山行記録: 蛭ヶ岳（青根起点で鬼ヶ岩まで、西野々に下る）

天候	晴れ後くもり https://tenki.jp/past/2021/05/14/satellite/japan-near/
過去天気図（気象庁）	2021年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス自家用車中央道の相模湖ICで下りて、信号を右へ。すぐの吉野交差点を左折して橋を渡って右折して、集落を神妙に走ります。県道76号に突き当たったら左折して、隧道を二度潜り、道志ダムを渡って、「青根」交差点を直進して、旧青根小駐車場に駐めます。本日利用したのは、私ひとりの模様帰路は、神奈中バス（suica使えます）：http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800081-18/rt:0/nid:00128767/dts:1617213600 で西野々BSから終点東野BSに運んでもらいますアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	山と高原地図丹沢2010年版だと、CTは、東野～1h釜立分岐～3h25m姫次～5h20m蛭ヶ岳～西野々9h40m（往路5h20m帰路4h20m、参考：主脈縦走11h35m）なので、旧青根小am728出発で、西野々BS平日508pm発バスに丁度の計算（青根から西野々にバスで運んでもらって、焼山から登って青根に下る企画は、東野BS土日am755発のみと遅過ぎるので不採用。）平日の西野々BS発の先発は、313pm発です。旧青根小を1hr早く出発したので、CTを1hr巻けば間に合う（とは言え、丹沢版ってよそと違ってCT巻くの結構きついかも）んですが、4月1日に復旧：http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kouen_kouenhodou/003.html したばかりの焼山下の付け替え登山路の状態がわからん（登りはともかく、下るのに難儀することは、予想してました）ので、どれだけCT巻けば安心なのやら。。そのうえ、蛭ヶ岳を越えて鬼ヶ岩まで足を伸ばしたので、313pm着のhurdleを更に上げることに。。（Mですw） ●青根～釜立分岐～姫次～蛭ヶ岳～鬼ヶ岩往復写真乏しいので、narrationで補うと、青根＠400m～東海自然歩道と別れて右に入る釜立分岐＠620m～モノレールを潜る＠たぶん1,088m地点手前～八丁坂分岐＠1,340m～姫次＠1,420m～激下り後緩く下って1,320m圏鞍部～1,340m圏の瘤を二度越えて、1,320m圏鞍部～1,360m圏に登って、一服後、急登して1,420m圏で一服～250m激登りで蛭ヶ岳登頂＠1,673m～140m下った鞍部から60m急登りして鬼ガ岩で折り返す、という道程です。青根～釜立分岐間と八丁坂分岐～姫次間は、いずれも東海自然歩道：http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/721542.pdf です釜立分岐までは林道歩き。分岐でゲイター着用して、アレついてないよね、と、しょっちゅう足許見ながら、植林帯の山道を淡々と登ります。1,000m圏辺りからは、広葉樹や灌木も混じります。路面も丹沢あるあるの尾根の癖にガラガラ礫だらけ、ではなくて、足裏に優しい路面です（写真1、2を参照。）八丁坂分岐に近付く1,200m圏から路面がえぐれて滑る悪路の急登となりますが、しばしの辛抱で水平路になり、やがて分岐に飛び出します。姫次までは、木道主体でゆるゆる登ります。1,433m地点を越えて、ちょと下ると姫次です。短い激下りが緩んだところから、秀麗富岳（写真3を参照）が望めます＾＾「1,320m圏鞍部～1,340m圏の瘤を二度越えて、1,320m圏鞍部～1,360m圏に登って、一服」の辺りは、ちっとも尾根歩きでないんですが、迷いそうなところは「←登山路→」表示やピンクテープが導いてくれます。ここで余計な力を使わずに、「一服後、急登して1,420m圏で一服～250m激登りで蛭ヶ岳登頂」に備えます。激登りが始まったら、暖かい応援に励まされて（写真4、5を参照）、がんばるしかない、です ●蛭ヶ岳～姫次～焼山～西野々木段をとんとん下ってたら、やがて右足に違和感が。そうか、ストック使って体重を逃がすんだったね、と思い出して、足を棒にすることなく、1,320m圏鞍部に降り立ちました。姫次へふうふう登り返しますが、短いので、一歩一歩踏み出せば、いずれ到達します。1,433m最高点辺り、しっとりした土の路面の水平道がしばし続くので、歩調を矯正して、木道下りに備えます写真皆無なので、narrationで補うと、 1,180m圏で右に避難小屋を見下ろして、地味に登って1,200m圏で右後方に大平への道（通行止め）を分けて、地味な登りを続けて間もなく1,210m圏で黍殻山と巻道の分岐になります。躊躇なく（笑）、巻道を選択（黍殻山、ごめんねっ。）焼山は、20mの登りで済むので、巻かずに登頂して、畏み畏み、祠に拝礼します。巻道に合流した後、いったん尾根を左に外して、しばし九十九に激下りすると、やがて、右から下りてきた尾根に復帰します。道標の距離表示は、姫次～焼山間は、「焼山〇〇km→」、焼山を過ぎると、「西野々〇〇km→」と表示されますで、帰路の核心部、焼山下の付け替え登山路ですが、ロープの助けも借りつつ下りるには下りれるけど、予想とおり、下るには難儀しました。焼山から先はぐんぐん高度を下げて（麓から仰ぐ山容とおりです）、沢を橋で渡って、簡易舗装路をゆるゆる下ると、視線の高さよりちょと上に石仏数体が安置された西野々の十字路に降り立ちます。左にちょと行くと、BSです。十字路を直進すると、右手に7/11があります。Coke買って、がぶ飲みしましたが、BS横の自販機にも同じものありました。。BS向かいの公園奥に、開放感抜群のwcがありますが、事実上、男子専用、かも

