剱岳本峰南壁A1右稜 早月尾根から

yutoof
その他2人 - GPS
- 20:06
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 2,644m
- 下り
- 2,653m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:35
- 山行
- 13:54
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 14:45
| 天候 | 2日間とも晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝8時の時点で残り数台程度でした。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
スタートしてすぐ雪あり 全体的に雪が多かった気がします。 |
| その他周辺情報 | 下山後滑川市まで移動して、あいらぶ湯を利用 併設のかじやばしで刺身定食を食べました。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ザック重量17kg
ダブルアックス
|
|---|---|
| 共同装備 |
60mダブルロープ×2
|
感想
早月尾根で今シーズンの雪山初め+冬季登攀をしてきました。
去年行けなかった11月の早月尾根。しかも今回は本峰南壁の登攀付きでとても楽しみだった。
早月尾根自体も初めてで、試練と憧れの石碑で写真を撮ってからがしがし登る。スタートすぐ雪が出てきたが、多く人が入っていてツボ足で十分だった。
途中ガスに包まれるが、早月小屋直前で一気に視界が晴れる。どうやら雲海になっておりそこを抜けたようだ。そこからの景色は正に絶景。雲海が余計に素晴らしさを引き立ててました。
テントを設営し水を作り終えて歓談してると、Oさんからシートゥーサミットの軽量ダウンシュラフが半額との情報が!電波入ってたのでその場でポチッと。山の上で初めて買い物してしまった笑
翌朝は取り付きで日の出を迎えるべく未明からのスタート。数名が先行しておりトレースはバッチリ。しかし雪が多く、山頂の社は屋根までほぼ埋まってました。想像以上に雪が多く別山尾根の下降が危ぶまれたが、慎重に降る。幸い鎖やハシゴは露出していて、安全に下降できた。
A1右稜の取り付きに着く頃には8時半を過ぎてしまい、追加でA2は登れないだろうと判断。A1をしっかり堪能することに。日も登ってきて絶景のなかの登攀で最高。
岩場のアイゼン登攀が不安だったが、かなり雪面が多く、難しいところはなく快適な登攀を楽しめました。
登攀には時間がかかり、再び山頂に着く頃には12時半を回っていた。潔く下山しテントを撤収して馬場島まで降りました。
年末の大イベントに向けた軽量化にも手応えあり。残り1ヶ月程度、まだまだ訓練を積んでいきたい。
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