猿倉行きの始発(6時)に乗車です。料金は900円、15人位のゆったりバス内でした。
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8/28 6:05
猿倉行きの始発(6時)に乗車です。料金は900円、15人位のゆったりバス内でした。
猿倉荘ベンチでコンビニ朝食を頂き、登山届を提出します。※猿倉荘の登山口駐車場は、ほぼ満車でした。
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8/28 6:39
猿倉荘ベンチでコンビニ朝食を頂き、登山届を提出します。※猿倉荘の登山口駐車場は、ほぼ満車でした。
歩き始めは樹林帯で、鑓温泉登山口(左)を過ぎると林道になります。やがて林道は細くなり、登山道の始まりです。
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8/28 7:17
歩き始めは樹林帯で、鑓温泉登山口(左)を過ぎると林道になります。やがて林道は細くなり、登山道の始まりです。
20分位すると白馬尻小屋(1,560m)に到着します。は大雪渓の玄関口らしく売店と食堂、水場・WCもあり、アイゼンのレンタルや販売もしていました。
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8/28 7:25
20分位すると白馬尻小屋(1,560m)に到着します。は大雪渓の玄関口らしく売店と食堂、水場・WCもあり、アイゼンのレンタルや販売もしていました。
大雪渓ケルンを過ぎてからは雪渓歩きになりますので、軽アイゼンを装着して雪渓を楽しみます。
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8/28 7:53
大雪渓ケルンを過ぎてからは雪渓歩きになりますので、軽アイゼンを装着して雪渓を楽しみます。
8月最後の日曜日ですが、登山者の数は疎らです。
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8/28 8:14
8月最後の日曜日ですが、登山者の数は疎らです。
雪渓の足跡を踏みながら、落石や小さなクレパスに注意しながら登って行きます。標高を上げるにつれ傾斜もきつくなってきます。
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8/28 8:32
雪渓の足跡を踏みながら、落石や小さなクレパスに注意しながら登って行きます。標高を上げるにつれ傾斜もきつくなってきます。
夏場は高山植物がとてもきれいです。
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8/28 9:00
夏場は高山植物がとてもきれいです。
雪渓の雪解け水が吹き出していますので、冷た〜い水で顔を洗ったり飲んだりとリフレッシュです。
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8/28 9:18
雪渓の雪解け水が吹き出していますので、冷た〜い水で顔を洗ったり飲んだりとリフレッシュです。
ハクサンフウロ
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8/28 9:23
ハクサンフウロ
葱平で軽アイゼンを外し、急な登山道になります。でっかい石がゴロゴロあります。
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8/28 9:23
葱平で軽アイゼンを外し、急な登山道になります。でっかい石がゴロゴロあります。
周辺には随所に落石キケンの表示があります。上部から転がってきたと思われる落石が多くありました。
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8/28 9:25
周辺には随所に落石キケンの表示があります。上部から転がってきたと思われる落石が多くありました。
岩室跡に到着です。1906年 岩室を山小屋に改造して「頂上小屋」を開業。日本最大級1200人収容の白馬山荘の前身がここにあったということですが・・・。
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8/28 9:25
岩室跡に到着です。1906年 岩室を山小屋に改造して「頂上小屋」を開業。日本最大級1200人収容の白馬山荘の前身がここにあったということですが・・・。
タカナナデシコ
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8/28 9:35
タカナナデシコ
ヨツバシオガマ
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8/28 10:00
ヨツバシオガマ
程なくして避難小屋に到着しますが、沢山の登山者が休んでいますのでお先に失礼させて頂きました。
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8/28 10:03
程なくして避難小屋に到着しますが、沢山の登山者が休んでいますのでお先に失礼させて頂きました。
艶やかな蝶が私の目の前に飛んできて花の蜜を吸ってます。高原を代表するクジャクチョウでした。
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8/28 10:29
艶やかな蝶が私の目の前に飛んできて花の蜜を吸ってます。高原を代表するクジャクチョウでした。
がっしりしている枕木みたいな木段は息の切れる単調な登りで、ようやく山頂へと向かう稜線が見えて来ました。
