雲仙岳(仁田峠から妙見岳〜国見岳〜普賢岳と周回)


- GPS
- 03:00
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 518m
- 下り
- 519m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただここは観光客を前提にした駐車場のようで、登山客は下の池ノ原園地へ駐車してほしいようです。 また仁田峠道路は現在は無料ですが、実際は環境維持目的のため、入口のところで任意ながら100円の協力金をお願いされます。 仁田峠道路の通行時間… 4/1〜10/31 8:00〜18:00で入口ゲート18:00、出口ゲート18:45に閉門。 11/1〜3/31 8:00〜17:00で入口ゲート17:00、出口ゲート17:45に閉門。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース良く整備されていて、危険箇所等はない。 下調べの段階では妙見岳へは立入り禁止のはずでしたが、妙見神社脇に踏み跡があり、辿って行くと雲仙市による登山道崩壊の注意書きはあったが、山頂への進入禁止の措置は講じられていませんでした。 水場なし、トイレは仁田峠にあり。 温泉… 雲仙温泉「小地獄温泉館」400円。料金、泉質ともに◎。また温泉卵(1個100円)も絶品でした。 |
写真
感想
多良岳から下山後、下道で仁田峠へ。
大村市街で少し混んでいたがあとは概ね順調で、ジャスト2時間で到着。
仁田峠道路は無料と聞いていたのに入口ゲートで協力金を徴収、ただ100円だし良しとしよう。
峠の駐車場に着くと三分の一ぐらいしか駐車していない。
混雑していれば下の池ノ原園地に駐車しなければと思っていたが、この先やって来る車はそれほど多いとは思えず、ここから登り始めることにした。
ロープウェイの左脇を緩やかに登って行き、まずは妙見岳へ。
RW妙見駅の先で鳥居をくぐり、妙見神社に到着。
神社の右脇の笹原にはハッキリとした踏み跡があります。
確か妙見岳へは登山禁止のはずだと思いながら、行けるところまで様子を見に行ってみました。
すぐ黄色と黒の警告板が見え、やっぱりダメかと思ったら「雲仙市 登山道崩壊につき注意」と書いてあるだけ。
その看板の通り、右側が崩れていますが問題ないレベルだし、立入り禁止となってはいないので更に進むと、本当にあっけなく妙見岳山頂に着きました。
どういう訳で登山禁止にしているのか、それとも既に解除になっているのか分かりません。
妙見神社から国見別れまでも緩やかな道、ここから左へ国見岳へ。
見上げると結構な登りのように見えましたが実際はそうでもなく、途中鎖場も1箇所ありましたが露岩の笹原をジグザグに登って国見岳山頂に到着。
これから向かう普賢岳とその先の平成新山が目に飛び込んできます。
有明海越しに午前に登った多良岳なども見えるそうですが、残念ながら霞んでいて見えません。
国見別れに戻り、階段状の急な道を下って紅葉茶屋へ。とはいっても茶屋らしきものはなく、その形跡すらありませんでした。
普賢岳へも露岩の笹原を登って行きます。
普賢岳山頂では山ガール3人がお茶をしていたので山頂標識下の岩に腰掛け、眼前に迫る平成新山の迫力にいつまでも目を奪われていました。
大自然の力に、ただただ驚くばかりです。
いつの間にか山ガールたちもいなくなり、静かになった山頂を少しウロウロしてから下山としました。
紅葉茶屋からあざみ谷を経て仁田峠に戻ってきましたが、この道も良く整備されていて遊歩道といった感じでした。
下山後はもちろん温泉へ!小地獄温泉館は400円で上質の温泉に入れ、入浴後に食べた温泉卵も美味しく、お腹が空いていたこともあり一気に3つ完食。
少しマッタリし過ぎて諫早市街に戻ったのが19時半、調べておいた本諫早駅周辺のちゃんぽんのお店は既に閉まっていましたが、駅近くでまだ営業していた「長崎屋食堂」で無事に本場ちゃんぽん頂くことができました。
翌日は午前に英彦山、午後に脊振山の予定ですが、天気予報によると前線の影響で翌日は午前を中心に大雨の予報。
早々に諦めて観光&温泉三昧にしようかとも思いましたが、とりあえずということで英彦山登山口の別所駐車場に向かうことにしました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する