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Yamareco

記録ID: 8984380
全員に公開
トレイルラン
丹沢

東海自然歩道(西野々〜西丹沢ビジターセンター〜大滝橋)

2025年11月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:14
距離
25.1km
登り
2,178m
下り
2,043m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
1:06
合計
8:05
距離 25.1km 登り 2,178m 下り 2,043m
7:29
27
8:43
8:46
5
8:51
8:52
12
9:04
9:06
16
9:22
6
9:28
9:29
4
9:33
9:39
1
9:40
10
9:50
9:51
4
9:55
11
10:10
10:15
4
10:19
6
10:25
10:28
58
11:26
11:36
51
12:43
12:44
60
13:44
14:01
55
14:56
14:57
7
15:04
4
15:22
3
15:28
15:29
3
15:32
2
07:29 西野々バス停 スタート
08:43 焼山山頂
09:22 黍殻山山頂
09:40 青根分岐
09:54 八丁坂の頭分岐
10:07 東海自然歩道最高地点
10:10 姫次
10:27 袖平山山頂
11:30 風巻ノ頭(風巻尾根)
12:39 神ノ川園地/東海自然トイレ
13:53 犬越路
14:57 用木沢出合
15:13 西丹沢ビジターセンター(旧:西丹沢自然教室)
13:30 箒杉
15:37 大滝橋バス停 ゴール

総経過時間:約8時間14分
天候 超!快!晴!
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
スタート地点:神奈川中央交通津久井営業所(三ヶ木バス停)➡神奈川中央交通西野々バス停
https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000803759-1/nid:00128750/rt:0/k:%E4%B8%89%E3%83%B6%E6%9C%A8

ゴール地点:富士急モビリティ大滝橋バス停➡新松田駅バス停
https://www.kanagawabus.or.jp/app/routebusstop/busstop/stopid/14-39080

今回の目標は西丹沢ビジターセンターでしたが次回の行程を考慮して
さらに進んで畔が丸分岐の大滝橋バス停をゴールとしました。

スタート地点の西野々については実質早朝しかないので綿密な計画を立てて挑んでください。
また、後年の路線編成でこの路線が廃止になる可能性があります。
最新の情報取集をおこなってください。
コース状況/
危険箇所等
こんかいは東海自然歩道三大難所と呼ばれるうちの一つでなおかつ
東海自然歩道全ルート中の最難関区間を攻略してきました。

最難関区間なので危険な個所がたくさんあります。
特に袖平山〜神ノ川の標高差1000m区間と神ノ川〜犬越路の標高差500m区間は
道がしょっちゅう通行止めになってて常に荒れていて滑落しやすく極めて危険です!!
登りも下りも慎重に移動してください!

12年前の記事も併せてご参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-382345.html
その他周辺情報 スタート地点の西野々バス停そばの広場にはトイレがあります。
少し東にある焼山登山口はもうちょっときれいなトイレがります。

