飯豊山と大日岳(川入登山口から)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,742m
- 下り
- 2,729m
コースタイム
5:30川入登山口-中十五里で30分休憩仮眠-8:05横峰-8:35峰秀水-8:50地蔵山分岐-10:00三国岳10:20-11:50切合小屋(昼食)12:50-14:40一ノ王子(本山小屋テン場)
2日目:
4:50一ノ王子-5:15飯豊本山山頂5:35-6:45御西小屋6:55-8:15大日岳山頂8:25-9:35御西小屋9:40-10:50飯豊本山山頂(昼食)11:35-11:55一ノ王子(テント撤収)12:50-14:20切合小屋
3日目:
6:05切合小屋-7:20三国小屋7:40-10:30川入登山口
天候 | 1日目:晴れのちガス 2日目:晴れ夕方雷雨 3日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:川入〜喜多方〜R121〜米沢〜R13〜福島飯坂IC〜仙台宮城IC どちらも仙台市内から3時間くらいで時間的には変わらない感じ。R121やR13も走りやすい道です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜三国小屋】 ・登山口から地蔵山分岐までは樹林帯。長坂は下・中・上十五里のポイントで一休み。 ・峰秀水は冷たくて美味しい水です。三国小屋の水場はロープの下り。水の状況は未確認。 ・剣ケ峰の岩場は乾いており、今回は問題なく通過。バランスを崩さないように。 ・地蔵山分岐から剣ケ峰は直射日光がもろに当たり、結構消耗・・。 【三国小屋〜切合小屋】 ・七森に梯子場あります。 【切合小屋〜本山小屋】 ・草履塚にて猿の群れに遭遇。 ・御秘所の岩場もバランスを崩さないように。東面の高度感は剣ケ峰よりあるかも。 ・御前坂からは本山への最後の急登。ちょっと疲れました。 【本山小屋〜御西小屋〜大日岳】 ・今回のコースのなかで最も飯豊らしい(?)稜線の歩きができる場所。本山から御西岳の間は花と雪渓となだらかな稜線の道。 ・大日岳直下はやや急な登り下り。ここでも暑さで消耗。 ・大日岳からは新潟の海岸線も見えました。 ・御西小屋の水場は小屋から5分ほど下ったところ。冷たい水が豊富に出ています。 【本山小屋のテン場(一ノ王子)】 ・本山から大日岳がドーンと見渡せる絶景のテン場。広々とした場所で開放感もあり。 ・水場が近く。水は細めですが、2箇所から出ていました。ここも冷たい水。 ・トイレは小屋のトイレを使用。ちょっと遠いのがネック。 ・強風地帯のようですが、今回、風はほとんどなし。 ・この日は我々一張りのみの貸し切り状態。 【切合小屋のテン場】 ・小屋のすぐ裏手。ここも大日岳が正面に望め、景色のよい場所。 ・切合小屋の水場は小屋前に引き水あり。シーズン外の水場はテン場の奥?。 ・この日は4張り。単独2張り、2人組2張り。 ・御来光は種蒔山方面にちょっと登った砂礫地にて。日の出と大日岳方面、両側とも見えます。 【下山後】 ・お風呂は登山口から近い「いいでの湯」。8月末まで沸かし湯。通常は500円。清潔な施設。 ・〆のソフトクリームも「いいでの湯」にて。もりもり盛りで300円。 ・ちょうどお昼だったので、山都町一ノ木の「一ノ戸弘法そば」。こだわりのメニューそばは「ざるそば」のみ。軽く衝撃をうけたおいしさ。お店の人もすごくいい。HPもあります。http://ww51.et.tiki.ne.jp/~koubou-soba/ |
写真
感想
私たちの今年の夏休み山行(本番)はいよいよ飯豊へ。
一週間前から天気を何度も見つつ、コースもあれやこれやと検討。
とりあえず最初ということもあり、ponsukeさんの記録にも触発され川入から本山と大日岳を巡るコースに。
〜1日目〜
前日夜に仙台を出発、高速のPAで車泊をして川入へ。
駐車場に着くと、2組ほどが準備をしている模様。私たちもさっそく準備を開始、5時30分に出発です。
最初は林道を歩きますが、すぐに急な登りが開始。
朝の光の中、いつものように気持ちの良いスタート・・・のはずですが、なんか調子が出ません。
汗が滝のように流れるも、血圧が低い感じに吐き気まででてくる始末。
なんとか中十五里までくるもののついにダウン、とりあえず寝る事に。
