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Yamareco

記録ID: 1941406
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山・須走口ルート

2019年07月26日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:25
距離
16.7km
登り
1,915m
下り
1,913m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
2:17
合計
8:25
距離 16.7km 登り 1,915m 下り 1,913m
天候 突如発生した台風の影響が気掛かりも、26日はまだ影響少ないだろうと踏んで遠征決行。
実際昼過ぎまでは青空も見え、暑くて日焼けを気にするくらいいい天気だったのだけど…九合目を過ぎると一気にガスって猛烈な風と雨に。正直身の危険も感じるレベルだったが、やっぱり頂上、日本の最高地点到達は諦められなかった。
今年遠征3戦で毎度雨。相変わらず持ってないなぁ。
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路。夜行バスで京都駅から御殿場駅へ。富士急バスに乗り換え須走口五合目まで。
復路。ギリギリまで粘るも御殿場からのバスが取れず。JR乗り継いで清水駅に向かい、同駅発の京都・大阪行バスにて帰京。
コース状況/
危険箇所等
須走口ルートのスタート直後は樹林帯。ここはゆっくりペースを掴みたいところだが気が急いて飛ばしてバテる。
七合目を越えた辺りから細かい砂礫が多くなり、足が沈んで歩きにくくなる。
高度が上がると当然空気が薄くなるので呼吸がかなり辛くなる。少し歩いては立ち休憩して息を整える感じ。まぁ、そこを走って行くバケモノみたいな人も居たけど。
下山道の砂走り。砂の層が厚いところは文字通り飛ぶように下って行けるが、薄いところは滑りやすいので要注意。また、今日みたいな雨の日はパンツや靴がビックリするくらいドロドロになるのでこれまた注意。
予約できる山小屋
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
ケストレル48に日帰り装備をパッキングして京都駅に到着。
さて、今回は。
2019年07月25日 22:45撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 22:45
ケストレル48に日帰り装備をパッキングして京都駅に到着。
さて、今回は。
沼津・小田原行のバスに乗車。御殿場駅で乗り換えて須走口からの富士山日帰り登山へ。
富士山は小学生の頃に登ったことがあって、今回実に36年振りの挑戦。
2019年07月25日 22:53撮影 by  iPhone XS, Apple
7/25 22:53
沼津・小田原行のバスに乗車。御殿場駅で乗り換えて須走口からの富士山日帰り登山へ。
富士山は小学生の頃に登ったことがあって、今回実に36年振りの挑戦。
静岡県・御殿場駅に到着。
台風が近付いてくるとのことだけど、この時点ではきれいな青空が広がっていた。
2019年07月26日 07:00撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 7:00
静岡県・御殿場駅に到着。
台風が近付いてくるとのことだけど、この時点ではきれいな青空が広がっていた。
富士急バスターミナルで往復乗車券(2,060円)を購入。片道1,540円なので往復での購入が圧倒的にお得。
平日金曜日の始発便、途中乗車も含め100%の乗車率に。
2019年07月26日 07:20撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 7:20
富士急バスターミナルで往復乗車券(2,060円)を購入。片道1,540円なので往復での購入が圧倒的にお得。
平日金曜日の始発便、途中乗車も含め100%の乗車率に。
御殿場駅から1時間で須走口登山口に到着。
青空が広がり山頂までくっきり。否が応でも期待が膨らむ。
2019年07月26日 08:37撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 8:37
御殿場駅から1時間で須走口登山口に到着。
青空が広がり山頂までくっきり。否が応でも期待が膨らむ。
須走口五合目のスタート地点。
思っていた以上に登山客が多い。客を呼び込むお店の人の声が響く。
2019年07月26日 08:38撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 8:38
須走口五合目のスタート地点。
思っていた以上に登山客が多い。客を呼び込むお店の人の声が響く。
富士山保全協力金を払い、登山届を出して出発。
須走口ルートは赤の表示に従っていく。
2019年07月26日 08:44撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 8:44
富士山保全協力金を払い、登山届を出して出発。
須走口ルートは赤の表示に従っていく。
スタートからしばらくは樹林帯を進む。
聞こえるのは鳥のさえずりと前を歩く外国人親子のイングリッシュのみ。気持ちいい空気感。
ただ、毎度のことながらスタート直後は体が馴染むまでがしんどい。
2019年07月26日 08:46撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 8:46
スタートからしばらくは樹林帯を進む。
聞こえるのは鳥のさえずりと前を歩く外国人親子のイングリッシュのみ。気持ちいい空気感。
ただ、毎度のことながらスタート直後は体が馴染むまでがしんどい。
樹林帯を抜けるときれいな青空に映える富士山の姿。
あぁ、いい天気で本当に良かった。
2019年07月26日 09:25撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 9:25
樹林帯を抜けるときれいな青空に映える富士山の姿。
あぁ、いい天気で本当に良かった。
太陽が眩しい。
そして標高が高いから陽射しも強い。日焼け止めをしっかり。
2019年07月26日 09:34撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 9:34
太陽が眩しい。
そして標高が高いから陽射しも強い。日焼け止めをしっかり。
出発して最初の山小屋・長田山荘に到着。
ここは六合目。この次は七合目…ではなく本六合目。まだまだ始まったばかり。先は長い。
2019年07月26日 09:40撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 9:40
出発して最初の山小屋・長田山荘に到着。
ここは六合目。この次は七合目…ではなく本六合目。まだまだ始まったばかり。先は長い。
行動食のパン。
この地点(2,400m)で既に袋パンパン。
2019年07月26日 09:43撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 9:43
行動食のパン。
この地点(2,400m)で既に袋パンパン。
眼下に広がる麓の街と浮かぶ雲。絶景。
もちろん標高は高いのだけどやっぱり天気がいいおかげ。
2019年07月26日 10:00撮影 by  iPhone XS, Apple
1
7/26 10:00
眼下に広がる麓の街と浮かぶ雲。絶景。
もちろん標高は高いのだけどやっぱり天気がいいおかげ。
七合目を前にして違和感発生。
少し頭が痛いような…まさか高山病?高地順応の時間が少な過ぎたか。ヤバイヤバイ。
急ぎ○ファリンを飲む。
2019年07月26日 10:30撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 10:30
七合目を前にして違和感発生。
少し頭が痛いような…まさか高山病?高地順応の時間が少な過ぎたか。ヤバイヤバイ。
急ぎ○ファリンを飲む。
薬が効いてくれたのか、幸いにして頭痛はすぐに治った。
相変わらず天気も景色も良好。山中湖がはっきり。
2019年07月26日 10:46撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 10:46
薬が効いてくれたのか、幸いにして頭痛はすぐに治った。
相変わらず天気も景色も良好。山中湖がはっきり。
七合目・大陽館に到着。
「焼印はおまへん」
ん、関西人かしら?
2019年07月26日 10:54撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 10:54
七合目・大陽館に到着。
「焼印はおまへん」
ん、関西人かしら?
小屋の前では布団や毛布を日干しの真っ最中。
天気いいもんねぇ。