ゴール地点の西丹沢ビジターセンターは登山客の前線基地です。
富士急バスが発着しています。この季節は臨時便も出ています。
2025年時点では19時というかなり遅い時間までバスが出ているようです。
12年前泊まったアパホテルが
18000円台になってやがり
ましたので、
今回は比較的価格が安い
橋本パークホテルに
宿泊しました。
12年前泊まったアパホテルが
18000円台になってやがり
ましたので、
今回は比較的価格が安い
橋本パークホテルに
宿泊しました。
三ヶ木行きの第一便の
バスは登山客で満員…!
三ヶ木行きの第一便の
バスは登山客で満員…!
三ヶ木で丹沢登山口
方面に向かうバスに
乗り換えますが…
満員御礼でした!
三ヶ木で丹沢登山口
方面に向かうバスに
乗り換えますが…
満員御礼でした!
ほとんどの人は焼山登山口
バス停で降りましたが
私は西野々バス停です
ほとんどの人は焼山登山口
バス停で降りましたが
私は西野々バス停です
前回の続き、西野々
からスタートです!
前回の続き、西野々
からスタートです!
焼山登山口からはすぐに
合流します。
焼山登山口からはすぐに
合流します。
ぁー紅葉がいい感じ
ですね(まだ余裕がある)
ぁー紅葉がいい感じ
ですね(まだ余裕がある)
焼山山頂を目指します。
焼山山頂を目指します。
日もだいぶ上がって
きました。
日もだいぶ上がって
きました。
急登区間は鎖が設置
されていました。
急登区間は鎖が設置
されていました。
ぐんぐん登っていく!
ぐんぐん登っていく!
もちろん焼山頂上に
もちろん焼山頂上に
焼山山頂です。
12年ぶりですね。
焼山山頂です。
12年ぶりですね。
ここから先は少し
なだらかになります。
ここから先は少し
なだらかになります。
と思ったらこんな個所も
と思ったらこんな個所も
黍殻山分岐です。
黍殻山分岐です。
12年前と比べて掴む木が
減っててやばい…
12年前と比べて掴む木が
減っててやばい…
黍殻山山頂です。
黍殻山山頂です。
自然歩道と合流します。
自然歩道と合流します。
12年前は再建中だった
黍殻避難小屋です。
12年前は再建中だった
黍殻避難小屋です。
八丁坂ノ頭分岐です。
八丁坂ノ頭分岐です。
ここら辺見覚えがある!!
ここら辺見覚えがある!!
東海自然歩道最高地点
です…1433m!
東海自然歩道最高地点
です…1433m!
とりあえず12年前と同じ
機器を同じアングルで乗っけて
撮影してみました☆
とりあえず12年前と同じ
機器を同じアングルで乗っけて
撮影してみました☆
姫次です。
12年前と比べてたいぶん
整地されていました。
姫次です。
12年前と比べてたいぶん
整地されていました。
そして12年前と
同じアングルで富士山!!
そして12年前と
同じアングルで富士山!!
ねむいさんはこの
富士山を見に来た!
ねむいさんはこの
富士山を見に来た!
その近くにある
袖平山山頂です。
その近くにある
袖平山山頂です。
こっからも富士山を!
こっからも富士山を!
そして問題の区間へ…
大崩落地を横目に下る…
そして問題の区間へ…
大崩落地を横目に下る…
全体的にやばすぎて
写真がほとんど取れてません
全体的にやばすぎて
写真がほとんど取れてません
12年前もこのコケの
写真撮ってたっけ…
12年前もこのコケの
写真撮ってたっけ…
足がすくんで前に進めない…
(高所恐怖症)
足がすくんで前に進めない…
(高所恐怖症)
やばい鎖場も進む
(渡った後撮影)
やばい鎖場も進む
(渡った後撮影)
やっとこ風巻の頭に
到着です…!
やっとこ風巻の頭に
到着です…!
足がすくんでしまって
なかなか移動する
気力が出ませでした…
足がすくんでしまって
なかなか移動する
気力が出ませでした…
意を決して下る…
ああもうヤダ
意を決して下る…
ああもうヤダ
ていうかこの土嚢みたいなの
100%滑るので絶対やばい
です!!1
ていうかこの土嚢みたいなの
100%滑るので絶対やばい
です!!1
ぁー紅葉がキレイダナー
ぁー紅葉がキレイダナー
あああぁっぁぁぁ!1!1!11
あああぁっぁぁぁ!1!1!11
ひいぁあああああぁぁぁl!!
ひいぁあああああぁぁぁl!!
12年前はこんなひどい道
ではなかったはずだが…
12年前はこんなひどい道
ではなかったはずだが…
滑りやすい木の梯子の上に
斜めってる…
滑りやすい木の梯子の上に
斜めってる…
すでにボロボロになって
車道に放り出されました。
すでにボロボロになって
車道に放り出されました。
青空に冴える紅葉が
キレイですね(現実逃避)
青空に冴える紅葉が
キレイですね(現実逃避)
東海自然トイレで
残りの区間の準備を
行います…!
東海自然トイレで
残りの区間の準備を
行います…!
神ノ川ヒュッテは
12年前とかわらず閉鎖中でした。
神ノ川ヒュッテは
12年前とかわらず閉鎖中でした。
犬越路を目指します。
犬越路を目指します。
12年前には無かった
黄色の道標が設置
されてます。
12年前には無かった
黄色の道標が設置
されてます。
なんかルートというか
地形が大幅に変わってる
ような…
きつさは変わらず。
なんかルートというか
地形が大幅に変わってる
ような…
きつさは変わらず。
あぁぁっぁぁっぁぁぁ!!!1
あぁぁっぁぁっぁぁぁ!!!1
なもんわかっとるわいっ!
なもんわかっとるわいっ!
なかなか近づかない…
なかなか近づかない…
大規模山抜けが起きていて
そこを抜けていきます。
大規模山抜けが起きていて
そこを抜けていきます。
今度は岩場を
登っていきます。
今度は岩場を
登っていきます。
落ち葉で滑りやすい