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8/28 10:33
がっしりしている枕木みたいな木段は息の切れる単調な登りで、ようやく山頂へと向かう稜線が見えて来ました。
村営白馬岳頂上宿舎で小休憩です。ベンチの横には自動販売機が設置されていますので、熱くなった体を缶ビールで冷やします。
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8/28 10:50
村営白馬岳頂上宿舎で小休憩です。ベンチの横には自動販売機が設置されていますので、熱くなった体を缶ビールで冷やします。
白馬山荘の後ろには尖がりピークの白馬岳が間近くに見えます。
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8/28 11:04
白馬山荘の後ろには尖がりピークの白馬岳が間近くに見えます。
一等三角点と立派な方向版が設置されていました。ガスがなければ素晴らしい景色を望む事が出来るのでしょうね。がありました。
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8/28 11:29
一等三角点と立派な方向版が設置されていました。ガスがなければ素晴らしい景色を望む事が出来るのでしょうね。がありました。
山頂手前のケルンに白馬山荘創始者「松沢貞逸」 翁のいレリーフがありますので見学です。
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8/28 11:40
山頂手前のケルンに白馬山荘創始者「松沢貞逸」 翁のいレリーフがありますので見学です。
白馬山荘に戻り、木の株で出来ている丸いベンチで、コンビニおにぎりとパンで昼食です。炊事場へ行って2リットル水を頂き出発します。
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8/28 11:46
白馬山荘に戻り、木の株で出来ている丸いベンチで、コンビニおにぎりとパンで昼食です。炊事場へ行って2リットル水を頂き出発します。
分岐正面に、旭岳が聳え立っています。
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8/28 12:04
分岐正面に、旭岳が聳え立っています。
旭岳との分岐を唐松岳方面に進み小ピークの丸山から眺めた、白馬岳と白馬山荘です。手前は村営頂上宿舎とテント場です。
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8/28 12:09
旭岳との分岐を唐松岳方面に進み小ピークの丸山から眺めた、白馬岳と白馬山荘です。手前は村営頂上宿舎とテント場です。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳へ続く稜線です。長野方面側からのガスが抜けないので杓子岳の絶壁が見えず、
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8/28 12:18
杓子岳、白馬鑓ヶ岳へ続く稜線です。長野方面側からのガスが抜けないので杓子岳の絶壁が見えず、
細長いピークの北側に杓子岳の山頂がありました。ガスに巻かれ視界不良で残念でした。振り返って杓子岳ですが、こちらからは優しい山容に見えます
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8/28 13:07
細長いピークの北側に杓子岳の山頂がありました。ガスに巻かれ視界不良で残念でした。振り返って杓子岳ですが、こちらからは優しい山容に見えます
鑓ヶ岳手前のピークでは、小団体さんのご婦人とおじさん達が一斉に湯たんぽのお湯をはらっていますので、見ない振りをして通り過ぎます。
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8/28 13:17
鑓ヶ岳手前のピークでは、小団体さんのご婦人とおじさん達が一斉に湯たんぽのお湯をはらっていますので、見ない振りをして通り過ぎます。
分岐を左に上がると鑓ヶ岳山頂です。
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8/28 13:36
分岐を左に上がると鑓ヶ岳山頂です。
静かな山頂ですのでザックを降ろし、チョコバーで栄養補給です。やがて山頂は賑やかになって来ましたので撤収です。
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8/28 13:43
静かな山頂ですのでザックを降ろし、チョコバーで栄養補給です。やがて山頂は賑やかになって来ましたので撤収です。
鑓温泉の分岐では、大半の登山者が下がって行きますので静かな山道に変わります。
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8/28 14:01
鑓温泉の分岐では、大半の登山者が下がって行きますので静かな山道に変わります。
振り返って白い山肌の白馬鑓ヶ岳です。白馬岳は黒く、杓子岳は茶色く、白馬三山は其々、山肌の色が違います。
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8/28 14:02
振り返って白い山肌の白馬鑓ヶ岳です。白馬岳は黒く、杓子岳は茶色く、白馬三山は其々、山肌の色が違います。
私の目の前を雷鳥が数羽、鳴きながら横切ります。思わず微笑みます!
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8/28 14:14
私の目の前を雷鳥が数羽、鳴きながら横切ります。思わず微笑みます!
