横瀬二子山-武川岳-伊豆ヶ岳( 紅葉は1000m弱が見頃 )



- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
天候 | 晴れ 常に強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高差、累計標高ともそれ程きつそうに見えないが、アップダウンの登りは急坂がほとんど。 また、道も滑りやすいため、思ったより疲れる。 |
写真
感想
土曜日は雨だったので、リヒテンシュタイン+秋パンでマッタリと過ごし、日曜日に登山。
蛇足ですが、リヒテンシュタイン展は素晴しかったです。
今回は毎年恒例秩父。
正確には奥武蔵。
横瀬二子山から伊豆ヶ岳まで縦走してきました。
本当は子の権現まで行きたいのですが、連れが嫌がるのと何だかんだで時間的に忙しくなるので、敬遠中。
6時に芦ヶ久保に到着。
トイレ休憩を済まし、仮眠。
6時半過ぎまで爆睡し、第二駐車場に移動し、駐車。
準備をし、ちょうど7時に出発。
土曜日の雨で木々には雨粒が付いているのか、ぽたぽたボタボタという感じで雨のように降り注いでいます。
こんなことで合羽&カバーをつけるのも馬鹿らしいのでそのまま進みました。
このルート。
暫くは樹林帯を進むので非常に闇闇しい。
そして、急坂が多いので、結構疲れるのですよ。
というわけで途中から嘔吐感。
食事中の方ごめんなさい。
原因は分かっており、空腹ですね。
朝は食欲がわかないので、軽めに済ませるのですが、登山始める頃には胃がスッカラカン状態になっているので、軽いハンガーノック状態なのでしょう。
やはり登山開始直前に重めな炭水化物を取るべきですね。
まあ結局吐きませんでしたが・・・
しかし、ハイキングコースと称されており、二子山までなら歩行時間も短いですが、特にラストの直前は急坂&酷い道で、ロープがないと正直かなりキツイ。
降雨直後は通りたくない道です。
もし降雪があったらピッケルが欲しいですね。
そんな道です。
しかし、そんな道も短く、それを越えると二子山雄山。
芦ヶ久保から2時間ほどです。
ここで記念撮影し、雌山を目指す。
何しろ展望がないですから。
鞍部までは一寸危険。
細い道を過ぎ、鞍部に到着後、上り返し。
ここも急坂。
しかし、標高差はほとんどないので、直ぐに雌山に到着。
ここでも撮影し、少し進んだ箇所で一休憩。
バナナ&ミカンのフルーツ補給。
体力回復します。
ここから先が本コースのハイライト。
気持ちの良い稜線歩きです。
景色や落葉を楽しみながら進んでいきます。
この間アップダウンはそれなりにあります。
しかもアップの大半が急坂。
まあ標高差はないのでそれほどきつくはありませんが・・・
1時間弱ほど歩くと焼山到着。
直前は本当に急坂です。
焼山はここら辺の中でも屈指の展望台です。
武甲山を見るなら間違いなく一番の展望台でしょう。
というわけで武甲山を撮影後、記念撮影。
ここでおにぎり食す。
少しまったり後、出発。
ここから武川岳までは登りが大半。
しかも急坂。
まあこのルートで急坂でない箇所なんてほとんどないのだけど・・・
焼山出発後は少し下り。
そして、林道が現れたら、そこから登り。
この時痩せ尾根っぽくなるので、注意必要。
ここから黙々と登っていく。
落葉で道が分かり難い。
ルートファインディングで楽な道を模索しながら進んでいきます。
これを上りきるとやっと武川岳が見える。
まだまだ遠い。
稜線に上がりきった後、右巻きで進むと岩場。
ここを越えると、鞍部まで下り。
後は武川岳まで緩やかな登り。
緩やかな登りってここだけかな?
そこを上りきると山頂到着。
ここでおにぎりを食す。
そして、記念撮影。
何度も着ている箇所なので感慨もあまり沸かない。
嫌いではないのだけどね。
まあ、そもそも好きでなければ登らないわけで・・・
ここでエネルギー補給した後、伊豆ヶ岳を目指す。
ここから山伏峠まで一気に下る。
山伏峠は結構車が激しいので、注意して横断。
ここから伊豆ヶ岳まで登り。
ここも急坂。
しかし、ラストの登りだと思うと一寸寂しい感じも・・・しないか。
登りとっても1時間弱程度。
山頂手前は紅葉が見事。
ゆえに人も一杯。
山頂には人が一杯いました。
まあ楽に登れて、紅葉も綺麗となれば人も集まりますわな。
ちゃっちゃと記念撮影をし、風のないところで一休憩。
スカイツリーも見え、東京方面の展望良好。
後は下山するだけ。
正丸峠を経由せず、直接正丸駅を目指す。
危険箇所もなく一気に下山し、1時間ほどで駅に到着。
次の電車時刻を見ると、なんと後2分で電車が来る!
急いでsuicaを取り出し、改札を通過し、何とか電車に乗れた。
そして、芦ヶ久保に到着後、駐車場に到着。
帰路に着いた。
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