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おはよーございます、八丁坂コースで姫次を目指します、って、いきなり電池残量僅かが点滅、とほほ、何枚写せることやら。。

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おはよーございます、八丁坂コースで姫次を目指します、って、いきなり電池残量僅かが点滅、とほほ、何枚写せることやら。。

未明までの雨で、路面しっとり＾＾
筒鳥に続いて、慈悲心鳥も渡ってきたんですね、囀りを聞きながら、一歩一歩足を運びます

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未明までの雨で、路面しっとり＾＾
筒鳥に続いて、慈悲心鳥も渡ってきたんですね、囀りを聞きながら、一歩一歩足を運びます

姫次のベンチを見遣って、休まずに激下ります。
日本一が「おはようさん！」

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姫次のベンチを見遣って、休まずに激下ります。
日本一が「おはようさん！」

蛭ヶ岳北面は、比高350mの激登り、木段が続いて、じわじわ足に来ます。檜洞丸が日本一の前に移動して、応援してくれます

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蛭ヶ岳北面は、比高350mの激登り、木段が続いて、じわじわ足に来ます。檜洞丸が日本一の前に移動して、応援してくれます

ちょと疲れたかも。足が止まりかけると、一富士二鷹に丸、石棚、同角、総出で応援してくれます
がんばります！

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ちょと疲れたかも。足が止まりかけると、一富士二鷹に丸、石棚、同角、総出で応援してくれます
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ふう、蛭ヶ岳登頂しました、往路で蛭の写真撮ってなかったwので、鬼ヶ岩に向かいます。丹沢馬蹄形をパチリ、
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ふう、蛭ヶ岳登頂しました、往路で蛭の写真撮ってなかったwので、鬼ヶ岩に向かいます。丹沢馬蹄形をパチリ、
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TG-5の電池、ギリギリ持ちました。鬼ヶ岩からパチリ＾＾
さて、帰るか（って、まずは、蛭にひいひい登り返します、アホですね。。）

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TG-5の電池、ギリギリ持ちました。鬼ヶ岩からパチリ＾＾
さて、帰るか（って、まずは、蛭にひいひい登り返します、アホですね。。）

ふう、蛭ヶ岳を越えました。姫次を中心に、落葉松の新緑もりもりの尾根をパチリ。帰路は、この尾根を走る東海自然歩道を比高1,130mひたすら下ります。この写真を最後に、TG-5逝きました。。
お疲れ様でしたっ

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装備

個人装備	長袖シャツズボン靴下グローブ雨具ゲイター日よけ帽子靴ザック行動食地図（地形図）ヘッドランプ GPS 筆記用具日焼け止め携帯ストックナイフカメラ

感想

fuji3d🧢

今朝は、かみさんに「帰りは、730pmだよー」って告げて家を出たんですが、往路八丁坂を登るうち、西野々BS平日508pmの一本前の313pm発に間に合うんじゃね？という妄想に囚われ始め、TG-5がまさかの電池残量不足に見舞われたものだから、姫次で苔竜胆撮影して拍手をもらうといった邪念からも解放されて（笑）、前へ前へ、allegro non troppo、足を運んだ山行でした。鬼ヶ岩往復したのは余裕でなくて、電池残量同様ギリギリwだったんですが、駆け下ることなく313pm発に間に合って、ナント、5pmに帰宅して、かみさんも喜んで、めでたし、めでたし＾＾

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