30分後目を覚まし再度登りを開始すると、徐々に本格回復。横峰に着く頃には万全の体調に。
結局、前日の車泊での寝不足が原因だったのか、寝た事で劇的に体調が回復しいつもの調子に戻りました。
かみさんはもうだめかと思ったようですが、とりあえず、一安心です。
峰秀水で水を補給し、地蔵山の分岐を過ぎると樹木も低くなり夏の暑さとの戦いに。
剣ヶ峰では直射日光で体力がかなり消耗。岩場は楽しいのですが、やっぱりこの時期、急登よりも暑さが一番堪えます。
剣ヶ峰を超えるとようやく三国小屋到着、ここで小屋番さんたちから情報収集。
小屋番さんたちによると、このところ10時頃から雲がでてくるとのこと。
今回、1日目のテン場をどこにするか迷ってましたが、この話で一ノ王子にテン場を決定。2日目早い時間に一ノ王子から本山・大日岳を巡る行程とすることにしました。
三国岳からは話どおり徐々にガスの世界。
これも却って涼しくてよいのですが、展望もあればいいなと勝手な事を話しつつ、切合小屋へ到着。
時間もちょうどいいのでここでお昼とすることにしました・・・が、またもトラブル。
今度は一つだけしか持ってこなかったガスストーブが不調、ガスが全く出てこない・・・。
購入して1年未満、しかも前回は問題なく使えたにもかかわらず、これで3日間冷たい食事かとかなりテンションダウン。
ですが、とりあえず気を取り直し、小屋の方に相談したところ、なんと小屋にあるガスストーブを貸していただける事に!帰りに切合に来たとき返してくれれば良いとの事で、まさに救いの神です。無事3日間とも美味しい食事をする事が出来ました。本当に感謝です。※事前の動作確認は必ずすべきですね、反省です。
ちなみに切合小屋ではサプライズも!
いそいそ昼食の準備をしていると聞いた事がある声が。なんと先日訪れた朝日・鳥原小屋番の鈴木さんがガイドでちょうど小屋に到着。挨拶をすると覚えていただいてました。
先週で山から下りたとのことですが、鳥原小屋、本当に素敵な小屋なので、ぜひまた行ってみたいです。
切合小屋からは、ちょっとずつ雲が上がってきたりするものの、本山から大日岳はずっと雲の中。
草履塚ではサルとの遭遇もあり、御秘所の岩場を超え、御前坂の急登を登るとようやく一ノ王子のテン場に到着。
テン場一番乗り(結局私たちだけでしたが)ということで、見晴らしと風よけが一番良さそうな場所にテントを設営。
設営後は早速小屋へ行き、テントの手続きとビールを購入です。
これまでで一番高いビールでしたが、やっぱりこれまでで一番(?)おいしかったビールです。
ビールを飲んで、切合の小屋番さんに感謝しつつ無事あたたかい晩ご飯を食べ、あとはまったりタイム。
夜はずっと遠くで雷が鳴っており、一張りだけのテントがちょっと寂しくもありましたが、疲れもありぐっすりと眠り1日目終了です。
〜2日目〜
朝、3時30分すぎ、アラームの音で目を覚まし外に出ると、空には満天の星が広がっていました。
吸い込まれるような星空に感動も、日の出も見たいということで準備開始。
ちょうど飯豊山頂の手前で日の出を迎えることに。
朝日に染まる飯豊連峰の峰々やダイグラ尾根、御西岳へのなだらかな稜線にのびる影飯豊。
わずかな時間しか見る事が出来ない山の景色です。
そしてこの日の朝は本当に素晴らしい天気。
晩夏の花々と雪渓が広がる御西への稜線も思い描いていた以上、本当に飯豊に来て良かったと思える時間が続きます。
御西小屋では水の補給とちょっと休憩。
小屋番さんの話では、もう少しすると大日岳は雲に隠れてしまうとのこと。
なんとか間に合うよう願いながら大日岳へ。
登りはやっぱり暑さもありますが、小屋から1時間ちょっとで山頂到着。
なんとか間に合い、越後平野への展望も開けました。
大日岳の山頂はちょうど今回の山行の折返し地点。飯豊の最高峰で展望を満喫し下山へ。
既に北股岳は雲の中、御西小屋に着く頃には大日岳も雲のなかになっていました。
御西小屋では小屋番さんに再度挨拶し、御西の山頂と飯豊の奥の院跡を教えていただきました。
※山頂は御西の標識のちょっと先を登ったところに三角点あり。奥の院跡は御西岳に残る石積みの場所
御西岳を過ぎるころにはガスがでてくるも、それもまた晩夏の花々といい感じに。
一度快晴の空で歩いていると、こんな雰囲気もいいかもなんて思えてきますw
