旭岳(ついでに白馬岳)で日本百高山完登

- GPS
- 09:37
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 2,000m
- 下り
- 1,998m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:36
| 天候 | 快晴!→晴/曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
●コース全般 ・雪は駐車場からほぼ繋がっていました ・ほとんどがBCヤーで登山の人は1割ほど ・アイゼンは行きは1800mから使用、ピッケルは、旭岳の下降時に使用 ●猿倉荘〜白馬尻小屋 駐車場からはところどころショートカットしながらの林道歩き。 標高1400mの林道終点からは雪渓の縁をトラバース気味に進み、 1500m付近で雪渓の中央に降りしばらく進むとベンガラで書かれた ヘリポートマークがあり、ここが白馬尻となります。 ●白馬尻小屋〜主稜線 白馬尻から稜線までは高低差1200mほどをひたすら雪渓を登ります。 左手に天狗菱を見ながら急登を登って行きます。 2200m付近で葱平を経て夏場は小雪渓になっている2500m付近からルートを 北に変えると進行方向左手に頂上宿舎、右手に白馬山荘が見えてきます。 雪渓上部に進むに従い雪の量も増えて稜線直下は膝ぐらいまで埋まりました。 ●主稜線〜旭岳 稜線から広い雪原を鞍部まで下り、トラバース気味に登り返し、 2800m付近から斜面をジグザクに登って旭岳山頂へと向かいました。 山頂へと至る斜面が急で露出感も高いため、下りは念のためピッケルを使用しました。 |
| その他周辺情報 | 【温泉】 おびなたの湯(600円) |
写真
感想
気がつくと90座近く登っていた百高山。
2年ほど前から焦らず、慌てず、欲張らず、
機会に恵まれた時にだけ登るようにしていました。
そして、昨年99座まで達した時に最後に残ったこの旭岳は残雪期に行こうと決めてました。
特に深い感慨もありませんでしたが、これでなんとなく区切りがついたのかな。
前回の山行で昨年より徐々に調子が悪くなっていたカメラ(8年間使い続けました)が、
ついに壊れたため、今回は新しいボディを導入しての初山行。
ボディはレンズと違って家電のようなもの。
8年も経つと(と言っても新しく購入したのも型落ちのものですが…)
機能が進化していてちょっと感動。
特にボディの軽さ、ISO感度の高さ、ピント性能、そしてシャッターの軽さが
以前と比較するとかなり向上していて撮影がだいぶラクになりそう。
なかなか行く機会がなかった大雪渓。
山頂までわりと近いって思ったら、なかなか遠くて、
遠くてやんなっちゃうなぁ、と思ったら、あれもうすぐじゃん!て見えて
でもひたすら登ってもぜんぜん着かなくて。
「大」と付くだけの道のりでした。
途中、地震速報でスマホのすごいアラームが鳴って、
その後母から心配のメールが入って、
どういうわけか、私たちの後から誰も登ってくる様子が見えず
ビビリの私は、すっかり怖くなってしまいました。
結局は、ちょっとしたら登ってくる人もいて、
なんでもなかったようで、ホッとしました。
そんなこんなで、旭岳行ったあと、
白馬岳に行く気も失せていましたが、
行かないと後悔しそうだったので、なんとか頑張ってきました。
下りの尻セードは、ぐちゃぐちゃで滑らないと思いきや、
急に超すごいスピードが出て、怖いくらい面白かった!
下山は、登りとちがってあっという間。
おつかれさまでした。
おしまい。
danyama
komemame













おめでとう御座います
そろそろかな〜と思っていた矢先の吉報で心よりお慶び申し上げます
まさに焦らず慌てず
その精神でやってますがどうなることやら(笑)
komemameさんも相当登ってるはずですがあと何座くらいでしょう?
一つの節目、偉大な通過点を成し遂げて新たな目標を描いている事と思います。。。
これからもおしどり夫婦で素敵な山登りを楽しんでくださいネ
さんぽさん、こんにちは〜(^^)
レコ見たら、私は89座登ってました!
いつのまにか登ってるもんですね!!
まったく意識してなかったけど、
こうなると、私も!って思ってしまいますが
ココからがなかなかむずかしいですよね…
danyamaは一緒に行ってくれなさそうだし、
そもそも私、標高の高いところが苦手で……笑
私もどうなることやら、です
また機会ありましたら、ご一緒させてください!
コメントありがとうございます*\(^o^)/*
*/
sanpoさん
ありがとうございます!
ひと足お先に失礼しましたっ。
sanpoさん、残るは赤牛ですね。
「どうなることやら」なんておっしゃってますが(笑)、
satoyamaさんとのW達成を心よりお待ちしておりますよ!
また、機会がありましたらぜひ!
百高山、先を越されました!
danyamaさん、おめでとうございます。
komemameさん、夫唱婦随でアッパレ
圧倒的な山行回数、こだわりの山選び。
山への情熱をいつもひしひしと感じます。
山の価値観をご夫婦で共有しているところが素晴らしい
うちはというと
百高山はsanpoさんも私も土曜日が仕事なので、
リーチから2年が過ぎてしましました
でも、正直、いつでもいいかなって
komemameさんのお母さまが心配されていたように、
これからもお互い安全第一で楽しんでいきましょう!
お互いっていうほど、自分は山へ行ってませんが
satoyamaさん
ありがとうございます!
いつも付き合ってくれるkomemameにも感謝ですね〜。
夫唱婦随といってもお互いが満足できるような山を選ぶのがなかなかタイヘンで…。
前回の平ヶ岳〜大水上山は想定以上のヒドイ藪漕ぎの連続で、
「申し訳ないなぁ」と思いながらの山行になってしまいました。
でも、komemameはボク以上に根性があるので、
いつもそれに助けられている感じです。
もう2年にもなりますか〜、リーチしてから。
夏山シーズンはsatoyamaさん&sanpoさんのW達成の記録を楽しみにしているのですが…。
でも、おっしゃる通り焦って登る感じではないと思います。
自分もそうでしたが、(時季、天気、気力など)タイミング次第ですよね。
satoyamaさんもボチボチと赤牛に向けてエンジン始動し始めたようですので、
いつもの快速登山の記録楽しみにしています。
でも…、
「次の日のことを考えずに一杯やる楽しみに負けてただけ(笑)」
↑これ痛いほどよくわかるなぁ(笑)
さとやまさん
こんにちは〜!
夫唱婦随なんてもんじゃなく、
私がぶーぶー文句ばっかり言って
いつもdanyamaを怒らせてます…笑
でも、さとやまさんにそう言われると、
山で楽しめるのは、danyamaのおかげ!
たまには、反省&大人しくしないと、ですね。
さとやまさん、さんぽさんの100座目、赤牛は、
また日帰りでチャレンジされるのですよね。
私には想像もできない世界…ですが、
お二人ならきっと現実にしちゃうのでしょう!
その「いつか」を楽しみにしてます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する