いや、本当この頃はこの後あんなに天気が崩れるとは夢にも思わずで…
2019年07月26日 10:53撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 10:53
小屋の前では布団や毛布を日干しの真っ最中。
天気いいもんねぇ。

いや、本当この頃はこの後あんなに天気が崩れるとは夢にも思わずで…
本七合目・見晴館で休憩。
ここで仕事の電話を何本か。さすがは富士山、どこでも電波バリバリ。ありがたいような、困るような…
2019年07月26日 11:36撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 11:36
本七合目・見晴館で休憩。
ここで仕事の電話を何本か。さすがは富士山、どこでも電波バリバリ。ありがたいような、困るような…
前を見ても、後ろを見ても、横を見ても溶岩だらけ。
火山の山らしい、富士山らしい光景。
この辺りから立ち休憩が多くなる。想像以上に空気の薄さが影響していた模様。
2019年07月26日 11:43撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 11:43
前を見ても、後ろを見ても、横を見ても溶岩だらけ。
火山の山らしい、富士山らしい光景。
この辺りから立ち休憩が多くなる。想像以上に空気の薄さが影響していた模様。
富士山名物・ブルドーザー。
この時は荷下ろしの最中。通り過ぎた後に砂埃が舞うくらい天気が良かった。
2019年07月26日 11:46撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 11:46
富士山名物・ブルドーザー。
この時は荷下ろしの最中。通り過ぎた後に砂埃が舞うくらい天気が良かった。
下山道の方を下りる登山者が多くなってきた。おそらく前夜泊まりで御来光を見たであろう人たち。
この時間に下りられていれば、さぞ楽しい思い出いっぱいの富士登山になったことでしょう。
2019年07月26日 11:57撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 11:57
下山道の方を下りる登山者が多くなってきた。おそらく前夜泊まりで御来光を見たであろう人たち。
この時間に下りられていれば、さぞ楽しい思い出いっぱいの富士登山になったことでしょう。
本八合目・富士山ホテルのガラス戸に貼られたクレジットカードのマーク。
3,400mの高所でもクレカが使えるとはさすが富士山。
2019年07月26日 12:16撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 12:16
本八合目・富士山ホテルのガラス戸に貼られたクレジットカードのマーク。
3,400mの高所でもクレカが使えるとはさすが富士山。
赤い溶岩石が目立ってきた。
幼心に刻まれた富士山をイメージするカラーがこの色。
富士山に戻ってきたと実感。
2019年07月26日 12:39撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 12:39
赤い溶岩石が目立ってきた。
幼心に刻まれた富士山をイメージするカラーがこの色。
富士山に戻ってきたと実感。
かなり疲れつつも予定よりいいペースで九合目に到着。頂上まであと少し。
ところが、少し前からガスが濃くなり、青空も視界もなくなっていた…うーん、まさかね。
2019年07月26日 12:52撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 12:52
かなり疲れつつも予定よりいいペースで九合目に到着。頂上まであと少し。
ところが、少し前からガスが濃くなり、青空も視界もなくなっていた…うーん、まさかね。
休憩しつつパンをかじっているととうとう雨が降ってきた…
最初は雨粒というより霧雨のような感じ。とりあえずソフトシェルを羽織って様子を見る。ゲイターは…まぁ下山時でいいか。

