五竜岳(アルプス平〜遠見尾根〜頂上、山荘泊)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,459m
コースタイム
【7/6(土)7時間45分】
09:20ペアリフト終点(遠見尾根コーススタート)
09:25地蔵ケルン
09:30地蔵の頭
09:45見返り坂
10:10一ノ背 髪
10:25ニノ背 髪
10:40小遠見山
11:15中遠見
14:30白岳
14:40遠見尾根分岐点(唐松岳分岐)
14:45五竜山荘
16:10五竜岳(2,814m)
17:05五竜山荘
【7/7(日)3時間25分】
05:05五竜山荘
05:10遠見尾根分岐点
07:05中遠見
07:25小遠見山分岐
07:30ニノ背 髪
07:40一ノ背 髪
07:50見返り坂
08:10ペアリフト終点(稼動前)
08:20アルプス平
天候 | 7/6(土)曇り時々雨 7/7(日)曇り時々雨 http://season.tenki.jp/season/mountain/famous100/point-153.html |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
□白馬五竜テレキャビン http://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/gondola/cal/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
□西遠見山前後は片側が急斜面になっています。木の枝に頭をぶつけたりザックをひっかけて滑落しないように注意が必要です。 □白岳手前の雪渓の登りではアイゼンが必要な個所が一部ありました。翌日雨の下りでは雪渓は滑りにくくなっておりアイゼンは着けませんでした。 □山頂直下の岩場の登りは、雨のあとは滑ってやっかいな印象です。 □山荘泊は約20名(とのこと)、テントは1張でした。 □日帰り温泉は白馬かたくり温泉/十郎の湯(長野県白馬村)http://mall.hakubamura.net/juro/index.html □白馬五竜観光協会 http://www.hakubagoryu.com/ 五竜岳 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%AB%9C%E5%B2%B3 五竜山荘 http://www.hakuba-sanso.co.jp/goryusanso/ |
写真
感想
【テント担いで山荘泊】
そろそろまた北アルプスへと思い、天気も土曜日か日曜日はちょっとは晴れるだろうと期待し五竜岳(ごりゅうだけ)に行って来ました。
1泊2日のコースとテントを担いで出かけましたが、登頂を終えてザックをデポしておいた山荘に戻ると雨足がひどく、テント場は池のようになっていたのでしばらく考えた末山荘泊に変更しました。せっかく重たいテント装備を担ぎあげたのもありましたし、テントを打つ雨音を聞きながら寝るのも一興かなとも思いましたが、翌朝水分を含んで重くなったテントを担いで下山し、腰を悪くしたら元も子もないと思いとどまりました。
夕方5時過ぎにテント泊から山荘泊に変更し、まさか晩御飯も食べられるとは夢にも思いませんでしたが、5時半から晩御飯も食べられますよと言われた時には大変ウレシクなりました(食料はたんまりあったので朝食は付けず)。スタッフの方々も親切でしたし、ケチャップソースの美味しいハンバーグにビールも飲めて満足でした。乾燥室もあり濡れたものをすぐに乾かすことができましたし、部屋は三畳くらいの個室状態に二人のみで、寒さも感じず快適でした。
当日初めて出会った登山者(下山者には何名か会いました)で、たまたま山頂で遭遇し写真を撮っていただき、晩御飯の時間も一緒で相部屋となった方は、60歳から山登りを始められて現在74歳になるまでに3000m以上の山や地点はすべて行ったとのことでいたく感心しました。翌週の三連休は黒部五郎岳か白峰三山に行くのだそうです。目標としたいです。
登り始めの頃は翌日に唐松岳まで縦走することも考えていましたが、ちょいと疲れたのと、天気が悪く景色も楽しめそうもないので止めました。同室の方もピストンに変更していました。
唐松岳も行くのであれば、八方尾根で登って遠見尾根で下るのが楽そうです。
テント装備は登りでは重くてくたびれ、天気も今一つでしたが、結構ハードな五竜岳に無事登頂でき満足しました。下りでオコジョ?も見かけました。
雑誌のアルプス特集をちょうど読んでいて
唐松岳から五竜岳へのコースに激しく憧れていたところです
あいにくのお天気でしたが、写真の風景はどれも素晴らしく
間違いなくステキなお方の様で、とても嬉しくなりました
五竜荘の赤い屋根も、とてもかわいらしくていいですね。
何から何までツボのこのエリア。
早く行ってみたいなぁ
それにしても、17kg。
いいボッカトレになっちゃいましたね
登り始めて気力・体力のあるうちは、五竜岳の後は唐松岳経由で八方尾根を下りて、バスか電車かタクシーか、万一体力が残っていればザックをデポして徒歩(たぶん1時間ちょっと)でエスカルプラザまで一周するつもりでした。
ザックの重さで疲れて登りの時間がかかりすぎたのと、遅くなって帰りの中央高速の渋滞にハマるのがイヤだったのと、ガスの中の稜線歩きは面白くなさそうだったのでピストンに変更しました。
テレキャビンの片道チケットを買ったつもりが手廻品券を買わされる時に、「テレキャビンは往復チケットですから手廻品券も往復で400円です。」と全部往復券を買わされてしまった?のもあります。同室の方も天気の具合で唐松岳縦走は諦めていました。
冬の唐松岳登山のために下見したかったんでちょっと残念です
トレーニングは嫌いなんですが、結果的にはそうなっちゃいました
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