初めての縦走・小屋泊り・槍〜奥穂〜前穂
長野県
岐阜県
iceberg
体力度について
- GPS
- 23:32
- 距離
- 56.4km
- 登り
- 4,477m
- 下り
- 4,091m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 10:06
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 3:26
- 合計
- 13:17
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| 予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
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次の北穂高山荘まで2時間かかりますよ、とハイ、今晩お世話になります！
初めての小屋泊になります。
勝手がわからないが、山の楽しみの一つを味わう事ができて満足
ハイ、今晩お世話になります！
初めての小屋泊になります。
勝手がわからないが、山の楽しみの一つを味わう事ができて満足
見事な朝陽に変わった
装備
| 備考 | せっかくの9連休、山に登らない手はない、考え抜いた末、槍〜穂高縦走に決定。 ちゃんとした登山を始めてからいつかは登りたと考えていた山々。 普段は日帰り登山を基本にしていたため憧れの域を出ることが無かったが今回その機会が訪れた。 距離も必要な技術も今までとは比べ物にならないので真面目に準備を行う。 使うかどうかわからないものも多数購入しザックは重め。 何とか準備を終え当日を迎える。（前夜は6時間の睡眠） |
|---|
感想
■7/21（1日目）
1:10 金沢出発
一度通った道、FM富山を聞きながら3:35に駐車場に到着。FMでは懐かしい「福山雅治のMELODY」
連休明けのせいか、2/3程度の埋まり具合
前回練習の反省からお日様に90°横に向けて駐車、ゆるゆると準備開始
3:55 駐車場を出発
ヘッドライトを点けて登山センターに
すでに2名が起票中、私は持参のものを投函して「さあ行くぞ！」時間は4:10
新穂高からの登山道は前週に奥丸山の登ったこともあり安心してペースを上げる
振り返るとセンターにいた2名が後ろに
5:10 穂高平小屋にて休憩、後続の2名が先を行く
しばらくすると若者の賑やかな声、学生か、5名がゆっくりと先行中（男子3名女子2名）、挨拶をして抜く
5:45 白出沢のサービステントで小休止（今のところマメに時間を記入）
5:55 白出沢を出発、森林地帯に突入
6:55 滝谷避難小屋下に到着、渡渉に際して水量は少な目、橋も生きている
ささっと渡り藤木レリーフへ、ゆっくりと眺めたが、まだ暗くてよく読めない（老眼？）
途中、振り返ると「ジャンダルム」がドーンと山頂に見える、「3日目、お願いしますね」と声を拝む
7:35 槍平小屋到着し小休止、小屋のお姉さんに写真をお願いする（被写体としてはNGとのこと、残念）
「奥丸山のバッチはできましたか？」とは聞かない
7:50 槍平小屋を後にしていよいよ勾配がきつくなる、
虫が寄ってくるがフマキラー登場、撃退（ザックの頭部寄りに付けると寄ってこない事を前回確認済み）
下山中の2名の女子とすれ違う、会社は休みか？
最後の水場に男子2名が、この子らは学生だな
水を補給するか一瞬考えたが、1Kgの重量増を嫌ってそのまま通り過ぎる（家で測ったザック重量は12.5Kg）
千丈分岐までひたすら登る、頭の中では福山雅治のMELODYがグルグル鳴っている・・・
9:10 千丈分岐に到着、一休み（なるほど救急箱がある）
9:20 登頂再開、途中3名に追いつく（後期高齢男子1名、前期高齢女子2名、後で聞いた由）
富山県人、昨夜は「槍平小屋」に宿泊、6時に出てきたそう、内1名の女子はかなりのキャリアと見た（後述）
あんたのスピードなら南岳なで行けるよ、私らも南岳泊の予定だし、との事
（この時点でこの後の予定が大きく変わることを予感）
10:25 飛騨乗越に到着、そのまま右に行けば穂高連峰に
もちろん左折して槍ケ岳に、あともう少し
山荘手前に木で枠組みをした平地がいくつも現れる
番号の看板が見え、山頂までの残りの数字か何か？と思ってみていたら「ん、テントサイト」ですか！？
26番が一番大きい数字のようなので、26張のキャパって事と勝手に納得（張る前に受付をの注意書き）
さあ、いよいよ小屋が見えてきた
10:40 槍ヶ岳山荘に到着