本山の山頂もガスの中。ここでお昼を済ませた後、一ノ王子のテント場へ戻り荷物を撤収。
本日の幕営地、切合小屋へ向かいます。
一ノ王子を出発すると既に下は晴れている模様。1時間半程で到着する頃にはすっかり夏空に。
この日もまずビールということで、本当にビールが美味しいシチュエーションです。
ですがちょっと暑すぎ、申し訳なくもずっと上半身裸状態でダラダラとしてました。
ようやく涼しくなり、夕ご飯を済ませると今度はポツリポツリと雨が降り、次第に土砂降りの雷雨に。
結構近くで雷が鳴ってましたが、大丈夫な感じ。じきに止むかなということで、テントにこもり読書タイム。こんな時間も結構よいです。
しばらくすると雨も上がり、大日岳方面にわき上がる雲の合間から夕空が見えました。
この日も深夜には満天の星空。2日目終了です。
〜3日目〜
最終日、3時30分起床。この日も天気が良い模様。
小屋からちょっと種蒔山側に登った場所で日の出を迎えます。
この日は前日よりも雲のない赤い空。時間とともに移りゆく空の色が何とも言えませんでした。
テント場では結局最後発、切合小屋の小屋番さんにガスストーブのお礼をして出発。
「また来てくださいね」との言葉が本当にありがたかった。
三国小屋では、本山山頂や切合のテン場で一緒だった70歳を過ぎているという御夫婦としばしお話。
3年前から山登りを初め、テントを担いで飯豊に登り、次は剣岳とのこと。
やっぱり気持ちを持つ事が大事だなと、私たちも何十年後こうして一緒に山を登っていられるだろうか?
剣ヶ峰を下る頃には登ってくる人たちもちらほら。
この日は金曜日、何人かの人たちと挨拶を交わし徐々に高度を下げていきます。
そして、最後の下りはやっぱり一番キツいところ。
足の裏も痛くなり、気温もすこしずつ上昇。
徐々に下界の雰囲気を感じつつも、なかなか終わらない下りに負けそうになる頃ようやく林道が見え、登山口に到着です。
そしてやっぱり最後はお風呂とソフトクリーム、そしてざる蕎麦で〆。
2011年に地図を買い、ようやく歩く事ができた飯豊山。
ちょっとしたトラブルで始まりましたが、結局最後まで恵まれすぎるほどの天気。
何度も足を止めた景色は本当に素晴らしく、テントで過ごした夜や朝の時間、2012年、飯豊の夏休みを満喫できました。
「また来てくださいね」といって見送ってくれた小屋や地元の方々。
近いうち、また飯豊に行きたいと思います。
【山行メモ】
・虫除けにタイガーバーム導入。まだ少しアブやブヨがいますがなかなか効果あり。
・小屋番さんの話によると、この時期は「朝は晴れ→10時頃から雲が出てくる」といったパターンが多いとの事。早い時間に山頂に到着出来る行程がよいかも。結局、今回の3日間もすべて「朝は晴れ、10時頃から雲が出てくる」パターン。
・防寒対策、今回は天気がよくほぼ半袖で過ごしました。早朝の外出のみウインドシェル着用。
・水場間では私たちは概ね1リットル弱/人の水を消費
・「山と高原地図」コースタイムはやや長め?私たちでも7〜8割程度の時間で歩く事ができました。
・今回はじめて泊まり山行でメリノウールのTシャツを着用。素晴らしい防臭効果。しかしながら、この季節、汗の塩で二日間だけ着用。
・飯豊の雰囲気、季節は違いますが「山と道」HPのこちらの動画、よいです。
「花と残雪と山と道」http://yamatomichi.blogspot.jp/2012/06/blog-post_23.html
・あとは当然こちらも要確認
「飯豊朝日連峰の登山者情報」http://www.ic-net.or.jp/home/iide/
【食事メモ】
1日目
朝:惣菜パン、コーヒー牛乳
昼:バゲットにスパムとキュウリサンド、コーンスープ
夜:カレーライスにオクラin、キャベツのざく切り、具沢山野菜みそ汁
2日目
朝:バゲットにキュウリと魚肉ソーセージ、マヨネーズサンド、コーンスープ
昼:カップヌードル
夜:アルファ米ちらし寿司、海藻サラダ、アサリのフリーズドライみそ汁
3日目
朝:薄皮クリームパン、きのこマカロニポタージュスープ
行動食
甘納豆、ソイジョイ、菓子パン、ミニトマト、柿ピーわさび味、よっちゃんイカ、クエン酸飴、トッポ、ドライマンゴー
自分は大日岳は天気が悪く断念...。
今年行こうと思ったら体調不良...。
いまだにまだコンプリートしていない飯豊。
朝日に飯豊と東北の名峰を満喫してますね!
