飯豊山（日帰り2往復）
山形県
福島県
新潟県
curryrice2
- GPS
- --:--
- 距離
- 41.0km
- 登り
- 3,997m
- 下り
- 3,998m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 12:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:30
| 天候 | 快晴時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
今回のスーパーフード�．献紂�C（シュワシュワするやつ）
�△い弔發粒船圈次�かりんとうミックス
��森永のラムネ（森永だけぶとう糖率90％と高い）
3
�．献紂�C（シュワシュワするやつ）
�△い弔發粒船圈次�かりんとうミックス
��森永のラムネ（森永だけぶとう糖率90％と高い）
感想
9日は珍しく夕方に仕事終わる。毎年恒例のお盆山行も、今年は諸々ありNG。
まあ、家族持ちだからしょうがない。お盆の予定で夫婦喧嘩もありつつ…
当初予定していた、南ア2泊3日は、8月20日ごろからを予定。
このお盆は、9日夜から10日夕方までが唯一自由に使える日程。
初め、2020年のトランスジャパンをめざして急いでレギュレーションの
ビバーク歴を増やそうと思ったが、なんか違う。
トランスジャパンの要件のために無理して山の経験値をねじ込んでも、全然楽しくないし、必ず書類審査で見透かされる。多少のジレンマがありつつも、挑戦は2022年以降に持ち越し。山を楽しみ、山に鍛えられる延長線上に分水嶺やトランスジャパンがあるべき。（最大の壁は、経験値を積むための家族との日程のやり取りだが・・・）
ということで、候補は3つ
�￣杆綮融浬珍�（八海山〜中の岳〜荒沢岳〜駒ヶ岳）CT43HR
��奥胎内〜飯豊ピストンCT32HR
�Ｈ嗚�ピストン2往復（小白布沢発）CT31+HR
この中で、�，郎�まったく自信ない。かつ、この時期は水問題。やる中秋しかねー。
��or��で迷ったが、一番楽な��をチョイス。
今回のテーマは、
�（�水嶺で活躍したラムネが本当にシャリバテの救世主なのか。
��1回目でおなか一杯になるであろう気持ちをリセットし2回目を登れるか。
の2つ。
結果
�．薀爛佑聾�果絶大
��2回目も難なく行けた
�８伝�拾った
�ぅ魯ぅ�ーさん多くて、いつも以上に話した
�チ�ってはダメ、と上から目線で理不尽なことを言われた
以下備忘録
前日は17時頃帰宅。だらだらと支度をし、20時前に出発。
自宅にてカップソバ+薄皮ミニパン（チョコ+バナナ）+おにぎり＝1000kcal
途中でなぜか食べたくなり、セブンでオクラ入りねばねばうどん+饅頭＝500kcal
下道で22時頃到着も、車一台もおらず。
即就寝も、慣れていないエアマットで眠り浅い。
深夜1時頃1台車到着も、しばらくテールライトついておりまぶしい。
（アイマスク＆耳栓必須）
何度か目を覚ますも、4時頃起床。
出発時には10台弱。森林組合での登山パーティー。
また、切合小屋までトマトを運ぶ農家の方とちょっとおしゃべり。
あたりは薄暗いがライトなしでも十分。しかし森林に入るとトレイル見づらいと思い、ハンドライトのみ持参（結局いらなかったが）
小白布沢登山口（ポスト）までは、いったん下り登り返し1�劼阿蕕い△蠅修Α�
往復で走って15分ほどかかる。
CTでは川入よりも短時間だが、登りはきつい。五頭の中ノ沢に似ている。
1本目は早い時間のため、涼しく上りやすい。
剣ヶ峰の登りで、偶然のも古銭（寛永通宝）を発見。
飯豊参りは、五穀豊穣を願い、コメや銭を巻きながら登っていたとのこと。
飯豊に上り始めた10年前は、歩きながら古銭ないかなーってこともあったが、
今回は本当に偶然。（しかし、リュックに入れたら割れてしまった…）