デポしてあるザックは10個程度、母子の2名がアタック準備中、私もヘルメットを出し、水を補給し準備開始岩壁に張り付いている人はやはり10名程度、すいていると見た。
が、ゆっくり登っている人がいるのでその場所のみ渋滞、解消したのを確認していよいよ私も最後の岩壁に！
10:50 山頂に向けて出発
これは面白い！みんな登りたがる訳だ。
とうとう頂上へ、念願かなって大満足！
おまけに天気も最高、真っ青な空、携帯で写メを撮り、試しに送信、やはりSoftbankは反応無し
（家内へは結局送信できずじまい、帰宅後送信（笑い））
頂上で30分程滞在した後、もったいない気持ちを残しつつ降りることに
さて、この後どうするか、予定ではここで宿泊だが家を出る前に見た予報では2日目の午後より崩れるとのこと
少しでも前進しておいた方が以降の行程の影響を少しでも緩和できるだろうと
で、南岳小屋まで進もう（予定では3時間）
念のため水を購入（すごい、冷たいペットボトル水が自動販売機で買える！）
12:10 槍ヶ岳山荘を出発
天気が最高なので足も進む、細いガレ場の小道を通ったり、はしごを登ったり、ちょっとした緊張をしつつ
（この段階では翌日のキレットの厳しさは全く頭に無い）
雷鳥の親子を撮っている2名に追いつく（よく見ると子供が5羽）
13:10 中岳に到着、霧が出てきて回りが良く見えない
やはり山の天気は午後から大きく変化するのか？
その後の岩場がそれなりに続くが比較的歩きやすい
13:55 天狗原の分岐を通過
14:10 中岳到着、先行している人に写真を撮ってもらう
槍、穂高連峰の陰に隠れて目立たない山だが3,032mもある立派な山
14:20 南岳小屋に到着、ふ〜っ
行程表を見ると北穂高岳山荘まで3時間強、どうしたものかと外で仕事をしている男性に相談しようと声をかけたところ、
どうも中国の方のよう
中に入って受付のお姉さんに相談（日本人）
「この後は霧も多くなり、ペンキマークも見えなくなるし、時間も5時を回りそうですよ」と
で、「今晩お願いします」とここで宿泊することに決定
記帳し部屋に案内される
翌朝の食事をキャンセルしお弁当を注文（1泊1食+弁当、しめて9500円成り）
定員60人とのことだが、すいているので3人1枠のスペースを一人で使って良いことに
「ザックは廊下で片付けてね、歯磨き、洗顔は自分のペットボトルの水でね」とか色々決まり事をレクチャーされる
みんなすでに布団に入っている様子（15:00頃から）
明日に備えて体を休めているんだな、と自分も片付けを済ませ布団の中に
少し湿っぽい、そして足がものすごく冷たい
結局眠ることはできずに夕飯の5:30に食堂に
見ると途中で一緒になった富山の3人さんと一緒に
女性1名のキャリアさんは日本の3000m超えの山、残り3座になったとの事（全部で26座ですか??）
ご飯をおかわりし明日に備え、部屋に戻る（夕飯は玉子焼き天津がけ、肉団子、サラダ、漬物、大根+あげの味噌汁）
相部屋の方々と少し話をし、ビールでも一杯と下に
越冬ビール?（400円）を購入するも、ぬるい（賞味期限切れなので100円安い）
先ほどの人と一緒に山の話を伺う、60〜65歳位か、すでにリタイアしているようで羨ましい
小一時間ほどして外にも出ず、布団へ
（夕焼け、星空、見とけばよかったと後悔、小屋での生活を事前に聞いておくべきでした）
目覚ましを3:30にセットしカーテンを閉める
途中何度も目が覚め、熟睡できず
■7/22（2日目）
3:30 携帯のバイブ音で目が覚める
身支度をし、下に降りる
外はものすごい風と霧が吹きすさんでいる
今日はダメかなと思っていると1名の女性、1組の初老の男女が出発準備を始める
両組とも下山の事
4:30頃になって外を見ると晴れている様子、1人の男性いわく、霧だけだ、天気はいいぞ、と
3000mの山上ではこれが普通なのかと、自分も雨カッパを着て出発準備（朝ごはんとして羊羹1本を食す）
今日は午後から荒れる予報（小屋のPCにて確認、長距離LANで接続しているそう、そしてとても遅い）
前穂高に登って穂高岳山荘に泊まろうと計画を修正
4:50 南岳小屋を出発、少し登って朝日を拝んでこの後の安全登山を祈願
富士山もはっきり見え、さあ大キレットへ
なんだこりゃ！？って感じの深い谷
滑ったら終わりなやぁ・・・と思いつつ、とにかく下る下る
その後、登りと下りを繰り返し思いのほか暑くなる
途中、どこでだったか不明だが雨カッパを片付ける、が、3000mの尾根はやっぱり寒い
今回のために購入した長袖シャツの威力発揮（小矢部のN/Fアウトレットにて入手）