朝日も飯豊も登りとか急なんだけど、また行きたくなるんだよなぁ〜。
よい夏山歩きですね!
久しぶりの緊張登山でした(私だけらしいですが…)
初飯豊にもかかわらず天気に恵まれ、出会う人に恵まれ、いい事づくしの今回の山行でした。
この時期、平日ということもあってか人もほとんどいず、本山〜御西〜大日の広い稜線独占の贅沢きわまりない飯豊連峰味わえます!
飯豊と朝日、大好きな山域で、初めの3時間きついですが(かつ下りもきついですが
tonoyamadaさんも朝日・飯豊中毒ですね
帰宅後、地図はひらいたまんま、秋山計画立案中だったりします。
(あたらしいプロフィール写真、素敵ですね!)
朝日と飯豊、本当にすぐにでも再訪したくなってしまうんですよね。
おかげで、つぎはどこを歩こうなんて妄想登山の日々です。
急な登りって、つらいけどなぜか楽しく(私だけ?)、稜線に立ったときもなんとも。
泊まり山行はなかなかタイミングが難しいと思いますが、まだまだ“ナツヤマ”です。
tonoyamadaさんもぜひ!
ホームだった面白山を二人で歩いておられたの、つい昨日のことなのに、もう飯豊天幕山行まで
keen2さん、剣ヶ峰楽勝ですか
こんばんは。
飯豊はどこから入っても主稜線までかなり登らないといけませんから、かなり歩き応えあったのではありませんか?
その分、稜線にたどり着いたときの充実感は一入でしょうね。その感覚を私も久々に味わいたくなりました
素敵な思い出のお裾分け、ご馳走様でした
若いと思いますよ〜kiyoshiさんも。
奥様とのテント
最近はちょっと朝日や飯豊山行が楽しくて仕様が無いのですが、心のホームはやっぱり面白山かな〜?
飯豊と朝日は登り応えがある分、稜線に上がったときの喜びはなんともいえませんよね。さらにそこから続く稜線歩きも。
(今回は登りでへろへろだったので微妙な充実感でしたが・・・)
mokkedanoさんの吾妻のレコ、弥兵衛平を思い出し、また行きたくなってしまってました。mokkedanoさんの次なる思い出山行も待ってます。
レコのアップ楽しみにしておりました!
コース選択の参考になれたようで嬉しいです
私も最初なので川入からと思い入山しました
一ノ王子のテン場では風が弱かったようで良かったですね!
本山から御西までの稜線は最高ですね
登山前の装備、道具点検は私も適当なので今後気を付けたいと思いました
写真からも飯豊を楽しんでるお二人の様子がわかり
満喫できた飯豊だった事と思います!
3日目の朝の日の出は感動的ですね
雲が一つも無い日の出見てみたいです
kiyoshiさんのコメント読んで、山登りをはじめてあっという間の3年間だったなぁなんて、今までの山を思い出してしまいました。
面白山に登った時は2人ともまったくの山初心者…想像と全く違った山道(登山は泉ヶ岳くらいだったので)にへろへろになったのに、こんなにはまってしまうとは!
今回70歳超のテント泊ご夫妻(おまけに登山歴3年
kiyoshiさんの「二人なら」のコメントとても嬉しいです。
特に今回のような長期山行はザック重量・テント設営等いろいろ主人のお荷物になる事が多いので、一人だったらもっと楽に遠くに行けるのだろうなって申し訳なく思ったりしていたので。
剣ヶ峰、今回はお天気が味方してくれました。
風や雨だったら
祝瓶山登れたことが自信になって「へっぴり」にならなかったのがよかったみたいです
稜線にでた瞬間のあの気持ち、何度味わってもいいですよね〜
汗だらだら、足もふらふらも、その瞬間すべてふっとんでしまします。
飯豊、歩き応えありましたが、一度稜線にでればあとは夢のロードが続くので
今回のコースでいえば、朝日の方がアップダウンあったかなぁなんて思うのですが。
こちらこそmokkedanoさんの吾妻のレコ、ちょうど懐かしく思い出していたところなので、また行きたい気持ちがふつふつと…。楽園ですもん。
お互いに山欲求刺激しあってしまいましたね〜
ponsukeさんのレコ本当に参考になりました。(何度も読んで臨んだ次第です)
切合〜本山の稜線のすばらしさにも大興奮だったのですが、本山〜御西〜大日の道は…もう最高の一言でした。
「苦しいのにまた山来ちゃうんだよ」って72歳テント泊のご主人が笑っておっしゃってましたが、おばあちゃんになってもデカザック担いで山に行けたらなって思ったり
下界とは全く異なる時間の流れ、濃さを感じた飯豊の3日間でした
私たちもお二人の10日ほど前に飯豊を訪れたので
「あの感動をもう一度!」といった感じで読ませていただきました。
本山から大日岳への稜線、本当に素敵でしたね。
それと小屋番さんの「また来てください」の言葉にノックアウトのkamehibaでした。
すてきなレコありがとうございました。
今回はありがとうございました。
おかげで、かなり充実かつ満喫の飯豊テント山行でした。
ホント山で迎える朝は何とも言えませんよね。
特に刻々と変わっていく空の色がなんとも美しく、時間を忘れてしばし見入ってしまいます。
また次のponsukeさんの山行記録、楽しみにしてますね!