本日の宿泊の天狗山荘が見えて来ました。14:20に到着です。
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8/28 14:19
本日の宿泊の天狗山荘が見えて来ました。14:20に到着です。
外のベンチに座り、まずは生ビールで乾杯!お湯を沸かして角のお湯割りを頂きます。最初は1人でしたが徐々に単独ハイカーが集まり、山の話が弾みます。
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8/28 14:34
外のベンチに座り、まずは生ビールで乾杯!お湯を沸かして角のお湯割りを頂きます。最初は1人でしたが徐々に単独ハイカーが集まり、山の話が弾みます。
宿の御主人は感じが良く親切でした。
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8/28 17:30
宿の御主人は感じが良く親切でした。
夕食は天狗山荘名物の天狗鍋がメインです。具沢山の美味しい鳥鍋でした。ゆったりスペースのお部屋に戻りお休みです。2日目に続きます。
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8/28 17:33
夕食は天狗山荘名物の天狗鍋がメインです。具沢山の美味しい鳥鍋でした。ゆったりスペースのお部屋に戻りお休みです。2日目に続きます。
前日に用意して頂いた朝食弁当を食べ、5時20分少し前に山小屋をスタートです。
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8/29 5:10
前日に用意して頂いた朝食弁当を食べ、5時20分少し前に山小屋をスタートです。
ガスで視界は遮られていますが、道に迷うこともなさそうです。
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8/29 5:09
ガスで視界は遮られていますが、道に迷うこともなさそうです。
御来光と思いきや、雲に遮られ赤くぼんやり状態でした。
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8/29 5:17
御来光と思いきや、雲に遮られ赤くぼんやり状態でした。
天狗の頭までは緩やかな道が続きます。
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8/29 5:27
天狗の頭までは緩やかな道が続きます。
小さい2つのケルンを過ぎると、徐々に険しい山容に変わって行きます
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8/29 5:42
小さい2つのケルンを過ぎると、徐々に険しい山容に変わって行きます
いよいよ天狗の大下りが始まります。最初の鎖場を過ぎ、ザレ&ガレ場の急傾斜を滑らないよう慎重に歩きます。
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8/29 5:52
いよいよ天狗の大下りが始まります。最初の鎖場を過ぎ、ザレ&ガレ場の急傾斜を滑らないよう慎重に歩きます。
下り始めているうちにガスが抜け、幸運の朝陽が射して来ます。
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8/29 5:59
下り始めているうちにガスが抜け、幸運の朝陽が射して来ます。
天狗ノ大下りは一気に標高約300メートルの急な岩場やザレ場を下ります。
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8/29 6:08
天狗ノ大下りは一気に標高約300メートルの急な岩場やザレ場を下ります。
不帰キレットの底から1峰への登りとなりますが、コースは切れ落ちた上部では無く、右から巻いて登るので、見た目よりスムーズに登れます。 。
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8/29 6:25
不帰キレットの底から1峰への登りとなりますが、コースは切れ落ちた上部では無く、右から巻いて登るので、見た目よりスムーズに登れます。 。
立山と剱岳!
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8/29 6:41
立山と剱岳!
足慣らしのピークを過ぎると、不帰2峰が目の前に立ちはだかり、その岩肌や急峻の登りが見え、緊張感が高まります。
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8/29 6:45
足慣らしのピークを過ぎると、不帰2峰が目の前に立ちはだかり、その岩肌や急峻の登りが見え、緊張感が高まります。
1峰から鞍部までまたもや標高を下げてから、難所の登り込みになります。空気は澄みとおり、心地良い風が吹き抜けていきます。
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8/29 6:53
1峰から鞍部までまたもや標高を下げてから、難所の登り込みになります。空気は澄みとおり、心地良い風が吹き抜けていきます。
不帰ノ嶮核心部は2峰への登りです。 垂直に近い鎖を登るとトラバースする鎖になります。
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8/29 6:59
不帰ノ嶮核心部は2峰への登りです。 垂直に近い鎖を登るとトラバースする鎖になります。
長い鎖場や鉄の橋、梯子が連続する難所ですが、3点支持を確実に心がければさほど難しくはありません。
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8/29 7:04
長い鎖場や鉄の橋、梯子が連続する難所ですが、3点支持を確実に心がければさほど難しくはありません。
道標があり「不帰ノ嶮」と標示されていて、天狗山荘から3km3時間。唐松岳まで?km2時間の表示です。
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8/29 7:15
道標があり「不帰ノ嶮」と標示されていて、天狗山荘から3km3時間。唐松岳まで?km2時間の表示です。
いい感じの角度で鎖と岩場が続きます。鎖場はしっかりしていますので、見た感じより難なく登れますが、バランスを崩せば滑落の可能性も否めません。
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8/29 7:23
いい感じの角度で鎖と岩場が続きます。鎖場はしっかりしていますので、見た感じより難なく登れますが、バランスを崩せば滑落の可能性も否めません。
垂直に近く見える岩壁の鎖場は、取り付いてみると足場や手がかりもしっかりしています。
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8/29 7:27
垂直に近く見える岩壁の鎖場は、取り付いてみると足場や手がかりもしっかりしています。
すぐに不帰ノ嶮核心部二峰の北峰へ到着です。ここからは素晴らしい景色が飛びこんできます。唐松岳までは難易度の低い岩場の稜線歩きに変わります。
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8/29 7:28
すぐに不帰ノ嶮核心部二峰の北峰へ到着です。ここからは素晴らしい景色が飛びこんできます。唐松岳までは難易度の低い岩場の稜線歩きに変わります。
本日5人目のハイカーとすれ違います。東京都からお越しの素敵な単独スーパーレディーで、爽やかな笑顔が印象的でした。ベテランの感じがしましたので、無事縦走を終えたと思います。二
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8/29 7:43
本日5人目のハイカーとすれ違います。東京都からお越しの素敵な単独スーパーレディーで、爽やかな笑顔が印象的でした。ベテランの感じがしましたので、無事縦走を終えたと思います。二
峰の南峰を過ぎてからは安心コースになります。
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8/29 7:44
峰の南峰を過ぎてからは安心コースになります。
振り返って!