基本、汗を吸わないメッシュのシャツで体の正面、袖に防風のゴアテックス布を1枚張ってあるもの
背中の汗がちゃんと発汗、正面は上手に風をよけて体温キープ、ほんと助かった（道具好き）
長谷川ピークがどこか分からなかったけど、その手前で「ブロッケン現象」を体験（足、長！）
6:15 痩せ尾根の上に渡した木橋を超えA沢のコルに到着、行動食（羊羹）を一本食す、大休憩
いよいよ北壁にチャレンジ、垂直の岩場をマークを手掛かりに進む
いったいどこに手足を置けばいいんだろうかと考えながら少しづつ進む
前方から1名の若者が、時間からして北穂高から出発した模様、槍に行くのか？
挨拶をした際に「この先の危険個所、上までの所要時間等」を聞く、こんな事が大切なんだと実感
霧で岩が濡れているのでかなり滑る、時間は後1時間程など、助かる
少しの後に1組の老夫婦とすれ違う、先ほどの若者の話をして別れる
この後一番の難所、鉄の棒が刺さった壁をぶら下がるようにして這い上がる、手が滑ったらさようなら
その後、ざれた岩、砂が浮いた岩盤を慎重に進む
少ししてから嫌な音が
自分が通って来た道の方で大きな落石の音が、谷の下まで岩が落ちる音が続いていた（ぞっとした・・・）
逢った人達では無いことを祈って前進
気が付けば北穂高岳山荘が真上に
20分ほど直登し 7:10 に山荘着
テラスに宿泊客2名が出発準備をしていた
1名が「もう下から登ってきたんか」と
槍が見えないかと1時間程前から眺めていたようだが、観念して出発
次いで自分も出発
北の頂上（3110m）で写真を撮って次のピーク涸沢岳へ
しばらくして涸沢への分岐を通過、向こうから1名とすれ違う
3名のグループで来たそうだが、この先に進むのを断念、自分だけ分岐に戻り下山するとの事
この先いったいどんな所なんだ？
お気をつけてと声をかけ前進
最低コルまでまたまた下る、この頃になると石も乾き始めているので難なく降りれる
左眼下に涸沢カールを見る、小屋、テントを発見、遠い、そして美しい
8:10 最低コルに到着、（看板がサビている、これが最低の意味か？）
ここから35分ほどひたすら登り返し涸沢岳頂上到着（8:50）
後は奥穂高岳山荘まで10分程度（すでに眼下に見えるが歩くとちょっと時間がかかる）
ヘリポートの広場を過ぎ、石造りの路地？を通って山荘前広場に到着（9:05）
テーブルの前で県内の高校生でしょうか、今から頂上アタックに向けて先生方の注意を受けている
その横を通り小屋の中に
ザックを下ろし、この後どうしようかと
歩行途中、奥穂に登った後戻ってきてこのまま山荘下から新穂高まで頑張って下山しようかと思案していた
中にいた山岳警備隊の方々に少し聞いてみた
明日、ここから西穂高を経由して降りようと思ってるんですが天気はどうですかねぇ？と
明日はハッキリとは言えませんが良くないのでは？
今、こうやって聞いていると言う事は自信がないと言う事なんでしょ、だったら止めといた方がいいと思いますよ、とバッサリ
私でもあそこは行きませんし、天気が崩れたらなおさら危険ですよ
エスケープルートはどこを考えていますか？と
山荘下から新穂高に降りると言ったら「絶対ダメ、そのルートはエスケープで使ったらダメ、橋も壊れているし、
雪渓も残ってるし、そもそも荒天で使うルートじゃない、余計に危険」と
新穂高の車を停めてあることを話したら「岳沢」を下って、上高地に降り、翌日西穂山荘まで登ってロープウェイで降りてくればいいですよ、これが一番安全で一番楽です、との事
男前だ
確か名前が岡本トモコさん、女性の言う事は聞く主義なのでこの日に降りる事に決定
小屋でペット水を一本購入し、いざ奥穂高岳へ
見ると先ほどの警備隊3名も登頂開始、聞くと先の高校生を後ろから警備、helpする仕事との事
装備も無駄が無くてかっこいい、ヘルメットの下には日本手ぬぐい、そして何と言っても早い！
ボチボチついて行って気が付いたらもう頂上直下、祠の屋根が見えた、と一緒に右手に「ジャンダルム」が・・・
目の当りにすると、やっぱり「トモコさん」が言っていた事はその通りだ、今回は止めておこうと心に
10:00 奥穂高岳頂上着！
晴れてますが霧で槍は見えず、同定版を見たり写真を撮ったり、後から来た女子に撮ってもらったり、そして
南岳小屋でもらったお弁当を食べて30分程休憩
（封筒には”御弁当 南岳小屋”と書かれている、梅干し、玉子焼き、昆布巻き、焼きシャケ、漬物、うまい！）
警備隊は下山の高校生についていくとのこと、トモコさんが念のために私に下山ルートの再確認
