記録ID: 239152
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
乾徳山・黒金山
1985年05月02日(木) 〜
1985年05月03日(金)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,073m
- 下り
- 1,777m
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路は西沢渓谷入口からバスでやはり塩山に出た。 |
感想
大学生の時、サークルの先輩に連れられて乾徳山と黒金山に登った折の記録です。
この時は、近場の山にもかかわらず、当時毎日運行されていた中央本線の夜行各駅停車23:55新宿発の列車(松本行だったか南小谷行だったか)に乗り、塩山駅の待合室で駅寝をして始発バスに乗り込みました。
国師ヶ原にテントを設営して乾徳山を周回コースで往復。翌日は黒金山を経て西沢渓谷に出ました。
後にも先にもキスリングというものを背負ったのはこの時だけでした。縦型のザックに慣れていた自分からするとパッキングも慣れない上に、肩当てパッドのついていないベルトが食い込んであまりいい印象はありませんでした。中学生のころから気の合った友人たちと自己流でも自由に登るのに慣れていたので、集団での登山、先輩・後輩の関係などになじめなかったのかもしれません。
黒金山付近にはシャクナゲがたくさんありましたが、まだ時期が早く、あまり咲いてはいなかったように思います。
「くろがね」とは大和言葉で鉄のことですが、このあたりには鉄鉱石でも出たのでしょうか。ウィキペディアで「日本の鉱山一覧」を見てみると、山梨県内で鉄が出たのは、小楢山に近い乙女鉱山のみで、黒金山付近にはとくに鉱山はなさそうです。しかし、鉱山開発には一際熱心だった甲斐武田家のこと。どこか近辺で鉄を掘り出していたとしても不思議はありません。
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父 [日帰り]
徳和乾徳山登山口(オソバ沢コース)ー国師ヶ原ー月見岩ー扇平ー乾徳山ー下山は月見岩から道満尾根
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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