1:30で三國岳へ。小屋の主人にあいさつし、休憩なしで稜線へ。
ここからの稜線は走れる区間も、2本目のことを考慮し、自嘲。
3:10ほどで頂上へ。あさ早いため？頂上誰もおらず。
休憩もそこそこで下り。日が出て多少暑くも、稜線は適度に風が吹き火照った体を冷やしてくれるので助かる。1本目は、休憩もほぼなく下山。途中トマト農家さんと再会し、プチトマトを食べる？と言われ何個かもらう。おいしかった。
車に戻り、鞄の中を整理。ちょっと休憩眺めに、と思ったがアブの襲来を予測していたので、手前の川でアイシングし、ここでは3.4分で2本目へ。
1本目を抑えたので、このまま帰ろかなーとは微塵も考えずすんなりと2本目スタート。しかし、初めの急な登りで、太ももに乳酸がジュワ―と湧き出すいつもの疲労感。なかなかペース上がらず。川入からのトレイルとの合流地点まで2回の小休止。
峰秀水にて補給・小休止＆初めてのラムネ注入。
いやー、マジでラムネ（＝ブドウ糖）すごい。疲労感が和らぐのが実感する。
ここからは1本目と同じペースで進めるから驚きである。
三國岳を何時に通過したか忘れたが、途中御秘所登り切ったところでこの旅最大の10分ほどの大休憩をし、1本目よりも30分ほど遅く頂上へ。
下りも足の疲労が出るたびに、ラムネ注入し最後まで動けた。
2本目の三國岳手前で、三度トマト農家の方と遭遇。ミニトマト全部持っていけ、と
30個ほど入ったミニトマトもらった（夕飯においしくいただきました）
その方いわく、揚げ荷すると、小屋で酒飲み放題なんだよ、と。酔っぱらっても軽快に下っていくとは、さすがジモピー。
出発4:30で当初14時間ぐらいかかると見越していたが、16時台に下山でき、
非常に自己満足、達成感であった。
さすがにお盆連休の土曜日で登山客多かったので、後ろからせかせてしまった場面もあり、申し訳ないかなーとも思った。
まあ、基本トレイルランナーもハイカーも同じ山登りで何ら変わりはないから、山という共有財産を、互いに慮り楽しめればいいのだけれど、今回、山走り始めて、初めて言われたことは、まったくもって理不尽極まりなかった。
「ここは特別自然保護区だから、走ってはダメ」
と明らかに年下から上から目線で。はじめ「はっ？」と思ったけど、わけわかめーー。
念のため、三國小屋ご主人に確認したが、そんなことはない。
自分が知る限り、谷川岳は走るのを禁止する看板があったが、一方で禁止しない看板もある。この時点でそれぞれが自分の都合なのである。
しかし、なぜ走るのが悪くて、歩くのがいいのか明確な理由がなく、結局のところ、トレランはマナーが悪いから、締め付けようと、ハイカーのマナーのことは棚に上げて、トレランを排除する一方的な自分勝手な論理から来ていると思う。
もちろん、走ることが公にNGとなり、それが明文化されたとしたら、無理してそういった場所に行く気もないが、明らかに飯豊は走ってはダメではない（はず）。
（環境省発の特別自然保護区に関する書面を見てもそんなことは一言も書いていなかった。）
（走ることでトレイルが痛む、なんて根拠は全くなく、むしろ重い荷物を背負って、固い靴を履くハイカーの方がトレイルに負担がかかるといっている方もいる）
まあ、理不尽なことに対して、いちいち反応しても、無駄な時間だし、今回はそれを凌駕するほど、打ち消すほどの充実感だから気にせず。
また飯豊の稜線をガンガン走ろう！
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
飯豊山の最新記録
三国岳の最新記録
種蒔山の最新記録
今日、三国小屋の金子さんが「昨日、本山２往復した人がいたよ。あんな人はじめてだわ」って言ってましたよ。
まさかcurryriceさんだったとは！！
この猛暑でこちらは１往復だけでぶっ倒れそうでしたよ(笑)
