前穂高岳北尾根
長野県
hirahirapyon
その他3人 
体力度について
- GPS
- 18:05
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,986m
- 下り
- 2,006m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:36
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 12:29
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス | |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
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先輩には、「そげん はよ でらんな いかんか？」と何度もきかれましたが
感想
所属山岳会の先輩方に同行していただいた前穂高岳北尾根。
久しぶりの穂高に先輩方は、話が弾みます！
その話を聞けることもありがたいことです。
羽田空港に到着し、先発で既に5、6時間前に到着していた先輩たちと合流する。
羽田から約4時間レンタカーで沢渡第二駐車場へ（バスターミナルの第三駐車場ほ、既に満車だった）
二時間ちょっと仮眠して、バスターミナルから上高地を目指します。バスチケット売り場では、今までみたことないような長蛇の列。連休だし、天気はいいし、混雑ぶりは凄かった。
バスターミナルに到着して、装備を整え、軽快に歩きはじめたが、先輩女子は、寝不足のせいかゆっくり目指したいという。
涸沢ヒュッテまでの道のりは、先輩の思い出話が詰まっていた。
かつて正月に徳沢園で汁粉を食べた思い出話を聞いて、徳沢園に立ち寄り、先輩女子はプリンをレジェンドは、渋くコーヒーを注文した。プリンには、紅葉した赤い葉っぱが添えられていてお洒落な感じでした。あたくしはもちろんソフトクリーム！
お洒落な徳沢園でお茶に付き合っていただけるなんて嬉しい限り！
長いアプローチも頑張れます。
あたくしは、なかなか山のどうていがままならない…
レジェンドは、あれが前穂高岳の何峰で…、屏風岩とか懐かしげに話してくださった。
涸沢ヒュッテに到着したのは、13時00分ぐらいでした。
部屋の手続きを済ませ、とりつき確認は？聞かれたもののあとで行きますと答え、早速、おでんセット♪
涸沢ヒュッテではこれが外せません。レジェンドには、缶ビールを買って来るように言われたけれど、生ビールにすり替えちゃった😁
ほろ酔い気分でいい気分😃⤴️ちょっと昼寝のつもりが爆睡。起こされてとりつき確認に向かいました。
56のコルまでは、池の横を通ると赤いペンキ印が豊富にありました。
56の方向を確認して、小屋に戻り、夕食前に第二宴会！ビールが進みます♪
この日の涸沢ヒュッテは、テントは、100張りぐらい。激混みで一枚の布団に二人ずつ。
先輩は、色んな方と話し込んでいて、前穂高岳北尾根に行くパーティーやソロで行く人に出発時間が4時であることを聞き出し、何度か「明日は そげん はよ でらんな いかんか？」とたずねられたものの2時30分出発を依頼。1時30分に起床することを確認して夕食をたっぷり食べて、早々に寝てしまったのでした。
満月に満天の星空の中起き出して、はやーい朝食。あたくしは、カレー飯。
前日、先輩に「ルーファイがしたいです」と申し出て、先に行かせてもらうよう許可を得た。
ハーネスをつけて出発。前回の山行でペツルのヘッドライトが秀逸であったことをまなんだので今回より導入。すごくいい！
月明かりもとても明るくS先輩に「暗くてもあるけるもんだねー」と言われた。
ケルンを目印に中央部の踏み跡をたどります。次第にガレていくのですが、草つきのある岩の下部を回り込みと踏み跡に出て、56のコルにたどり着くことができた。ここの急登は、5月のときも大変だったけど、緊張しなかった。
スタートすると、既に先行パーティーの明かりが見えた。2パーティー？
全員が56のコルまで登りきり休止後、5峰へ。
進むに連れて空が赤く焼けてくるのが美しい。
4峰を登り始めると夜が明けてきた。予定通り。
4峰に行くと難しそうなルートどりでロープを出しているパーティーと、それを待っているパーティーに会った。
ここは、ロープを出さないルートどりをするので追い越させていただいた。
3峰では、既に2パーティーがとりついていた。クライミングシューズを持参していたが、そのまま登山靴で登ることにした。
1p…支点のボルトは、左上のところにあり、錆びていた。出だしのところに1番のカムを使用した。まわりこみ、残置ハーケンをたどって左上の終了点でピッチを切った。
2p…右手の残置ハーケンにそって、回り込みチムニー入り口右手終了点できった。
3p…階段上をあがり、ロープ流れが悪くなりそうなので窓の近くで一度切る。
4p…左上し、快適なクライミング。そのまま伸ばして、岩角で支点を取る。
5p…右にまわりこみロープが足りなくなりそうなので途中でピッチを切った。
6p…3峰直下にあった残置ハーケンとカム二番で支点を作った。
そのまま、2峰ピークへ
涸沢側から回り込むと懸垂ポイントに出た。
懸垂して、後続パーティーが見えたので、山頂でロープをきちんとたたむことにした。
前回よりずっと落ち着いてできたと思う。
岳沢へ下るが、山頂で気づいたLINEのメッセージに台風発生が予想され、天気の崩れが気になる。
場合によっては、飛行機や今日の宿泊先の手配をしなければならないからだ。
一人少し先に行かせてもらって、確認する。
大丈夫かも。
予定通り、小梨平に泊り、翌日夕方の飛行機で帰ることにした。
色んなおしゃべりをしながら、小梨平まで歩いた。
温泉に浸かると、スッキリ✨
ビールで乾杯の写真が増えた😁
先輩方に生ビールや五一ワインをご馳走になった♪ありがたいことです。
翌日目が覚めるとケビンの外はすごく気持ちがよかったので、外のベンチで朝食☕😃🌄
7:40上高地バスターミナル発
沢渡へ戻ってきたのでした。
信州蕎麦を食べたいという先輩の要望で蕎麦をいただいたり、お土産を物色したりしながら羽田空港への帰路。先輩方のさりげないサポートのおかげで無事帰ってきました。
同山岳会のメンバーが北岳バットレス成功との情報にまた嬉しく、次の目標としたいと思いました。
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土曜日の夕方に涸沢カールで北尾根アプローチの偵察してる時にお会いした者です。
2時半発でも3峰は待ちになるんですね…
4時発だと大渋滞でした笑
バットレスも頑張ってください！
お疲れ様でした〜
天気に恵まれた休日でしたので、激混みは、なかなか避けられないですよね…でも、行けて本当に良かったです✨✨
T先輩は、気さくに、いろんな人に喋りかける方なんですよ😉
いつか、バットレスも頑張ってみたいと思います！
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