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8/29 7:44
振り返って!
唐松岳山頂が中央に見え、5人位立っているのが見えます。
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8/29 8:01
唐松岳山頂が中央に見え、5人位立っているのが見えます。
1年振りの唐松岳山頂です。今回も快晴です。五竜岳の右には槍ヶ岳〜剣岳の名峰を望む事が出来ます。
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8/29 8:13
1年振りの唐松岳山頂です。今回も快晴です。五竜岳の右には槍ヶ岳〜剣岳の名峰を望む事が出来ます。
立山と名峰、剱岳!
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8/29 8:14
立山と名峰、剱岳!
縦走して来た白馬方面から不帰ノ嶮を振り返ります。
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8/29 8:15
縦走して来た白馬方面から不帰ノ嶮を振り返ります。
眼下に唐松頂上山荘
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8/29 8:38
眼下に唐松頂上山荘
山荘裏のピークから、唐松頂上山荘と唐松岳、左には剣岳の絶景です。
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8/29 8:49
山荘裏のピークから、唐松頂上山荘と唐松岳、左には剣岳の絶景です。
丸山ケルン上部から眺めた、不帰ノ嶮
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8/29 9:04
丸山ケルン上部から眺めた、不帰ノ嶮
白馬三山
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8/29 9:04
白馬三山
扇雪渓
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8/29 9:19
扇雪渓
お花畑
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8/29 9:28
お花畑
仲間と合流です。
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8/29 9:55
仲間と合流です。
白馬三山が雲に隠れた八方池。
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8/29 9:56
白馬三山が雲に隠れた八方池。
賑やかです。
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8/29 10:06
賑やかです。
八方池山荘で恒例のソフトクリームを頂きます。
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8/29 10:41
八方池山荘で恒例のソフトクリームを頂きます。
八方アルペンラインを3機乗り継ぎ、八方駅まで一気に下がります。片道1,400円でした
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8/29 11:05
八方アルペンラインを3機乗り継ぎ、八方駅まで一気に下がります。片道1,400円でした
途中で合流した仲間と八方の旅館街にある「おひょっくり」という信州白馬郷土料理店で昼食です。
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8/29 12:13
途中で合流した仲間と八方の旅館街にある「おひょっくり」という信州白馬郷土料理店で昼食です。
八方温泉みみずくの湯で汗を流します。こじんまりした佇まいで、PH11を超える高アルカリの温泉です。
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8/29 14:32
八方温泉みみずくの湯で汗を流します。こじんまりした佇まいで、PH11を超える高アルカリの温泉です。
本日の最終目的地、ジャンプ競技場に向かいます。1998年長野冬季オリンピックのジャンプ競技で、歓声と涙と共に日本中をわかせたジャンプ台です。
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8/29 15:09
本日の最終目的地、ジャンプ競技場に向かいます。1998年長野冬季オリンピックのジャンプ競技で、歓声と涙と共に日本中をわかせたジャンプ台です。
有料リフト(@500)に乗り、内部の見学ができます。運よくジャンプの練習風景を見ることが出来ました。
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8/29 15:37
有料リフト(@500)に乗り、内部の見学ができます。運よくジャンプの練習風景を見ることが出来ました。
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