雪渓を楽しみます。
2011年08月28日 07:53撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 7:53
大雪渓ケルンを過ぎてからは雪渓歩きになりますので、軽アイゼンを装着して雪渓を楽しみます。
8月最後の日曜日ですが、登山者の数は疎らです。
2011年08月28日 08:14撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 8:14
8月最後の日曜日ですが、登山者の数は疎らです。
雪渓の足跡を踏みながら、落石や小さなクレパスに注意しながら登って行きます。標高を上げるにつれ傾斜もきつくなってきます。
2011年08月28日 08:32撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/28 8:32
雪渓の足跡を踏みながら、落石や小さなクレパスに注意しながら登って行きます。標高を上げるにつれ傾斜もきつくなってきます。
夏場は高山植物がとてもきれいです。
2011年08月28日 09:00撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
8/28 9:00
夏場は高山植物がとてもきれいです。
雪渓の雪解け水が吹き出していますので、冷た〜い水で顔を洗ったり飲んだりとリフレッシュです。
2011年08月28日 09:18撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 9:18
雪渓の雪解け水が吹き出していますので、冷た〜い水で顔を洗ったり飲んだりとリフレッシュです。
ハクサンフウロ
2011年08月28日 09:23撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
8/28 9:23
ハクサンフウロ
葱平で軽アイゼンを外し、急な登山道になります。でっかい石がゴロゴロあります。
2011年08月28日 09:23撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 9:23
葱平で軽アイゼンを外し、急な登山道になります。でっかい石がゴロゴロあります。
周辺には随所に落石キケンの表示があります。上部から転がってきたと思われる落石が多くありました。
2011年08月28日 09:25撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
8/28 9:25
周辺には随所に落石キケンの表示があります。上部から転がってきたと思われる落石が多くありました。
岩室跡に到着です。1906年 岩室を山小屋に改造して「頂上小屋」を開業。日本最大級1200人収容の白馬山荘の前身がここにあったということですが・・・。
2011年08月28日 09:25撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 9:25
岩室跡に到着です。1906年 岩室を山小屋に改造して「頂上小屋」を開業。日本最大級1200人収容の白馬山荘の前身がここにあったということですが・・・。
タカナナデシコ
2011年08月28日 09:35撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 9:35
タカナナデシコ
ヨツバシオガマ
2011年08月28日 10:00撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 10:00
ヨツバシオガマ
程なくして避難小屋に到着しますが、沢山の登山者が休んでいますのでお先に失礼させて頂きました。
2011年08月28日 10:03撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 10:03
程なくして避難小屋に到着しますが、沢山の登山者が休んでいますのでお先に失礼させて頂きました。
艶やかな蝶が私の目の前に飛んできて花の蜜を吸ってます。高原を代表するクジャクチョウでした。
2011年08月28日 10:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 10:29
艶やかな蝶が私の目の前に飛んできて花の蜜を吸ってます。高原を代表するクジャクチョウでした。
がっしりしている枕木みたいな木段は息の切れる単調な登りで、ようやく山頂へと向かう稜線が見えて来ました。
2011年08月28日 10:33撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 10:33
がっしりしている枕木みたいな木段は息の切れる単調な登りで、ようやく山頂へと向かう稜線が見えて来ました。
村営白馬岳頂上宿舎で小休憩です。ベンチの横には自動販売機が設置されていますので、熱くなった体を缶ビールで冷やします。
2011年08月28日 10:50撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 10:50
村営白馬岳頂上宿舎で小休憩です。ベンチの横には自動販売機が設置されていますので、熱くなった体を缶ビールで冷やします。
白馬山荘の後ろには尖がりピークの白馬岳が間近くに見えます。
2011年08月28日 11:04撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 11:04
白馬山荘の後ろには尖がりピークの白馬岳が間近くに見えます。
一等三角点と立派な方向版が設置されていました。ガスがなければ素晴らしい景色を望む事が出来るのでしょうね。がありました。
2011年08月28日 11:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 11:29
一等三角点と立派な方向版が設置されていました。ガスがなければ素晴らしい景色を望む事が出来るのでしょうね。がありました。
山頂手前のケルンに白馬山荘創始者「松沢貞逸」 翁のいレリーフがありますので見学です。
2011年08月28日 11:40撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 11:40
山頂手前のケルンに白馬山荘創始者「松沢貞逸」 翁のいレリーフがありますので見学です。
白馬山荘に戻り、木の株で出来ている丸いベンチで、コンビニおにぎりとパンで昼食です。炊事場へ行って2リットル水を頂き出発します。
2011年08月28日 11:46撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 11:46