前穂高までの吊り尾根は滑落事故が多い、その先の岳沢小屋までの道は木段が濡れて滑るので気を付けて、と
ハイ、女の子の言う事は素直に聞きます！
10:30 奥穂高を発ち50分程で前穂高直下の平場（紀美子平）に
吊り尾根行の途中から天候が怪しくなってきていたのでザックをデポして早々に前穂アタック
途中で残念ながら雨が・・・
となると岩場は滑る、滑る、何とか頂上に到達、真っ白シロスケで携帯で写真を撮ってすぐに下山開始
途中1名にすれ違う、雨なのに物好きな
12:00 紀美子平に戻る
この先岳沢小屋までは2時間、約1,000mを一気に下る
と言う事は急坂、重太郎新道って道、マイナーな道なようで登りは2人しか逢わなかった。
但し景色は素晴らしい、西穂高から岳沢に下るカール、岳沢小屋の赤い屋根、ぽつりと一張見える緑のテント
先行している人に追いつく、どうやら滑落したようでホホを腫らしている
浮石に足を取られ、ハイマツに引っかかって止まったそう（よく止まったな）
おでこに擦り傷があり少し血が出ていたが本人は気づいていない様子、そっとしておいた
森林地帯を雨に打たれながらカッパを着たり脱いだり
「この先事故多発地帯」の看板、下り専用道との事、道は荒れており、崖が崩れてロープが張ってある、確かに危険
13:40 岳沢小屋に到着
1人の女性が「この後ここを登る予定なんですが、どうでしょう？」と
雨は続くと思うし、ものすごく急登ですよ、と返答
今日は止めて帰ろうかとポツリ、確かに楽しくないと思う
20分程の休憩中、若い写真家と話を
なんでも蝶の写真を撮っているそうで、名前は忘れましたがその蝶の北限の記録を超えたそう（写真を撮った）
近々写真と名前は新聞に出るとのこと、とても嬉しそうに話していました。
この小屋、ペット水の販売は無く、無料の湧き水がるので汲んでいって下さいと、嬉しい限り
今日はとてつもなくのどが渇く
14:00 岳沢小屋を出発、上高地まで1時間30分の看板を見る、俄然元気が出る
地図では2時間30分と、どっちが正しい？
殆ど平道に変わり歩みが進む
ただ雨は降ったり止んだりで蒸し暑い、カッパの脱ぎ着を繰り返した後、もう濡れてもいいと片付け
ふと前を見ると都会にいるような男女が先行中、白いパンツ、赤いシャツ、韓国の人みたい
天然クーラー（風穴）に着いた時は15:00 奥丸山の帰りにもあったが「涼しい、ずっといたい」と後ろ髪をひかれるが進む
そろそろ、ゴールも近い、ガーミンが残り400メートルと
池と木道が目の前に、岳沢の登山口到着！
観光で訪れていた親子さんと挨拶、ターミナルはもうすぐですよの声で再度元気が
10分程木道を歩くと、バーンと西穂、明神岳が目の前に、そして河童橋が
渡ってバスターミナルに向かって最後の歩み、16:00ちょっと前にバス待ちの人に群れに到着
疲れたー
キップ売り場のお姉さんに「新穂高に行きたいんだがどうしたらいい？」と聞く
またしても中国の方、でも最近は諸外国の観光客も多いのか、上手に話してくれる
平湯行きの切符を自販機で買って5番ターミナルのバスに乗ってください、って言ってる尻から
その16:00発のバスが出発
残念、まあゆっくり行こう、地上の食べ物を頂こうと「ソフトクリーム・巨峰味」を、うまい！
ザックの片付けをし、手、顔、ポールを洗い16:30のバスに乗って平湯まで（1160円成り）
国立公園だけあって一般車は無し、川沿いを歩く観光客多数、トンネルを抜け平湯温泉着
降りて新穂高行きの時間を見ると17:40発、50分ほど平湯ターミナルで休憩
温かいコーヒーを自販機で購入するも間違えて冷たいものを・・・再度「温」を購入、ほっと一息
17:40 新穂高行のバスに乗り込み運転手さんと一言二言、（890円成り）やがて乗客は私一人となる
登山センター前で無理を言って降ろしてもらって下山届けを提出（18：20）
受付のお姉さんと少し話をして駐車場へ、18:35に到着
バイクが2台ある、愛知県知多市ナンバー、気合が入っている
片付けをしながら隣の車にいた御仁とまた少し話を
10日程登っていたようで、表銀座？水晶岳から回ってきて笠ヶ岳から降りてきたそう
100名山、残り5座とのこと、がんばってくださいと声を掛け18:45帰路に
自宅に着いたのは21:00過ぎ
家人は一様に「もう帰ってきたの？」と驚き
洗濯機にウェアを放り込み、風呂にも入らず逃げるようにして帰ってきたので久々の湯船にドボン
風呂上りのビールがとてもおいしい
といった山行でした
無事帰れてよかった
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