記録ID: 101301
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
笊ヶ岳 〜ランカン尾根〜(敗退)
2011年02月26日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 2,042m
- 下り
- 2,042m
コースタイム
6:45林道路肩‐林道終点‐1827三角点ピーク‐1948ピーク‐2125ピーク‐2261ピーク‐15:30小笊直下(敗退決定)‐18:451827三角点ピーク‐20:15林道終点‐20:58林道路肩
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース状況 【林道路肩〜林道終点】 林道路肩より、5分程歩いた箇所で土砂崩れが発生していました。なので、車で入れるのはそこまでのようです。雪はほとんどありませんでした。 (戸屋集落からの道路もほぼ雪はなし) 【林道終点〜1827ピーク】 基本的に雪がありましたが、軽く沈む程度の積雪でした。所々地面が露出していました。1827ピークで踝まで埋まる程度。 【1827ピーク〜2125ピーク】 1948ピークの先にあるコブが一見すると何処から登るのか分かりません。 左側から少し巻くと(赤テープあり)、登り口が見えてきます。しかし道がかなり狭い為、注意が必要です。(帰りに真っ暗な中降りた時は、かなり怖かったです) 2125手前のやや広いピーク直下から、積雪が増加し、膝上まで埋まるようになります。 【2125ピーク〜敗退地点】 2125ピーク後の鞍部からのガレ場は、ガレの淵を歩きました。北側斜面を巻くこともできると思いますが、雪のある状態ではかなり苦労すると思われます。このガレ淵ではほとんど雪が付いていませんでした。 他の積雪状態は、基本腰まで埋まりました。吹き溜まりに落ちた場合、胸まで埋没し、蟻地獄となります。 ※1全体的に赤テープ等の目印が点在していました。先行者のトレースもあった為、 迷うような場所はありませんでした。(強いていえば、林道終点からの尾根の取り付きに目印がない為、分かり難い。) ※2積雪状態の目安に使っている埋没具合は、ツボ足でのものです。 |
写真
撮影機器:
感想
積雪期のランカン尾根に挑戦しました。
しかし、わかんやスノーシューを持っていかなかった為、鬼のようなラッセルに苦しめられ、小笊手前で引き返す結果となってしまいました。
体力、精神共に限界ギリギリまで追い詰められた山行でしたが、貴重な体験ができたと思っています。
体力、技術面における向上を図り、次回は必ずリベンジしたいです。
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