白馬山荘に戻り、木の株で出来ている丸いベンチで、コンビニおにぎりとパンで昼食です。炊事場へ行って2リットル水を頂き出発します。
分岐正面に、旭岳が聳え立っています。
2011年08月28日 12:04撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 12:04
分岐正面に、旭岳が聳え立っています。
旭岳との分岐を唐松岳方面に進み小ピークの丸山から眺めた、白馬岳と白馬山荘です。手前は村営頂上宿舎とテント場です。
2011年08月28日 12:09撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 12:09
旭岳との分岐を唐松岳方面に進み小ピークの丸山から眺めた、白馬岳と白馬山荘です。手前は村営頂上宿舎とテント場です。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳へ続く稜線です。長野方面側からのガスが抜けないので杓子岳の絶壁が見えず、
2011年08月28日 12:18撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 12:18
杓子岳、白馬鑓ヶ岳へ続く稜線です。長野方面側からのガスが抜けないので杓子岳の絶壁が見えず、
細長いピークの北側に杓子岳の山頂がありました。ガスに巻かれ視界不良で残念でした。振り返って杓子岳ですが、こちらからは優しい山容に見えます
2011年08月28日 13:07撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
8/28 13:07
細長いピークの北側に杓子岳の山頂がありました。ガスに巻かれ視界不良で残念でした。振り返って杓子岳ですが、こちらからは優しい山容に見えます
鑓ヶ岳手前のピークでは、小団体さんのご婦人とおじさん達が一斉に湯たんぽのお湯をはらっていますので、見ない振りをして通り過ぎます。
2011年08月28日 13:17撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 13:17
鑓ヶ岳手前のピークでは、小団体さんのご婦人とおじさん達が一斉に湯たんぽのお湯をはらっていますので、見ない振りをして通り過ぎます。
分岐を左に上がると鑓ヶ岳山頂です。
2011年08月28日 13:36撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 13:36
分岐を左に上がると鑓ヶ岳山頂です。
静かな山頂ですのでザックを降ろし、チョコバーで栄養補給です。やがて山頂は賑やかになって来ましたので撤収です。
2011年08月28日 13:43撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
8/28 13:43
静かな山頂ですのでザックを降ろし、チョコバーで栄養補給です。やがて山頂は賑やかになって来ましたので撤収です。
鑓温泉の分岐では、大半の登山者が下がって行きますので静かな山道に変わります。
2011年08月28日 14:01撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/28 14:01
鑓温泉の分岐では、大半の登山者が下がって行きますので静かな山道に変わります。
振り返って白い山肌の白馬鑓ヶ岳です。白馬岳は黒く、杓子岳は茶色く、白馬三山は其々、山肌の色が違います。
2011年08月28日 14:02撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 14:02
振り返って白い山肌の白馬鑓ヶ岳です。白馬岳は黒く、杓子岳は茶色く、白馬三山は其々、山肌の色が違います。
私の目の前を雷鳥が数羽、鳴きながら横切ります。思わず微笑みます!
2011年08月28日 14:14撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 14:14
私の目の前を雷鳥が数羽、鳴きながら横切ります。思わず微笑みます!
本日の宿泊の天狗山荘が見えて来ました。14:20に到着です。
2011年08月28日 14:19撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 14:19
本日の宿泊の天狗山荘が見えて来ました。14:20に到着です。
外のベンチに座り、まずは生ビールで乾杯!お湯を沸かして角のお湯割りを頂きます。最初は1人でしたが徐々に単独ハイカーが集まり、山の話が弾みます。
2011年08月28日 14:34撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/28 14:34
外のベンチに座り、まずは生ビールで乾杯!お湯を沸かして角のお湯割りを頂きます。最初は1人でしたが徐々に単独ハイカーが集まり、山の話が弾みます。
宿の御主人は感じが良く親切でした。
2011年08月28日 17:30撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/28 17:30
宿の御主人は感じが良く親切でした。
夕食は天狗山荘名物の天狗鍋がメインです。具沢山の美味しい鳥鍋でした。ゆったりスペースのお部屋に戻りお休みです。2日目に続きます。
2011年08月28日 17:33撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/28 17:33
夕食は天狗山荘名物の天狗鍋がメインです。具沢山の美味しい鳥鍋でした。ゆったりスペースのお部屋に戻りお休みです。2日目に続きます。
前日に用意して頂いた朝食弁当を食べ、5時20分少し前に山小屋をスタートです。
2011年08月29日 05:10撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/29 5:10
前日に用意して頂いた朝食弁当を食べ、5時20分少し前に山小屋をスタートです。
ガスで視界は遮られていますが、道に迷うこともなさそうです。
2011年08月29日 05:09撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/29 5:09
ガスで視界は遮られていますが、道に迷うこともなさそうです。
御来光と思いきや、雲に遮られ赤くぼんやり状態でした。
2011年08月29日 05:17撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/29 5:17
御来光と思いきや、雲に遮られ赤くぼんやり状態でした。
天狗の頭までは緩やかな道が続きます。