では。
kamehibaさんたちの記録、実は山行前に見させていただいてました。
「飯豊はいいで」、口にするまいと思いつつ、つい言ってしまうほど本当に飯豊はいい山でしたねw
飯豊の感動、私たちもいまだ続いてます。
そしてみなさんの記録を見返して、「飯豊病」さらにしばらく続くと思います。
またぜひ、東北にきてくださいね〜。
まさにおっしゃる通り稜線と人情にハートを奪われた夏の飯豊初体験でした
その山に登る前にレコを見るのはもちろん、下山後も他の方のレコを見るのが好きな私なので、kamehibaさんに読んでいただき光栄です。
帰宅後思い出にふけるのいいんですよね〜
こんなとこあったあった!とか 実はこうなってたんだ〜とか…。
飯豊の続く稜線を見るとどこまでもどこまでも行きたくなります。
またぜひぜひ東北遠征にいらしてください。東北の山は広くて優しくて深いですよ
keen2さん、ma-kuroさん、こんにちは。
地図上に意味深な地名なので、ハードな場所なのか?と思ってましたが、その通り結構ハードですね!!
(rikkyは、多分ビビると思う)
東北の山の空白域がドンドン無くなりますね〜
今度は飯豊かな?とか思ってました。
それにしても魅力的な稜線にテン場!行きたい!行きたい!連呼したくなります。
今年は無理でも来年は行きたいな〜
剣ヶ峰や御秘所の岩場もお二人なら問題ないはずです。
(写真は少々強調気味なのです・・)
そこを超えると飯豊の奥深く、なだらかな稜線と魅惑のテン場が待ってます。
ぜひ、今度お二人でいらしてくださいね!
飯豊、お二人の今年の夏候補でもありましたよね。きっとあの感じは好みじゃないかな〜←人が少ない、かつテント泊可!夢のなだらか稜線歩き ・お花畑オプッション付
天候のよい時を狙って、ぜひぜひいらしてください。
(↑のコメントにあるとおり、今回のコースならビビリ心配不要ですよ
東北ぬけて遠征も考えるのですが、一度気に入るとリピートしてしまう傾向の私、紅葉のシーズンにまた訪れる事ができればなぁなんて思っています。
ma-kuroさん、keen2さん
こんにちは。素敵な飯豊テン泊でしたね。
それにしてもkeen2さん、私達の好みをお見通しですね
紅葉の東北に行きたいと思っています。
本当にテント買って良かった〜と思う今年の夏でした。rikkyさん、Nafさんも充実テン泊してますよね
アルプスのにぎやかなテン場と違って(時期もあったと思うのですが)貸切もなかなか贅沢気分です。
お二人の記録を見ていると、ロング好き(というか連なる山々見るとどこまでも行っちゃいたくなるタイプ?)、そして岩手山でrikkyさんが真っ青な空見上げて「飛行機雲が見える」ってそれはうれしそうに言っていた姿、忘れられません。あの瞬間「好み一緒!」って勝手にピンときたのもので…
紅葉全盛期に山にいったことのない私たちなので、今年こそは!って思っています。東北の紅葉、おすすめありすぎて迷っちゃいますね
今年は東北もまだまだ暑いですが、確実に秋は近づいています。
ぜひぜひ秋の東北へ。
ブナと稜線の紅葉、私たちもいろいろ候補がありすぎるものの季節はあっという間に変わってしまうので、どこに行こうか思案中です。
やっぱり今シーズンは飯豊・朝日かな。
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