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Yamareco

記録ID: 1532837
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【八ヶ岳】赤岳ヘロヘロピストン

2018年07月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:55
距離
15.9km
登り
1,428m
下り
1,406m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:52
休憩
1:01
合計
9:53
距離 15.9km 登り 1,428m 下り 1,425m
7:10
42
7:52
7:53
1
7:54
5
7:59
63
9:02
9:03
55
9:58
10:17
57
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8
11:24
11:26
34
12:00
12:01
4
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12:07
3
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8
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12:46
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15:23
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4
16:22
2
16:24
16:27
36
17:03
0
17:03
0
17:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所ナシ
美濃戸口からスタートです
美濃戸口からスタートです
林道をひたすら歩いて
林道をひたすら歩いて
40分ほどでやまのこ村を通過
40分ほどでやまのこ村を通過
南沢コースを進みます
南沢コースを進みます
原生林の中の道。最初は傾斜もそんなにないですが…
原生林の中の道。最初は傾斜もそんなにないですが…
やがて傾斜もキツクなり、路面はでっかい石がゴロゴロと(^_^;)
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やがて傾斜もキツクなり、路面はでっかい石がゴロゴロと(^_^;)
開けた場所にると八ヶ岳の稜線が見えます
開けた場所にると八ヶ岳の稜線が見えます
河原沿いを歩いて行者小屋へ
河原沿いを歩いて行者小屋へ
行者小屋に到着。人がいっぱい
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行者小屋に到着。人がいっぱい
赤岳まで上りは地蔵尾根で向かいます
赤岳まで上りは地蔵尾根で向かいます
再び原生林の中を進みます
再び原生林の中を進みます
急坂開始Σ(°д°lll)
急坂開始Σ(°д°lll)
ハシゴをヒーヒーいいながら登ります
ハシゴをヒーヒーいいながら登ります
森林限界に出ましたが、ますます急坂です
森林限界に出ましたが、ますます急坂です
息も絶え絶えになりつつ登ってようやく稜線上に出ました
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息も絶え絶えになりつつ登ってようやく稜線上に出ました
向かう先の赤岳
その先の阿弥陀岳が見えます
2
その先の阿弥陀岳が見えます
反対側の横岳方面
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反対側の横岳方面
赤岳展望荘に到着
赤岳展望荘に到着
花には興味ありませんが写してみた
花には興味ありませんが写してみた
花には興味ありませんが写してみたその2
花には興味ありませんが写してみたその2
さて、赤岳山頂に向かいます
さて、赤岳山頂に向かいます
急坂だし足場もよくないし、かなりシンドイ( ゜д゜) オレ、こんな大変なトコ通ったコトあるんだっけ?
急坂だし足場もよくないし、かなりシンドイ( ゜д゜) オレ、こんな大変なトコ通ったコトあるんだっけ?
赤岳頂上山荘まで来ました
赤岳頂上山荘まで来ました
ピークはもうすぐ
ピークはもうすぐ
赤岳山頂に到着〜ッ(^^)/
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赤岳山頂に到着〜ッ(^^)/
山頂は混雑してました
山頂は混雑してました
私が山頂にいつ時にちょうど雲がかかってしまったようで、眺望は限定的だったのが残念。こちらは頂上山荘前からの横岳〜硫黄岳眺め
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私が山頂にいつ時にちょうど雲がかかってしまったようで、眺望は限定的だったのが残念。こちらは頂上山荘前からの横岳〜硫黄岳眺め
北アルプスが見えるハズの方向ですが…諏訪湖はかろうじて見えました
北アルプスが見えるハズの方向ですが…諏訪湖はかろうじて見えました
昼食は冷やしラーメン。コンビニで購入したものを別の容器に移して、保冷バッグで持って来ました。少々かさばりますが、その分バーナーとコッヘルを持たずにすみますので、夏の日帰りはこのパターンがお気に入り
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昼食は冷やしラーメン。コンビニで購入したものを別の容器に移して、保冷バッグで持って来ました。少々かさばりますが、その分バーナーとコッヘルを持たずにすみますので、夏の日帰りはこのパターンがお気に入り
下山ですが…ここも急坂だなぁ(>_<)
下山ですが…ここも急坂だなぁ(>_<)
権現岳方面との分岐。赤岳キレットは行ってみたい気がしますが…
権現岳方面との分岐。赤岳キレットは行ってみたい気がしますが…
文三郎尾根との分岐に到着
文三郎尾根との分岐に到着
このルートも急傾斜だなぁ(T_T)
このルートも急傾斜だなぁ(T_T)
コレがマムート階段なんですね
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コレがマムート階段なんですね
行者小屋が見えてますが…と、遠いなぁ(T_T)
行者小屋が見えてますが…と、遠いなぁ(T_T)
どうにかこうには樹林帯まで下りてきました
どうにかこうには樹林帯まで下りてきました
中岳のコル方面との分岐を通過
中岳のコル方面との分岐を通過
ようやく行者小屋まで下りてきました。まずは一安心(*´Д`*)
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ようやく行者小屋まで下りてきました。まずは一安心(*´Д`*)
巡ってきた稜線を眺めます
巡ってきた稜線を眺めます
さて美濃戸口まで戻りましょう
さて美濃戸口まで戻りましょう
木漏れ日の中を進みます。なかなかいい気分
木漏れ日の中を進みます。なかなかいい気分
赤岳山荘を通過
林道歩きはシンドイ…でもクルマだとこういう段差があったりで、もっとシンドイからなぁ(T_T)
林道歩きはシンドイ…でもクルマだとこういう段差があったりで、もっとシンドイからなぁ(T_T)
美濃戸口まで戻ってきました。ゴールです
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美濃戸口まで戻ってきました。ゴールです