2011年08月29日 05:27撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/29 5:27
天狗の頭までは緩やかな道が続きます。
小さい2つのケルンを過ぎると、徐々に険しい山容に変わって行きます
2011年08月29日 05:42撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/29 5:42
小さい2つのケルンを過ぎると、徐々に険しい山容に変わって行きます
いよいよ天狗の大下りが始まります。最初の鎖場を過ぎ、ザレ&ガレ場の急傾斜を滑らないよう慎重に歩きます。
2011年08月29日 05:52撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2
8/29 5:52
いよいよ天狗の大下りが始まります。最初の鎖場を過ぎ、ザレ&ガレ場の急傾斜を滑らないよう慎重に歩きます。
下り始めているうちにガスが抜け、幸運の朝陽が射して来ます。
2011年08月29日 05:59撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2
8/29 5:59
下り始めているうちにガスが抜け、幸運の朝陽が射して来ます。
天狗ノ大下りは一気に標高約300メートルの急な岩場やザレ場を下ります。
2011年08月29日 06:08撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
8/29 6:08
天狗ノ大下りは一気に標高約300メートルの急な岩場やザレ場を下ります。
不帰キレットの底から1峰への登りとなりますが、コースは切れ落ちた上部では無く、右から巻いて登るので、見た目よりスムーズに登れます。 。
2011年08月29日 06:25撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/29 6:25
不帰キレットの底から1峰への登りとなりますが、コースは切れ落ちた上部では無く、右から巻いて登るので、見た目よりスムーズに登れます。 。
立山と剱岳!
2011年08月29日 06:41撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
3
8/29 6:41
立山と剱岳!
足慣らしのピークを過ぎると、不帰2峰が目の前に立ちはだかり、その岩肌や急峻の登りが見え、緊張感が高まります。
2011年08月29日 06:45撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
8/29 6:45
足慣らしのピークを過ぎると、不帰2峰が目の前に立ちはだかり、その岩肌や急峻の登りが見え、緊張感が高まります。
1峰から鞍部までまたもや標高を下げてから、難所の登り込みになります。空気は澄みとおり、心地良い風が吹き抜けていきます。
2011年08月29日 06:53撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2
8/29 6:53
1峰から鞍部までまたもや標高を下げてから、難所の登り込みになります。空気は澄みとおり、心地良い風が吹き抜けていきます。
不帰ノ嶮核心部は2峰への登りです。 垂直に近い鎖を登るとトラバースする鎖になります。
2011年08月29日 06:59撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
8/29 6:59
不帰ノ嶮核心部は2峰への登りです。 垂直に近い鎖を登るとトラバースする鎖になります。
長い鎖場や鉄の橋、梯子が連続する難所ですが、3点支持を確実に心がければさほど難しくはありません。
2011年08月29日 07:04撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/29 7:04
長い鎖場や鉄の橋、梯子が連続する難所ですが、3点支持を確実に心がければさほど難しくはありません。
道標があり「不帰ノ嶮」と標示されていて、天狗山荘から3km3時間。唐松岳まで?km2時間の表示です。
2011年08月29日 07:15撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/29 7:15
道標があり「不帰ノ嶮」と標示されていて、天狗山荘から3km3時間。唐松岳まで?km2時間の表示です。
いい感じの角度で鎖と岩場が続きます。鎖場はしっかりしていますので、見た感じより難なく登れますが、バランスを崩せば滑落の可能性も否めません。
2011年08月29日 07:23撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/29 7:23
いい感じの角度で鎖と岩場が続きます。鎖場はしっかりしていますので、見た感じより難なく登れますが、バランスを崩せば滑落の可能性も否めません。
垂直に近く見える岩壁の鎖場は、取り付いてみると足場や手がかりもしっかりしています。
2011年08月29日 07:27撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/29 7:27
垂直に近く見える岩壁の鎖場は、取り付いてみると足場や手がかりもしっかりしています。
すぐに不帰ノ嶮核心部二峰の北峰へ到着です。ここからは素晴らしい景色が飛びこんできます。唐松岳までは難易度の低い岩場の稜線歩きに変わります。
2011年08月29日 07:28撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/29 7:28
すぐに不帰ノ嶮核心部二峰の北峰へ到着です。ここからは素晴らしい景色が飛びこんできます。唐松岳までは難易度の低い岩場の稜線歩きに変わります。
本日5人目のハイカーとすれ違います。東京都からお越しの素敵な単独スーパーレディーで、爽やかな笑顔が印象的でした。ベテランの感じがしましたので、無事縦走を終えたと思います。二
2011年08月29日 07:43撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/29 7:43
本日5人目のハイカーとすれ違います。東京都からお越しの素敵な単独スーパーレディーで、爽やかな笑顔が印象的でした。ベテランの感じがしましたので、無事縦走を終えたと思います。二
峰の南峰を過ぎてからは安心コースになります。
2011年08月29日 07:44撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
8/29 7:44
峰の南峰を過ぎてからは安心コースになります。
振り返って!
