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Yamareco

記録ID: 2931111
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ハイキング
京都・北摂

魚谷山と貴船山

2020年05月12日(火) [日帰り]
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エスエス その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
10.1km
登り
760m
下り
747m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:34
合計
6:15
距離 10.1km 登り 763m 下り 758m
9:18
140
11:38
18
11:56
12:23
6
12:29
51
13:20
4
13:24
13:29
22
13:51
13:53
28
14:30
38
15:08
25
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2020年05月12日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/12 9:41

感想

雲ケ畑近くの中津川集落から北に進む林道を魚谷山・貴船山と歩いてきた。新緑が最高の雰囲気の時に!
クリンソウが我々を待っていてくれて、咲き始めから、『ネー満開の私を見て』という風な感じの花まで。
魚谷峠への沢道(松尾谷)は酷い倒木群に悩まされて閉口した結果、右側の尾根(魚谷峠南尾根)の急斜面をよじ登ることにして、喘ぎながら必死の思いで稜線に達した。そこから比較的楽に魚谷峠の林道に登って峠にやっと到着した。ここは林道の交差点である。
そこからすぐに魚谷山山頂に達して、暑い日のはずであったが、日陰で風の少しそよ吹くいい感じの昼食となった。
魚谷山から東に進むと柳谷峠で、この辺も下草のない芦生のようないい雰囲気の斜面がたくさん広がっていた。柳谷峠から直谷を下降すると、松尾谷ほどではないが、道は難渋する所もあった。『二人静』の咲き始め直前の蕾を見ていると、最大の目的の花があるのではないか背後の斜面を見ると葉がそのように思えるので、そこまで登って確認した。すると、花弁が落ちているのがあるので、周辺を見ると上流側の下方にも葉がみえる。そこまで斜面を下降気味に進むと、きれいな花弁の付いたのがあるではないか!その場所は先ほど柳谷峠から下降してきたコースのすぐ脇なのである。何と周囲を見ていないことかと思い知らされた。
【登りに歩いた松尾谷を12年前に登ったと思い込んでいたが、帰宅後調べると直谷(下山してきた谷=柳谷峠への谷)から登って花を見て楽しんだ後散策して、再びこの直谷を下っていたのであった。また、直谷の滝谷峠への分岐まで当時は車で乗り付けていたのである。今では今回の松尾谷分岐迄で、それより奥は倒木で乗り入れ不可能である。】
花を見てから、急斜面を降りると滝谷峠の分岐で左に進むが、ここも意外と急な沢の斜面でシンドイなと感じた頃に昔来た滝谷峠に到着した。滝谷峠から貴船山までは緩やかなトラバース状のコースで楽チンな思いで貴船山に着いた。このコースは昔歩いたにも拘らず何も記憶がない。やっぱりシンドイ思いか、よほど素晴らしい環境でないと覚えていないのだと思い至った。
貴船山から、もう一つの貴船山に行くべくやや乏しい踏み跡を右に進んですぐに699mの三角点のある貴船山に着いた。しかし、木々が鬱陶しい場所で、も一度来ようという気持ちになれないピークであった。
このピークから駐車地へ下降すべく直谷に進むのであるが、踏み跡が乏しいことと道が荒れていて中々ルートファインデイングが難しい。コースを外れてしまい、急斜面を下降して乏しい踏み跡をやっと探しあてて、悪い谷を下降する。すると再び倒木の酷い場所を通過することになったが、幸いなるかな下山路は僅かに確保されていて、登りのような苦労をせずに無事直谷林道迄降りることができた。あとは林道を駐車地までのんびりと今日のアドベンチャーを会話しながら、コース脇の花や倒木に目をやって新緑にもワーワー言いながら楽しい花見のハイクを終わることができて最高であった。
"永","竹な","竹む" L

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