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Yamareco

記録ID: 3353131
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

快晴の南八ヶ岳を満喫!(赤岳⇒阿弥陀岳)

2021年07月17日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
Jinbei その他1人
GPS
10:28
距離
13.5km
登り
1,556m
下り
1,553m

コースタイム

日帰り
山行
8:37
休憩
1:50
合計
10:27
2:37
4
2:41
2:45
68
美濃戸山荘
3:53
4:12
59
5:11
5:30
56
6:26
6:34
4
6:38
6:46
32
7:18
7:20
5
7:25
7:35
8
7:43
16
竜頭峰分岐
7:59
21
文三郎尾根分岐
8:20
8:24
9
中岳
8:33
8:35
25
中岳のコル
9:00
9:16
25
阿弥陀岳
9:41
49
中岳のコル
10:30
10:45
61
行者小屋
11:46
68
12:54
12:57
7
13:04
赤岳山荘
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●赤岳山荘駐車場(駐車料金\1000/1日):土曜深夜2時には、残り1台の空きしかありませんでした。その一台に入れさせていただきました。すでに平日宿泊組で満車状態でした。13時頃戻ってきたときには、宿泊組が帰ったようで3割くらい空き。
*早朝出発の場合は、車に付箋のようなものが貼ってあり、赤岳山荘に料金を支払う旨が記載されているので、下山後速やかに支払いに行きます。
コース状況/
危険箇所等
●登山口付近のトイレ:赤岳山荘または美濃戸山荘(有料)
 行者小屋のトイレも使用可(有料)
 赤岳天望荘のトイレも使用できるようです。

●登山ポスト:赤岳山荘玄関前(登山届の用紙あり)

