記録ID: 2065461
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
北ア北部の分水嶺 一ノ越〜立山(大汝山)〜剣岳〜黒部下ノ廊下
1986年09月28日(日) 〜
1986年10月01日(水)


- GPS
- 76:49
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 3,392m
- 下り
- 4,328m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:05
2日目
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 7:50
3日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:10
天候 | 9月28日:晴れ 29日:晴れ 30日:晴れのち曇り 10月1日:雨時々曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
黒部ダム駅から扇沢までトロリーバス. |
コース状況/ 危険箇所等 |
剱岳の岩場は注意して登る.劔沢は雪渓が残っていたが仙人谷の雪渓はほとんど消えていた.この頃は仙人湯から阿曽原温泉小屋までは阿曽原峠を経由していた.下ノ廊下は足場の悪い部分もあり注意が必要. |
その他周辺情報 | 阿曽原温泉で入浴. |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
100名山を登っていた頃のとても古い山行だが分水嶺の一部なので公開.夏休みの代わりに秋休みを取って紅葉の北アルプスを楽しんだ.
阿曽原温泉小屋では他の登山者と3人で夜にも露天風呂に入りに行き夜空を眺めながら今までの汗を流した.小屋に戻ってから10時頃まで小屋の夫婦を含め6人で酒を飲みながら楽しい時間を過ごした.私は素泊まりだったが小屋の主人はニギスやめざしを焼いくれて本当に思い出深い山行だった.
下ノ廊下は岸壁に作られた簡易的な木道が怖かった.この道も一秋限りの仮設のもので冬には雪崩で失われるのだと思う.岸壁をくり抜いた水平歩道を含め作った人の苦労を考えると頭が下がる.
この記録は2019年に公開.
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:296人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する