赤岳・横岳・硫黄岳 〜シメはローストビーフ丼!〜


- GPS
- 11:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 1,571m
コースタイム
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 11:00
天候 | 晴れ〜ガス〜最後は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸山荘〜赤岳山荘に向かう道、かなりデコボコしてますので、車高の低い車は底を擦らないようにルートファインディング(笑)を! 10年前のインプレッサ(どノーマル)では途中一ヶ所、どうしても除けれずフロント擦りました。 SUV系は大丈夫でしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎尾根は、阿弥陀岳との分岐後からストックを仕舞った方が良いです。 赤岳から横岳・硫黄岳方面に向かう際も、地蔵の頭を過ぎて最初の岩峰から硫黄岳山荘への下りまではノーストックが無難かと。 |
その他周辺情報 | 赤岳山荘のローストビーフ丼は下山後に最高! 帰りはもみの湯に行きました。 入館前に住所・名前・連絡先の記入、その後体温チェックを受けます。 コロナ禍なので、当然の対策をされてます。 マスクを忘れずに。 露天の湯船は広くてとても気持ちが良いです。 |
写真
感想
実は、夏の赤岳に登るのは今回が初めて。
これまで、厳冬期やら春先やら、雪のある季節にしか登ったことがなかった。
以前、9月始めに阿弥陀岳南陵を登った際も、ミッション(カレーを食す)を完了するために赤岳は見送った経緯がある。笑
そもそも真夏(といっても晩夏だが)に八ヶ岳事態が初めてだ。
早めに駐車場に入るべく、前日の夜8時ちょいに金沢出発。
ケチって全て下道で、到着は午前1時過ぎ。
なんと、その時点で赤岳山荘の駐車場はほぼ満車。
あぶねぇあぶねぇ。
美濃戸山荘の駐車場だと、片道プラス1時間の行程が増えてしまう。
行者小屋まではゆるゆると登り、ウォーミングアップにちょうど良い。
文三郎尾根の途中までは青空も広がり、これは気持ち良い稜線歩きが出来るぞ!と期待していたが、阿弥陀岳との分岐を過ぎたあたりからガスに覆われてしまい残念。
分岐過ぎてからの鎖場を通りながら、「よくもまぁ、夏の下見も無しに、真冬の雪のある時にこんな場所を通ったもんだ。」と改めて感心。というか反省?
無茶したなぁとシミジミ。
春先の時は滑落しかけたもんねぇ。
山頂、稜線はかなり涼しい。
というか、ちょっと肌寒いくらい。
太陽が出ると少しポカポカするが、ガスで隠れると汗が冷えることも加わって寒くなる。
下界は猛暑&酷暑だろうに。
ここからの稜線歩きは終始ガスで眺望が遮られてしまった。
地蔵の頭〜横岳も、こんなに岩場が続くとは思わなかった。
ここも雪の時期に通ろうとしたことがあったが、通らなくて正解だったかも。笑
冬の八ヶ岳は天狗岳くらいまでにしておこう。
赤岳鉱泉に着く頃には、空に怪しい雲が広がってきており、なんとかゴールまで降らずにいてくれ〜と祈っていたが、甘くはなかった。
ラスト1時間弱くらいは雨になってしまいました。
とはいえ、初の真夏の八ヶ岳、大変楽しく満喫出来ましたよ。
いつか、のんびり全山縦走してみたいものです。
とりあえず、次はまた冬の天狗岳かなぁ。笑
コメント
この記録に関連する登山ルート

コメントありがとうございました。やっぱり、天狗は冬の方が良いですね。
9、0エリアでのQRVはどのバンド・モードがいいでしょうか?1エリアと違って144FM が多いとか。弊方、移動時は2mSSBがメインです。
9の2m SSBは静かなもんです。笑
9で移動の際は、2mか430のFMがいいですね!
拝見して思わず自分も当時のレコを読み返してしまいました。ほんと、夏山の下見って大切ですよね。。あの時ブルブル震えながら辿ったルートがどんなところだったのか、いつかまた無雪期の文三郎尾根を訪れてみたいと思います。
LAAMOさん、ほんと、あの時は怖かったです。
今でも、足元がズルリと行く感覚が残ってるんですよねぇ。
その度に背筋が。。。
お互い、今も無事に登山出来ていて良かったです!
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