森永のラムネ、今度買ってみます
師匠、お久しぶりです。２回目は雲が陰ったおかげで行けました。灼熱ならDNFでした
いただいた宿題（越後四山）は、秋にチャレンジしたいと思います。
金子さんはよく見てらっしゃいますよね
登山客の安全を見守るのも山小屋の方のお仕事ですもんね
同郷と教えられたので、今度お話しさせえてもらおうかと思います。
ラムネ（＝ぶとう糖）、なぜか普段も肌身離さず持っています。完全にはまりました
おはようございます🎵
トレーニングお疲れさまです (*^^*)
さて、世の中には、アンチトレランの方々が一定数存在しているようです。また、困ったことにそのような考えの方々の多くは、広く意見を受け入れようとしない原理主義者です (´θ`llll)
ですから、気にしないのが一番です σ(^_^)
以前、奥秩父のFTR100にて死亡事故が起きた際にも、事故者や主催者を冒涜するようなアンチトレランの容赦ない声を聞き、同じ山好きとして悲しくなりました (T_T)
そんな訳でガンガン走ってTJAR目指してくださいまし！応援してま〜す (´▽`)ノ
普段はもっぱら月曜ハイカーのため、１００名山飯豊山でさえ、すれ違っても数人の世界。
土日に行くと、田舎者のお上りさんのごとくハイカーさんの数に驚かされます。
自分としては、
�ヾ靄椒魯ぅ�ーさんに追いついたら、５mぐらいから挨拶し驚かさないようにし、追い抜くときも歩き、追い抜いてからもしばらくは歩く。
�△垢谿磴�時は、基本譲る姿勢で、向こうが譲ってくれたら遠慮なくいくスタンスです。
今回も、自分が譲り、その方が通り過ぎる際に言われたので、「はあっ？」って感じでした。
FTRの死亡事故での容赦ない声は知りませんでした。奥宮さんはさぞかし苦労したでしょうね。
ハイカーとトレランの関係は、２０数年前の、スキーとスノーボードの関係とすごく似ています。当初、ボードは、ゲレンデの真ん中に止まって危ない、などなど、あんなものは受け入れるべきではないとの声もありました。
自分は当時あるスキー場のパトロールをしていて、そのスキー場は、アンチボードでした。
結果、現在はスキーとスノーボードはごく一部を除き当たり前のように共存し、ボードのことを悪く言う議論はまあ、なくなりました。
自分が１年だけ勤めていたスキー場も、後発的に一部だけボードを開放したようですが、結果つぶれました…（要因は様々でしょうが）
異文化を受け入れる広い心は、山だけでなくとも必要ですね。
（そういった考えの方は、必ず淘汰されます！）
もともと日本人は、神社に仏閣を入れるほどの広い心を持っているはずですからね。
（話しがだいぶそれました…スミマセン）
土日は目立たないように、こそこそと走ります
こんばんは。
そう、百名山のツアーの方が何倍も登山道は痛むと思いますよ。
まあ、人がいる時だけ、歩きに切り替えたら良いんじゃないでしょうか。
yasponyo27 さん 初めまして。
コメントありがとうございます。
人がいるときだけ、歩きに切り替えます。それが一番平和ですね。
山にもいろんな人がいますからね。（反社がいないだけ安全かもですね
つい最近飯豊に上った方が注意を受けたことをtwitterに挙げていましたね。言い合いになっていたようですが。注意してくる方は、全体の１％ぐらいの方だと思うので、こちらは感情的にならず、素直に聞き入れたふりをすることが賢明ですね。トレランに対して敵意むき出しの方って、「俺たちの飯豊に、、、」と所有感出してきますからね。
ランナー、ハイカー分け隔てなく、お互いを敵視せず、みんなが快適な登山ができるような心がけはもちろんのこと、ランナーはやはりすれ違う際に物理的に圧をかけてしまいがちなので、その点は細心の注意をしていこうと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する