当間山 ブーナ、ブナ、ブナ、ここはブナ♪ブナの山にやってきた♪（by崖の上のポニョ）
新潟県
クライムジャンキー
体力度について
- GPS
- 03:16
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 608m
- 下り
- 596m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:16
普通の登山は まずは上ってから山頂に到着、それから下山。ですが・・・今回は 細かいことは抜きにして、簡単に言いますと まずは下山、そして 登山口に到着してから 上る。通常の登山と真逆の行程となります。
この不思議な感覚を 皆さんも味わってみませんか？まあ、楽してピークハントしたいんだったら、魚沼スカイライン側登山口からの当間山山頂ピストンでしたら約30分でしょう。超お手軽登山・・・いやハイキングですかねぇ？
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道に危険箇所はありませんが、クマがいる所ですので、熊鈴やラジオや笛などのクマ避け対策を万全にしておいて下さい。登山ポストはありませんので、WEBで登山届を提出して下さい。 |
| その他周辺情報 | 下山後の日帰り温泉は金城の里（350円）がお勧めです。月曜日が定休日です。 |
写真
魚沼スカイライン側登山口。右はマイカー。左には魚沼スカイライン魚沼展望台トイレがあります。まずはブナ林・・・。登山道には落葉したブナ・・・。
2
早くも山頂に到着。標高は1,028m。ブナ林の真ん中にある山頂なので、眺望はゼロ・・・。そして冬支度をしているので、看板はブルーシートで覆われていましたし、標柱は寝かされていました。しかし ゆっくり歩いて16分で到着ですので、このまま駐車場に戻ればトータルで30分かからずに、一山制覇したことになりますよ・・・。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
【2,020年冬が〜来〜る前に〜♪ もう一度あの山に〜♪・・・シリーズ第三弾】
本日は 当間山のブナの黄葉が見たくて今年の春以来 訪れてみましたが、遅かったです。当間高原ベルナティオ側登山口付近のブナの黄葉が残っているのみで、山頂から中腹にかけては、完全に落葉して、チョット冬枯れた感じで、これまたいい感じでした。とにかく木々のおそらく90％以上はブナ・・・、ブナ・・・、ブナ・・・なので、他の山では 見る事の無い不思議な空間が広がっていました。春来た時も 新緑のブナ・・・、ブナ・・・、ブナ・・・となっていました。紅葉も 中腹から下部ではブナ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ、イタヤメイゲツ、ヤマモミジ、クロモジ、ミズナラ、コシアブラ、ホツツジ、ヤマウルシ、テツカエデ、ウリハダカエデ、タカノツメetcが紅葉、黄葉していました。
ちょっと ビックリしたのはアカモノの白い花が日当たりの良い所では沢山（数えたら、30輪位咲いていました）咲いていました。咲き残りと言うよりは狂い咲き・・・いや・・・返り咲きだと思います。
尚 本日は見晴台先で男女6名のグループの方々とスライドしました。山頂に登り返し時に 再びお会いしました。
その他 クマにも会いませんでしたし、動物の気配も全く感じませんでした。虫もいなかったな・・・。冬が近いからかな？それでも このルートは癒されます。クマの心配もあり 前日の長森山の反省もあり、今日は熊鈴3個、その他小さい鈴4個、笛を持って行き、登山道の曲がり角やピークを越える時や林に入るときには大きく笛を鳴らして進みました。全く 反応はありませんでした。クマ以外でも 鳥や小動物もいなかったな・・・。春来た時には 山頂手前の雪の残っている場所にはクマの足跡と巨大なクマの糞がありましたけどね・・・。
来年も 春先のブナの新緑と残雪があって、スプリングエフェメラルが咲く頃に お邪魔したいと考えています。ここは 足元にはイワウチワが沢山咲きます・・・。また 当然 秋の紅葉の時期にも訪れます。
また 変則的なこの登山スタイル（まず魚沼スカイライン側登山口から登り始めて直ぐに山頂に到着し、その後 ずーっと下山、ベルナティオ側登山口で折り返して、今度は上り、山頂に再び到着後、少し下山し魚沼スカイライン側登山口に到着）は 面白いので来年もやってみます。
そして 当間山は今回で3回目の登頂となりますが、魚沼スカイライン側登山口から登るのは2回目です。人間の記憶とはいい加減なもので・・・僕の記憶の中では魚沼スカイライン側登山口から山頂までは5分位だと思っていたんですが・・・16分かかりました・・・。でも 簡単に登れますね・・・。この後 登った樽山も簡単に短時間で登れます。そして 今日は登りませんが、もっと魚沼スカイラインの北にある枡形山は車を停めた場所から5分もかからなかった記憶がありますが・・・人間の記憶はいい加減なので・・・。
因みに 当間山の簡単な説明をしておきます。
【当間山山頂1,028m、三角点1,016m登山口は、当間高原ベルナティオ側と魚沼スカイライン側があります。ベルナティオ側の登山道入口から山頂まではおよそ5�辧�標高差400mの初級者向けの登山コースとなっております。登山道は雄大なブナの林の中にあり、春は新緑のブナとイワウチワやイワカガミといった高山植物が咲き誇り、夏は深緑のブナをはじめとした、緑が生い茂る優美な森となります。秋の登山道は紅葉のブナを見ながら快適なトレッキングが出来ます。】
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・
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