この判断が後々大失敗につながることに。
2019年07月26日 13:33撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 13:33
休憩しつつパンをかじっているととうとう雨が降ってきた…
最初は雨粒というより霧雨のような感じ。とりあえずソフトシェルを羽織って様子を見る。ゲイターは…まぁ下山時でいいか。

この判断が後々大失敗につながることに。
再スタートしてすぐ雨風が猛烈に強くなる。
大慌てでレインウェアを着込み、ザックにカバーを掛ける。手袋をするも防水ではないためすぐにびしょ濡れに。それでも付けていないと寒さでかじかみ耐えられない。
そして、ゲイターを装着する余裕などまるでなし。結局最後まで付けられなかった。
2019年07月26日 13:43撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 13:43
再スタートしてすぐ雨風が猛烈に強くなる。
大慌てでレインウェアを着込み、ザックにカバーを掛ける。手袋をするも防水ではないためすぐにびしょ濡れに。それでも付けていないと寒さでかじかみ耐えられない。
そして、ゲイターを装着する余裕などまるでなし。結局最後まで付けられなかった。
出発して約5時間で久須志神社に到着。
ものすごい雨と風の中、富士山の「頂上」に辿り着けた。そして、ここまで来たからには何とか剣ヶ峰まで行きたい!そうは思うものの状況は最悪。暴風雨で視界も悪い。とりあえず行けるところまで行ってみることに。
2019年07月26日 13:50撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 13:50
出発して約5時間で久須志神社に到着。
ものすごい雨と風の中、富士山の「頂上」に辿り着けた。そして、ここまで来たからには何とか剣ヶ峰まで行きたい!そうは思うものの状況は最悪。暴風雨で視界も悪い。とりあえず行けるところまで行ってみることに。
強風にあおられつつ、すれ違う登山者の存在にホッとしながら歩き続け、富士山頂上浅間大社奥宮に到着。
記念撮影をしようにもスマホはレインウェアの中にしまったサコッシュの中。手袋を外して取り出すのにも一苦労。なので雨が強くなってからはあまり写真撮れず。
2019年07月26日 14:12撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 14:12
強風にあおられつつ、すれ違う登山者の存在にホッとしながら歩き続け、富士山頂上浅間大社奥宮に到着。
記念撮影をしようにもスマホはレインウェアの中にしまったサコッシュの中。手袋を外して取り出すのにも一苦労。なので雨が強くなってからはあまり写真撮れず。
ガスでまったく視界がなく、スマホや地図を取り出して確認ができないので剣ヶ峰までのルートがわからない(晴れている日の写真を見たらすぐ目の前だった…)。
何度かルートロスしつつも感覚で進み、最後の馬の背を登り切ってようやく「日本最高峰富士山剣ヶ峰」の石碑に到着!あぁ、この悪天候で本当よくやって来れたわ。
感慨に浸ろうにも依然雨風は強烈。早々に来た道を戻る。
2019年07月26日 14:35撮影 by  iPhone XS, Apple
1
7/26 14:35
ガスでまったく視界がなく、スマホや地図を取り出して確認ができないので剣ヶ峰までのルートがわからない(晴れている日の写真を見たらすぐ目の前だった…)。
何度かルートロスしつつも感覚で進み、最後の馬の背を登り切ってようやく「日本最高峰富士山剣ヶ峰」の石碑に到着!あぁ、この悪天候で本当よくやって来れたわ。
感慨に浸ろうにも依然雨風は強烈。早々に来た道を戻る。
頂上山小屋まで戻ってくる。富士山のバッジを購入すると登頂記念で裏側に日付の刻印をしてくれた。
それにしても湿気か水滴の影響か写真が白くぼやけている。スマホ、壊れないか心配。
15時過ぎ。ここから下山開始。攻める!
2019年07月26日 15:01撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 15:01
頂上山小屋まで戻ってくる。富士山のバッジを購入すると登頂記念で裏側に日付の刻印をしてくれた。
それにしても湿気か水滴の影響か写真が白くぼやけている。スマホ、壊れないか心配。
15時過ぎ。ここから下山開始。攻める!
雨の中、下山道を駆け降りる。
七合目・大陽館。5時間前に登りで通った時は布団を干していたのに…今朝のことなのにもう昔のことのよう。
2019年07月26日 15:55撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 15:55
雨の中、下山道を駆け降りる。
七合目・大陽館。5時間前に登りで通った時は布団を干していたのに…今朝のことなのにもう昔のことのよう。
下山道の「砂走り」。
細かい砂が厚く堆積してクッションとなって文字通り走って下ることができる。ただ砂に紛れている岩を踏んだり、砂の薄いところでは簡単に滑るので注意と慣れは必要。
帰りのバスの時間まで全然余裕があるが、怒涛のごとく走り抜ける。
2019年07月26日 16:04撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 16:04
下山道の「砂走り」。
細かい砂が厚く堆積してクッションとなって文字通り走って下ることができる。ただ砂に紛れている岩を踏んだり、砂の薄いところでは簡単に滑るので注意と慣れは必要。