感想

えーと、赤岳に登ってきました。
日帰り&低山メインのへたれハイカーのアタクシといえど、この酷暑ですからねぇ。さすがに低山には行くのは抵抗があります。
で、なるべく高いトコに登ろうと思って地図を眺めていたところ、目についたのが八ヶ岳でした。
選んだコースは美濃戸口から赤岳往復です。CTだと10時間もかかるようですから、果たしてへたれハイカーに日帰りできるか心配ではありましたが…まぁ日が長い時期だから、と出かけた次第。

美濃戸口に到着したのが7時ちょい前。
この時間でも駐車場にはまだ空きありました。

美濃戸口からしばらくは林道歩きです。林道の先にも駐車場があり、路面もソコソコ整っているので乗用車でも走れるのですが…以前この道を走った際、へたれドライバーのアタシはかなりのストレスを覚えましたので、それくらいなら歩いた方がマシ! とのコトでトボトボと歩いた次第です。

歩くのはいいとして、心配していたことがあります。
それはアブです。この時期の八ヶ岳の名物(!?)で、本年も大量発生しているもよう。駐車場からの林道歩きでアブの大群にまとわりつかれた…なんてハナシも聞きます。
で、どうだったかといいますと、大群とまではいいませんが、林道では常に複数のアブにまとわりつかれました。
アタクシのウエアは、トップスが化繊の吸汗即乾長袖アンダー&山シャツ。ボトムスがコンプレッションタイツ&長ズボン。あとはキャップとネックゲイター、グローブもしてました。
重ね着しているボトムスの方はさすがのアブも歯が立たなかったようで何事もなかったですが、トップスの方は、アンダーシャツだけの腕にときたまチクンとした痛みが走りました。アブにかまれたようです。それと、アンダーシャツとグローブの間の地肌が出ている箇所も2回ほどかまれましたorz
40分ほどでやまのこ村に到着して林道歩きは終わりましたが、ハッカ油で作った自家製虫除けを大量にふきかけたためか、それとも場所によるのか、南沢コースに入るとようやくアブの強襲はなくなりました。

その先は原生林の中を進みます。
最初は傾斜もゆるやかで、路面も歩きやすいのですが、そんな道はいつまでも続きません。すぐに傾斜もソコソコ、かつ路面も険しくなります。
1時間半ほどで広い河原のような場所に出て視界が開けます。
しばらく原生林に入ったり、また河原に出たりしているうち行者小屋に到着。

行者小屋から先は地蔵尾根で稜線に向かいます。
こちらはがさすがにキツカッタ。
とくに森林限界を超えたあたりからの傾斜はキツク、まさに息も絶え絶え。目の前に稜線が見えているのになかなか到着しません。
それでもどうにか稜線到着。するとちょうど雲かかかってしまったようで、今まで進んできた西側の眺望はソコソコあるのですが、東側の富士山やら奥秩父&奥武蔵方面はまったく見えませんでした。残念(T_T)

気を取り直して先に進みますが、赤岳展望荘を過ぎて赤岳山頂までが、これがまぁキツいことキツいこと。傾斜がキツいのはもちろん、足場もよくなくて…以前下ったことがありしたが、ここまで大変だったのかなぁ(>_<)

ともかく、どうにかこうにかピーク直下の急坂をクリアして3年ぶりに赤岳山頂に立ったのでした。

下山はいったん阿弥陀岳方面に下ります。ここは以前登った際にキツかった覚えがありましたが、その記憶どおりの急傾斜でした。
鎖場などもありまして、そちらをどうにかこうにかクリアして、文三郎尾根との分岐に到着。
分岐からは、はるか下に行者小屋が見えまして…その遠さと急傾斜っぷりに気が遠くなります。
しかし、下りないわけにはいかないのでシブシブと下りますが…下っても下ってもいつまでも急坂が続きまして、ただでさえへたれハイカーのアタシは下りが苦手なので、とにかくシンドカッタ(T_T)

そんなこんなで、再び行者小屋までたどり着きまして、ようやくホッとした次第。
後は行者小屋でしばしグダグダとしてから、来た道を戻ります。

行者小屋からの赤岳往復にヘロヘロになっていたので、帰路はかなりノロノロでした(帰路ではアブはいませんでした)。
それでもほぼCTどおりで美濃戸口に到着。
山頂では20℃弱くらいだったとはいえ、やはり大量に汗をかきましたねぇ。水分もかなりとりましたが、行きも帰りも行者小屋で水が補給できましたので、助かりましたね(*^_^*)


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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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