錦繍の朝日連峰−日暮沢から大朝日岳周回


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,827m
- 下り
- 1,811m
コースタイム
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 10:55
天候 | 晴れ(主稜線の雲は10:00頃にほぼとれた) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*ハナヌキ峰を下りきって根子川沿いに歩く道はへつりっぽい箇所もあったので、暗い時間帯は注意が必要と感じた。 |
その他周辺情報 | 大井沢温泉 湯ったり館(@300円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
熊鈴・笛
ヘッドランプ
予備電池
GPSロガー
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
飯豊の疲労が少し残っている感じだったので月山くらいにしておこうと車を向けたところ、重たげな雲がかかってすぐにはとれない様子。それではと回頭し、今季3度目の日暮沢小屋へ。体調と相談しながら、竜門かあるいは清太岩山で主稜線を眺めて引き返してもいいやくらいの気持ちで歩き出します。
ゴロビツの水場までゆっくり上げていくと脚はそれほど重くなくまずまずの調子で、これは飯豊修行の成果かと調子に乗ってほとんど休まずに清太岩山へ。主稜方面に結構ボリュームのありそうな雲がかかっており、月山だけでなくこっちもかと一瞬気落ちしたのですが、空は明るいことから気を取り直して竜門まで進むことに。竜門の分岐まで進むと以東や大朝日のあたりに雲が少し残るものの稜線の雲はほとんどとれており、これは西朝日からの眺望も期待できそう。
今年の紅葉は赤色が綺麗らしいとテレビで見たカミさんが言っていたとおり鮮やかに色づいた斜面を楽しみながら西朝日にたどり着くと、間もなくとれそうな雲が大朝日山頂にかかるだけ。西朝日山頂でしばらく待っていると案の定以東の雲も、大朝日の雲もとれてきました!図ったようなタイミングに感謝しつつその素晴らしい山容を胸とSDカードにしっかりと刻みつけます^^
その後中岳に隠れてるときを除いて大朝日岳から目を離せずに進み、小屋を通過して真っ直ぐ山頂へ。遠望はややもやった感じで遠くの山こそ見えないものの、周囲をぐるっと美しい山に囲まれて仕合わせな昼食の後、いつも冷たくて旨い銀玉水やこちらもすごい小朝日南斜面の紅葉を楽しみながら何とか暮れきる前にハナヌキ峰を下りてきました。これほど静かで美しい山が住まいのそばに存在することに改めてありがたさを感じた山行でした。
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