帰りのバスの時間まで全然余裕があるが、怒涛のごとく走り抜ける。
(途中何度か滑ってこけつつ、)下山開始1時間半ほどで砂払い五合目に到着。
さすがに飛ばし過ぎた。足が疲れてプルプルが止まらず。
2019年07月26日 16:34撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 16:34
(途中何度か滑ってこけつつ、)下山開始1時間半ほどで砂払い五合目に到着。
さすがに飛ばし過ぎた。足が疲れてプルプルが止まらず。
ようやく雨が上がった。青空が戻ってきた。
やっぱり青空はいい。
2019年07月26日 16:42撮影 by  iPhone XS, Apple
1
7/26 16:42
ようやく雨が上がった。青空が戻ってきた。
やっぱり青空はいい。
樹林帯を進み、再び登山道と合流。
ゴールまでもう少し。
2019年07月26日 16:48撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 16:48
樹林帯を進み、再び登山道と合流。
ゴールまでもう少し。
登山道が終わり舗装路に戻ってきた。
左に登山届ポストのある東屋と奥に富士山保全協力金受付の小屋がある。
協力金を払うと赤い缶バッジがもらえた。吉田口では木のキーホルダーがもらえたみたい。
2019年07月26日 17:02撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 17:02
登山道が終わり舗装路に戻ってきた。
左に登山届ポストのある東屋と奥に富士山保全協力金受付の小屋がある。
協力金を払うと赤い缶バッジがもらえた。吉田口では木のキーホルダーがもらえたみたい。
暴風雨の中、下山道を爆走してきたシューズとレインのパンツは
げんなりするくらいにドロドロに…また靴の中まで雨がしみ込んでソックスもビシヨビショでものすごく不快。
雨が降り出した際ゲイターを装着していたら…と強く深く後悔するも後の祭り。
2019年07月26日 17:08撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 17:08
暴風雨の中、下山道を爆走してきたシューズとレインのパンツは
げんなりするくらいにドロドロに…また靴の中まで雨がしみ込んでソックスもビシヨビショでものすごく不快。
雨が降り出した際ゲイターを装着していたら…と強く深く後悔するも後の祭り。
2時間少々で無事下山。あぁ、やれやれ。お疲れ様。
と、息つく暇なく帰りの準備開始。片付け・着替えを簡単に済ませ、予定していたより1本早いバスで御殿場駅に戻る。
2019年07月26日 17:23撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 17:23
2時間少々で無事下山。あぁ、やれやれ。お疲れ様。
と、息つく暇なく帰りの準備開始。片付け・着替えを簡単に済ませ、予定していたより1本早いバスで御殿場駅に戻る。
御殿場駅に戻り、駅前にあったラーメン店で晩ご飯。トマトラーメン。
この日、朝食のおにぎりと行動食としてのパンしか食べておらず。特に雨が降ってからは水しか摂れていなかったので、本当に美味しかった!
2019年07月26日 19:26撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 19:26
御殿場駅に戻り、駅前にあったラーメン店で晩ご飯。トマトラーメン。
この日、朝食のおにぎりと行動食としてのパンしか食べておらず。特に雨が降ってからは水しか摂れていなかったので、本当に美味しかった!
食後、京都に帰るバスが出る清水駅まで移動。
まずは御殿場駅から沼津駅へ。
2019年07月26日 19:46撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 19:46
食後、京都に帰るバスが出る清水駅まで移動。
まずは御殿場駅から沼津駅へ。
御殿場駅で購入した静岡麦酒とかつおぶしチップスという静岡晩酌セットをお供にプチ電車旅。
2019年07月26日 19:48撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 19:48
御殿場駅で購入した静岡麦酒とかつおぶしチップスという静岡晩酌セットをお供にプチ電車旅。
御殿場駅を出て1時間半で清水駅に到着。
意外と遠かった。
2019年07月26日 21:31撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 21:31
御殿場駅を出て1時間半で清水駅に到着。
意外と遠かった。
ちびまる子ちゃんに見送られ、22時過ぎのバスに乗って京都へ。
ありがとう富士山。またいつかいい天気の時に!
2019年07月26日 21:33撮影 by  iPhone XS, Apple
7/26 21:33
ちびまる子ちゃんに見送られ、22時過ぎのバスに乗って京都へ。
ありがとう富士山。またいつかいい天気の時に!
富士山バッジ。裏に日付の刻印入り。
これで11個目。相変わらずまだまだ先は長い。
2019年07月28日 22:43撮影 by  iPhone XS, Apple
7/28 22:43
富士山バッジ。裏に日付の刻印入り。
これで11個目。相変わらずまだまだ先は長い。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