やばいところ
落ち葉で滑りやすい

やばいところ
あと100mが
全然進まない…
あと100mが
全然進まない…

なんとか犬越路に出ました。

なんとか犬越路に出ました。
ここは丹沢山系の
縦走路の一部と
なっています
ここは丹沢山系の
縦走路の一部と
なっています
ここから下って
いきます…!
ここから下って
いきます…!
犬越路からの下山路は
安全な道が続きます。
犬越路からの下山路は
安全な道が続きます。
ん〜紅葉がきれいです
ん〜紅葉がきれいです
12年前とは違って
道標が確実に増えています。
12年前とは違って
道標が確実に増えています。
かつてのルートとは
別になっていました
12年前はコシツバ沢
っていうところを
直接通ってましたが
かつてのルートとは
別になっていました
12年前はコシツバ沢
っていうところを
直接通ってましたが
だんだんなだらかに
なってきます。
ようやく安心して走れる。
だんだんなだらかに
なってきます。
ようやく安心して走れる。
沢筋に沿って下って
行きます。
沢筋に沿って下って
行きます。
たまに斜めってる梯子が
たまに斜めってる梯子が
ここの沢がめちゃくちゃ
きれいだったので
水中写真撮ってみました。
ここの沢がめちゃくちゃ
きれいだったので
水中写真撮ってみました。
そろそろ日も落ちる頃
それに映える紅葉がスバラシイ
そろそろ日も落ちる頃
それに映える紅葉がスバラシイ
黄色道標のおかげで
迷いません
黄色道標のおかげで
迷いません
12年前にあった橋は
すっかり流されてしまって
渡渉しました
12年前にあった橋は
すっかり流されてしまって
渡渉しました
この橋を渡ったら
あとすこしです!
この橋を渡ったら
あとすこしです!
用木沢出合です!
ようやく安全地帯に!
用木沢出合です!
ようやく安全地帯に!
車道を駆け下ります。
キャンプ場は満員御礼
のようですね。
車道を駆け下ります。
キャンプ場は満員御礼
のようですね。
そいえば世間様は
三連休でしたね。
道理で人が多い訳です。
そいえば世間様は
三連休でしたね。
道理で人が多い訳です。
西丹沢ビジター
センターです。
西丹沢ビジター
センターです。
下に小さく
旧西丹沢自然教室って
ありました。
下に小さく
旧西丹沢自然教室って
ありました。
さらに進みます!
さらに進みます!
だいぶ日が
落ちてきました!
だいぶ日が
落ちてきました!
箒杉です。
大滝橋と畔が丸
分岐点です。
大滝橋と畔が丸
分岐点です。
そのすぐそばに
大滝橋バス停です。
ちょうどバスがやって
来たので今回はここで
ゴールとしました。
そのすぐそばに
大滝橋バス停です。
ちょうどバスがやって
来たので今回はここで
ゴールとしました。
バスに揺られてる最中
疲労のためかたびたび
意識が途切れる…
バスに揺られてる最中
疲労のためかたびたび
意識が途切れる…
12年ぶりの
新松田駅に到着です。
12年ぶりの
新松田駅に到着です。
小田原駅で新幹線待ちの
時間がだいぶ出来たので
駅そばを補給しました。
美味し、実に美味し。
小田原駅で新幹線待ちの
時間がだいぶ出来たので
駅そばを補給しました。
美味し、実に美味し。
小田原のお土産も
たくさん買って
京都に帰還しました!
小田原のお土産も
たくさん買って
京都に帰還しました!

装備

個人装備
自作GPSロガー(1) 予備既製品GPSロガー(1) 携帯(1) ウエットティッシュ(1) エイドキット(1) SAVASピットインリキッド(4) 水分(1)

感想

東海自然歩道全ルート中の最大難所をクリアしてきました…。
予想を大幅に超えてきつすぎた印象ですが私は12年前のことを
すっかり忘れていましたがめちゃくちゃやばい所だったってことを
記憶からすっかり抹消していたようです。

袖平山から犬越路あたりまで"えぇ…こんなやばいところだっけ…?"
の自問自答を繰り返し死にそうな気持で下ったり上ったりしていました。

犬越路をだいぶ降りてから走れるレベルの下り坂になってようやく
生気が戻ってきましたがすでに足はガクガク。12年の歳月を身に染みて
感じてしまいました。ていうか正直言うと調整不足ですorz
12年前と比較すると逆方向から来てるのに1時間以上時間喰ってます。

それはさておき今回は西丹沢ビジターセンター(旧西丹沢自然教室)から
さらに進んで次の分岐点がある大滝橋まで進んでゴールとしました。
少しでも進んで次回を有利に進めないといけませんからね…。
東海自然歩道三大難所の一つ丹沢山塊はまだまだ続きます…!!

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