2011年08月29日 07:44撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/29 7:44
振り返って!
唐松岳山頂が中央に見え、5人位立っているのが見えます。
2011年08月29日 08:01撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2
8/29 8:01
唐松岳山頂が中央に見え、5人位立っているのが見えます。
1年振りの唐松岳山頂です。今回も快晴です。五竜岳の右には槍ヶ岳〜剣岳の名峰を望む事が出来ます。
2011年08月29日 08:13撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/29 8:13
1年振りの唐松岳山頂です。今回も快晴です。五竜岳の右には槍ヶ岳〜剣岳の名峰を望む事が出来ます。
立山と名峰、剱岳!
2011年08月29日 08:14撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
3
8/29 8:14
立山と名峰、剱岳!
縦走して来た白馬方面から不帰ノ嶮を振り返ります。
2011年08月29日 08:15撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
2
8/29 8:15
縦走して来た白馬方面から不帰ノ嶮を振り返ります。
眼下に唐松頂上山荘
2011年08月29日 08:38撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/29 8:38
眼下に唐松頂上山荘
山荘裏のピークから、唐松頂上山荘と唐松岳、左には剣岳の絶景です。
2011年08月29日 08:49撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/29 8:49
山荘裏のピークから、唐松頂上山荘と唐松岳、左には剣岳の絶景です。
丸山ケルン上部から眺めた、不帰ノ嶮
2011年08月29日 09:04撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/29 9:04
丸山ケルン上部から眺めた、不帰ノ嶮
白馬三山
2011年08月29日 09:04撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/29 9:04
白馬三山
扇雪渓
2011年08月29日 09:19撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/29 9:19
扇雪渓
お花畑
2011年08月29日 09:28撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/29 9:28
お花畑
仲間と合流です。
2011年08月29日 09:55撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/29 9:55
仲間と合流です。
白馬三山が雲に隠れた八方池。
2011年08月29日 09:56撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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白馬三山が雲に隠れた八方池。
賑やかです。
2011年08月29日 10:06撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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賑やかです。
八方池山荘で恒例のソフトクリームを頂きます。
2011年08月29日 10:41撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/29 10:41
八方池山荘で恒例のソフトクリームを頂きます。
八方アルペンラインを3機乗り継ぎ、八方駅まで一気に下がります。片道1,400円でした
2011年08月29日 11:05撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/29 11:05
八方アルペンラインを3機乗り継ぎ、八方駅まで一気に下がります。片道1,400円でした
途中で合流した仲間と八方の旅館街にある「おひょっくり」という信州白馬郷土料理店で昼食です。
2011年08月29日 12:13撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/29 12:13
途中で合流した仲間と八方の旅館街にある「おひょっくり」という信州白馬郷土料理店で昼食です。
八方温泉みみずくの湯で汗を流します。こじんまりした佇まいで、PH11を超える高アルカリの温泉です。
2011年08月29日 14:32撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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8/29 14:32
八方温泉みみずくの湯で汗を流します。こじんまりした佇まいで、PH11を超える高アルカリの温泉です。
本日の最終目的地、ジャンプ競技場に向かいます。1998年長野冬季オリンピックのジャンプ競技で、歓声と涙と共に日本中をわかせたジャンプ台です。
2011年08月29日 15:09撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/29 15:09
本日の最終目的地、ジャンプ競技場に向かいます。1998年長野冬季オリンピックのジャンプ競技で、歓声と涙と共に日本中をわかせたジャンプ台です。
有料リフト(@500)に乗り、内部の見学ができます。運よくジャンプの練習風景を見ることが出来ました。
2011年08月29日 15:37撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/29 15:37
有料リフト(@500)に乗り、内部の見学ができます。運よくジャンプの練習風景を見ることが出来ました。

感想

夏休み最後の日曜日でしたが、行列や混雑する事も無く、白馬を楽しめました。
初日は晴れのち曇りでしたので日焼け対策を怠ってしまい、
顔や腕は真っ赤になりました。
猿倉から白馬岳までの登りは結構疲れましたが、
早く脱出したい気分でしたので、最低限の休憩で登りました。

一気に標高差1700mを登った後の満足感は、やはり格別です。
早めに白馬岳へ到着出来、天狗山荘まで余裕をもって行けたので、
楽しみにしていた不帰キレット歩きは楽な展開になりました。
また、天狗山荘で美味しい鍋が頂けたのは、驚きの一言です。

下山途中、八方池、大3ケルンで嬉しいサプライズが待っていましたので、
単独山歩きから、観光気分に変わりました。

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