今年3度目の遠征は富士山日帰り登山へ。
先々週の北アルプス遠征が雨の影響で消化不良に終わってモヤモヤ。すぐにもどこか行きたい!と思い、やり繰りして金曜日の休みを獲得。日程などから以前からそろそろ行こうと考えていた富士山に行くことに。富士山と決めた後はルートと交通手段、スケジュールなどを調べ倒し、須走口ルートを日帰りで往復する計画を立てました。
あとは天気。7月後半、さすがに梅雨明けもしていい天気になるよね?…の期待虚しく、まさか台風発生とはね。よもや登山人生で1番の嵐に遭遇するとはね。相変わらず持ってねぇー

最初はものすごくきれいな青空で、暑いながらも気持ちのいい登山を楽しめました。九合目からは全く別の山のように荒れてしまい、頂上からの景色も噴火口も見えずじまい。まっ、それも自然相手のことなので仕方ないよね。頂上に到達でき、剣ヶ峰を踏めただけでも充分に達成感のある登山になりました。

「富士山は登る山ではなく見る山」という声もありますが、やっぱり日本一の山。登り下りするのはしんどくて大変ですが、得られる達成感や目にする絶景は間違いなく日本一に相応しいと実感しました。今回は須走口から、36年前は吉田口から登頂したので、またいつか次の機会に富士宮口か御殿場口から登って絶景を見てみたいと思います。
今回日本一の富士山に登り、去年2・3位の北岳と間ノ岳に登り、先々週5位の槍ヶ岳に登ったので…次は穂高岳かしら。

最後に気になったことを1つ。
外国人登山者について。外国人登山者が多くてさすがは富士山、だったのだけど、ビックリしたのは何ともラフな格好の人が多かったこと。半袖短パンはもとより、普通の白ソックスにスニーカーの人も。晴天ならまだしも今回のように荒天ではヤバくない?ポンチョ羽織った人とかいたけど大丈夫だったのだろうか。ある意味観光地だからなんだろうけど。うーん、この辺はやっぱり問題よねぇ。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
3/5

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