●注意箇所
 中岳のコルから阿弥陀岳
 *落石が起きやすいので、特に下りは要注意!
 地蔵尾根
 *コース幅が狭く急斜面のため、すれ違いには注意。
その他周辺情報 ●下山後の甘味
グラスリーぺぱん(八ヶ岳に来た時はお気に入りのぺぱんが外せません)
http://glacerie-pepin.cocolog-nifty.com/blog/
*ぺぱんさんも密にならない工夫をして営業されています。
赤岳山荘の駐車場に車を停めさせていただきました(1000円)。登山ポストは赤岳山荘の玄関前にあります。
2時過ぎの到着でしたが、駐車場は前日からの宿泊登山者で
ほぼ満車でした。運よく最後の1台として停めれました。
赤岳山荘の駐車場に車を停めさせていただきました(1000円)。登山ポストは赤岳山荘の玄関前にあります。
2時過ぎの到着でしたが、駐車場は前日からの宿泊登山者で
ほぼ満車でした。運よく最後の1台として停めれました。
美濃戸の駐車場といえば、このマムートのバナー広告です。夜明けまで2時間くらいありますが、混雑回避のため、この時間から歩きます。
美濃戸の駐車場といえば、このマムートのバナー広告です。夜明けまで2時間くらいありますが、混雑回避のため、この時間から歩きます。
美濃戸山荘に着きました。
美濃戸山荘に着きました。
いつもの八ヶ岳看板です。無事ここに戻ってこれますように。
いつもの八ヶ岳看板です。無事ここに戻ってこれますように。
真夜中のオダマキ
真夜中のオダマキ
何度も沢を横切るのですが、橋などでしっかりと整備されています。
何度も沢を横切るのですが、橋などでしっかりと整備されています。
鎖と金網階段で整備されています。
鎖と金網階段で整備されています。
河原にでました。その先には、大同心がにょき。
河原にでました。その先には、大同心がにょき。
行者小屋に到着!
行者小屋に到着!
行者小屋の建物外観
行者小屋の建物外観
行者小屋の背後には横岳、大同心、小同心!大迫力です。
行者小屋の背後には横岳、大同心、小同心!大迫力です。
赤岳。今からあの頂上にがんばっていきます。
赤岳。今からあの頂上にがんばっていきます。
大同心と小同心
今回も地蔵尾根から赤岳をめざします!
今回も地蔵尾根から赤岳をめざします!
地蔵尾根の階段ラッシュがはじまりました。
地蔵尾根の階段ラッシュがはじまりました。
いつのまにか、ふりかえると北アルプスまで見渡せる高さになってました!
いつのまにか、ふりかえると北アルプスまで見渡せる高さになってました!
穂高連峰、大キレット、槍ヶ岳
1
穂高連峰、大キレット、槍ヶ岳
バイケイソウ
稜線近くは鎖場等、落差の大きな箇所が少しあります。
稜線近くは鎖場等、落差の大きな箇所が少しあります。
ほんとにいい天気。快晴。こんなに遠くの山々まで見渡せる澄み渡る空は久しぶり。
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ほんとにいい天気。快晴。こんなに遠くの山々まで見渡せる澄み渡る空は久しぶり。
鹿島槍ヶ岳
今日の最終ピーク目標の阿弥陀岳!遠いけどがんばる!
今日の最終ピーク目標の阿弥陀岳!遠いけどがんばる!
地蔵尾根の階段ラッシュ
地蔵尾根の階段ラッシュ
タカネシオガマ
地蔵尾根の鎖場
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
ツガザクラ
タカネシオガマ
イワヒゲ
タカネシオガマ
鎖で横ばい
ゴゼンタチバナ
ハクサンシャクナゲ
1
ハクサンシャクナゲ
コケモモ
タカネシオガマのブーケ
タカネシオガマのブーケ
天望荘と赤岳。だいぶ天望荘が近くなってきました。
天望荘と赤岳。だいぶ天望荘が近くなってきました。
地蔵の頭がみえました!
地蔵の頭がみえました!
地蔵の頭から見る赤岳。あ、その左にあるのは、、
地蔵の頭から見る赤岳。あ、その左にあるのは、、
富士山!
赤岳への登山道
コマクサ発見!
赤岳天望荘に到着!
赤岳天望荘に到着!
ウルップソウ。ほんの少しだけ花びら残っていました。
ウルップソウ。ほんの少しだけ花びら残っていました。
阿弥陀岳を見ながら栄養補給。
阿弥陀岳を見ながら栄養補給。
おとなりの横岳
阿弥陀岳
天望荘と赤岳
タカネツメクサ
ヤツガタケキスミレ発見!
ヤツガタケキスミレ発見!
オヤマノエンドウ
オヤマノエンドウ
イワベンケイ
ヤツガタケキスミレ
ヤツガタケキスミレ
ミヤマハタザオ
南八ヶ岳の稜線。岩壁の道。
南八ヶ岳の稜線。岩壁の道。
タカネツメクサ
ミヤマキンバイ
イワウメ
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
タカネシオガマ
青空と阿弥陀岳
蓼科山、天狗岳、硫黄岳、横岳。横岳への吊り尾根のようなこのアングル、大好きです。
蓼科山、天狗岳、硫黄岳、横岳。横岳への吊り尾根のようなこのアングル、大好きです。
赤岳北峰に到着!
赤岳北峰に到着!
頂上山荘は、今年もコロナにより休業です。
頂上山荘は、今年もコロナにより休業です。
ツガザクラ
ミヤマダイコンソウと阿弥陀岳
ミヤマダイコンソウと阿弥陀岳
赤岳頂上に到着!
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赤岳頂上に到着!
チシマギキョウ
頂上から見る眺望
頂上から見る眺望
圧倒的存在感の富士山
圧倒的存在感の富士山
イワベンケイ
頂上からみる権現岳、南アルプス
頂上からみる権現岳、南アルプス
梯子で頂上からおります。
梯子で頂上からおります。
タカネシオガマ
青空とハクサンイチゲ
青空とハクサンイチゲ
ミヤマハタザオ
ハクサンイチゲ
竜頭峰分岐に到着!日差しがまぶしいです!
竜頭峰分岐に到着!日差しがまぶしいです!
赤岳の核心部の鎖場をくだります。
赤岳の核心部の鎖場をくだります。
チョウノスケソウ発見!
チョウノスケソウ発見!
チョウノスケソウ。今回の目的は、このチョウノスケソウをみにくることでもあったのです。
チョウノスケソウ。今回の目的は、このチョウノスケソウをみにくることでもあったのです。
阿弥陀岳。今からあの頂上に向かいます。
阿弥陀岳。今からあの頂上に向かいます。
タカネツメクサ
コマクサ
コマクサ
コルに到着。南方面の景色。
コルに到着。南方面の景色。
コマクサ
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
チシマギキョウ
中岳頂上に到着!
中岳頂上に到着!
中岳頂上からみる阿弥陀岳
中岳頂上からみる阿弥陀岳
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
チシマギキョウ
オオカサモチ
ハイマツの花
中岳のコルに着きました!
中岳のコルに着きました!
やっぱり見ちゃう富士山。
やっぱり見ちゃう富士山。
目の前には阿弥陀岳
目の前には阿弥陀岳
権現岳が迫力あります。
権現岳が迫力あります。
ヤツガタケタンポポ
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ヤツガタケタンポポ
ミヤマミミナグサ
ミヤマミミナグサ
キバナノコマノツメ
キバナノコマノツメ
阿弥陀岳への梯子
阿弥陀岳への梯子
阿弥陀岳への鎖。阿弥陀岳は、もろいガレ場の急斜面が多く落石注意です。
阿弥陀岳への鎖。阿弥陀岳は、もろいガレ場の急斜面が多く落石注意です。
シシウド
コケモモ
ヨツバシオガマ
阿弥陀岳頂上に到着!
阿弥陀岳頂上に到着!
頂上で栄養補給
阿弥陀岳頂上からみる天狗岳から横岳の稜線
阿弥陀岳頂上からみる天狗岳から横岳の稜線
北アルプス穂高稜線
北アルプス穂高稜線
歩いてきた岩壁の稜線
歩いてきた岩壁の稜線
阿弥陀岳頂上からみる南の展望
阿弥陀岳頂上からみる南の展望
甲斐駒ヶ岳
仙丈ケ岳
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
グンナイフウロ
ヨツバシオガマ
中岳のコルから見る南の展望
中岳のコルから見る南の展望
中岳のコルから見る天狗岳、硫黄岳、横岳
中岳のコルから見る天狗岳、硫黄岳、横岳
キバナノコマノツメ
キバナノコマノツメ
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
行者小屋に到着!
行者小屋に到着!
行者小屋からみる大同心小同心
行者小屋からみる大同心小同心
シロバナヘビイチゴ
シロバナヘビイチゴ
ギンリョウソウ発見!八ヶ岳でみたのはじめてかも。
ギンリョウソウ発見!八ヶ岳でみたのはじめてかも。
八ヶ岳看板まで無事戻ってきました!
八ヶ岳看板まで無事戻ってきました!
ゲンノショウコ
ヤマオダマキ
マムート印の美濃戸の駐車場まで戻ってきました!駐車場周辺はアブだらけで5か所噛まれました。。
マムート印の美濃戸の駐車場まで戻ってきました!駐車場周辺はアブだらけで5か所噛まれました。。
登山のあとは、大好きな「ぺぱん」に行って、スイカソルベ&杏ヨーグルト)。今が旬の味覚で大満足。
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登山のあとは、大好きな「ぺぱん」に行って、スイカソルベ&杏ヨーグルト)。今が旬の味覚で大満足。

