読図練習【寄〜雨山峠〜鍋割山〜大倉尾根】
神奈川県
matsuko
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,214m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | うす曇り、午後からガス、下山するとまあまあの天気(苦笑) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
・小田急線の特急で、新松田駅に停車するものもありますので、時間が合えば便利です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・道標、テープ等整備されてます。赤テープで測量用のものもありますが、誤認しそうな所には【測量用】と明記されてます。 ・晴天続きなので水量も少なかったですが、荒天時は徒渉に注意。 ・各種作業道、ハイキングコースがあります。 |
写真
拍手
高巻きするようですが、すぐ沢沿いに出ます。
感想
*なぜかカメラ不調につき、素敵な景色だったのに写真が殆ど撮れませんでした・・・
登山口に着き、身支度を整えて9:00にあるきだします。
ゲート近辺まで、沢をみて歩きますが、地図上の沢の大きさと実物の大きさの感覚が上手くリンクしません。やはり感覚が身につくまでは定期的に山を歩かねば・・・。
水源林ゲート前で少し栄養補給。
周りを見ると、木の名前などがちょっと工夫して紹介してあります。
季節限定だけど、森林インストラクターによる案内もあるようです。
また別件で来てみたいです。
ゲートを少し過ぎると、計画書提出用ポストがありますので、必要事項を記載して投かんします。
林道を歩くと、●●(企業名)の森と書かれた立て札がいくつもありました。
協賛企業も数多くあるようです。
それとともに、草木の紹介の立て札も多くあります。
ホントに、一度じっくり、植物観察として来たいな〜!(^^)!
この後は、幾度か徒渉・高巻き・河原歩きを繰り返しながら峠に向かいます。
道標およびテープがあるので、問題ないと思います。
逆にいえば、しばらくテープがない場合は、自分の来た道を落ち着いて振り返ってみる必要があるかもしれません。
いずれにしても、地面ばかり見ていないで、周りを見ていれば間違いはないかと思います。
今回は、平塚晶人先生の本に載っていた、読図練習のコース。当然読図しながら来ました。が、コシバ沢の一本手前の沢あたりから、現在地が特定できなくなりました。その前の沢を越えて高巻きし始める頃から、自分の中で怪しくなり始めました。
なんとか現在地を特定しようと、今までの事を思い出し、照合しなおそうとしましたが・・・タイムアップ。これから先の行程がありますので、進みます。
桟道(たまに崩れているものもあります)沿いに高巻きを繰り返し、沢の詰めに近づくと、涸れた沢を歩きます。石や砂自体が白めで、そこに新雪が薄くふんわりとかかっており、何とも素敵な雰囲気でした。
風もなく、たまに小雪がちらつく、白い沢を詰めていくと、雨山峠に着きます。
何ともココロ和らぐような、こじんまりした素敵な峠です。
本当なら、しばらくここで思いにふけりたいところですが、時間も時間、これから先の行動を決定しなければ・・・。
本来は雨山・秦野峠を経由して寄バス停に戻る予定でしたが、読図でロストした時間を考えると・・・天気もイマイチです。
なるべく最短距離で林道に下りたい。
結果、茅ノ木棚沢ノ頭を経由して鍋割山から最短距離で西山林道に降りることとします。地形図上ですと、秦野峠ルートの方が緩やかですが、総合的に西山林道コースの方が安全かと考えました。
雨山峠〜鍋割山の間はいくつか鎖場は有りますが、ある程度ステップがあるので、鎖を使わなくともよい気がします。ただ、寄沢もそうですが、白っぽくてザラザラした、滑りそうな岩なので、気をつけた方が良いと思います。
寄〜雨山峠までは誰にも会わず、雨山峠〜鍋割山で寄バス停で見た4人パーティを追い越したのみ。静かな山歩きが楽しめます。
少し痩せた尾根もありますが、気をつけて歩けば問題ないと思います。
鍋割峠からすこしの急登で鍋割山。ここは人気なので、いつ来ても人がいます。
オサレなファッションに身を包んだカップルとかいます。いいないいな〜(*^_^*)
ワタシも山スカとか着てみようかしら??
時間もきついので、少し栄養補給をして下山にかかります。
途中、鍋割山に泊まるっていうお兄様お姉さまの集団に会いました。みなさん大きなザックを背負って楽しそうでした。
あの大きなザックには夢と希望といいちことおつまみがつまっているだろうな〜
梅酒でもイイや、JINROとウーロン茶も良し!!
ワタシ、しばらく山に泊まってないので、うらやましくて仕方がありません(笑)
15:20二俣に到着。ここから先はなが〜い林道歩き。
マイカーで乗り入れている人を横目で見つつ、ワタシはじめ大倉に歩いて行く人たちはなんか死んだ魚の目っぽくなってました。
BGMは【アリよさらば】・・・。
今回は読図失敗!あいまいな読み方をしてしまいました。
一か月以内に検証に行きます。あんまり口惜しかったので、下山後、山岳会の人に声をかけて、日程を調整しちゃいました!!!
今度はしっかり読むぞ!!
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
鍋割山の最新記録
茅ノ木棚沢ノ頭の最新記録
鉄砲沢ノ頭の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する