感想

♪快晴の南八ヶ岳を満喫!(赤岳⇒阿弥陀岳)♪

 前回の登山から2週連続で週末の天気が思わしくなく、この週末こそ何とか晴れないかな〜、と思っていたところ、金曜日に突然関東・甲信越の梅雨明け宣言!
 というわけで、以前から計画していた毎年恒例赤岳登山をすることに決定。赤岳には毎年登っているのだが、7月に登るのは初めてだ。どんなお花に出会えるか楽しみだ。

 深夜2時過ぎに、美濃戸へ到着したのだが、「やまのこ村」の駐車場が、ぱっと見た感じ半分くらい埋まっている。これは今まで見たことのない光景だ。まさか赤岳山荘の駐車場は満車?不安になりながら駐車場に行くと、えっ!本当に停める場所がない・・・。結局、一番隅の駐車しづらい場所が一カ所だけ空いていて、何とかそこに停められたが、深夜着で満車は未だかつてない話。しかも多くの車は仮眠を取っているという風でもなく、前日入りしている方々が多いということか?7月の美濃戸って毎年こんな感じなんだろうか?

 出発時間はまだ暗いうちに。涼しいうちに歩けるし、登山道も静かで自分のペースで歩けるから基本これ。
 行者小屋で少し休憩して地蔵尾根を登り天望荘前でまた休憩。さあ赤岳を目指してもうひと頑張り。
 それほど密にはなっていなかった赤岳山頂でしばし休憩した後、今度は阿弥陀岳を目指してGo。中岳を越え阿弥陀岳のコルまで行くと、そこそこ多くの人が阿弥陀に登っているようだ。時間も時間だからここからは密に気をつけて行動。そうそう、阿弥陀は落石にも注意しないと。

 急斜面を登ること30分ほど、素晴らしく景色の良い山頂に到着。ホント、こんなに空がきれいなのは久しぶりだ。
 しばらく休憩したのち下山開始。まずは次の休憩地点行者小屋まで。気温も上がってきてだいぶ暑くなってきた。

 行者小屋で最終休憩をして美濃戸へ向け下山するが、もうここからは登って来る人・人・人・・・。いったいどれだけの人数なんだろうというくらいすごかったな〜。何だか人酔いしつつも無事美濃戸まで戻ってくることができた。
 下山後の駐車場は、噂には聞いていたがアブがうようよ。この時期恒例のことらしいが、車に入り込んだアブを追い出すのは大変だ〜。

 下山後は昨年同様、美濃戸口の「八ヶ岳J&N」さんへお風呂と昼食に行こうと計画していたのだが、駐車場満車の為断念。がっかり気分を忘れるべく、大好きな「ぺぱん」さんでアイスクリームをいただいて大満足。

 いや〜、7月の美濃戸、混雑ぶりもアブ攻撃も想像以上だった。この時期に美濃戸へ行くのは要注意。

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