鈴鹿山系_清水頭・雨乞岳(甲津畑〜千草街道)


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 1,073m
コースタイム
天候 | 晴れ「てんきとくらす」登山指数B→A |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※甲津畑集落手前で「グリーンランド」の看板を左折し直ぐの橋手前を右折すれば登山口方面へ集落内を通過することなく到着できます。 集落内の道路は離合困難な上、コンクリート側溝の蓋部分を踏み、早朝からゴトゴトと音を立ててしまいますので注意が必要です。 ※登山口周辺の鳴野橋辺りに路上駐車となりますが、両側駐車される場合は、工事車両が通ることを頭に入れておくことが必要かと。 当日、車へ戻ってきた際、狭い個所に両側駐車した車がありましたので工事用重機を積載したトラックが、通れず迷惑されておられました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜林道終点:軽トラが通行できるほどの道です。 林道終点〜大峠:谷添いを上がるルート 数回渡渉あり 大峠〜イハイガ:中級以上が無難かと。急勾配部は、木から木へと木を掴みながらの 歩行となります。 大峠へ帰ってくる際、支尾根が2カ所以上あり注意が必要です。 大峠〜清水頭:いきなり不明瞭な急勾配となりますが20分程かと。 所々注意が必要な個所はありますが、山と高原地図にある「危」 「迷」は気になりませんでした。 清水頭〜雨乞岳:南雨乞岳手前からプチ笹薮漕ぎになりますが、特に雨乞岳手前は 背丈を越える個所もあります。 雨乞岳〜杉峠:杉峠手前の急勾配個所では、木が掴めないところは注意が必要。 滑ります。 杉峠〜林道終点:メジャーなルートにて手入れされています。 |
写真
感想
ヤマレコユーザーさんの山行記録を見ていて、お気に入りの清水頭へ行ってみたくなりました。
イハイガへは、綿向山からは行ったことがあるのですが、大峠から行ったことがないのと、清水頭へは奥の畑経由がお気に入りなので、今回踏んだことのない大峠ルートを歩くことにしました。
今回も不精して、林道終点までチャリ漕ぎです。マッドタイヤとダンパー付車ですが折り畳みの小径車ゆえ、ペダルが路面ヒットしたりと気を使うところがあります。
前回は、登山前に膝上の大腿四頭筋を疲れさせてしまったため、今回は半分程は手押しです。
大峠からイハイガまでのルートは、登りは体力任せでガンガン登れますが、下りは気を遣うところが多々ありますね。支尾根は特に注意が必要かと。
大峠から清水頭のルートは、大峠からの急登が過ぎると結構楽しめる面白いルートです。ただ、今回、何を考えていたのか目の高さ程度の枝に5回もゴッチンしてしまいまして…注意が足りなかったです。2回で懲りるでしょうけどね普通は。
清水頭の雰囲気が少し記憶と違うような…笹が減ってきている気がします。イブネ・クラシ程、人の数は多くないルートですが何れあのようになるものか心配です。
雨乞岳より杉峠へ下る際、途中で若者4人組に出合いましたが一人の様子がおかしいので声を掛けてみました。足がつり、動けないとのこと。足首も痛いとのことで手持ちのサロメチールゾルをスプレーしましたが、別れてから杉峠へ下る際、足がつった場合は、マッサージしながら温めた方がよかったのでは…と後悔の念を抱きながらの下山となりました。あの後、武平峠までの道のりは大丈夫だっかと心配です。
下手な手当てで悪化したなら本当に申し訳なかったです。
今回も、いろいろと勉強になる山行でした。
no2さん 今晩は。 そして初めまして。
人違いならお許し下さい。
鳴野橋で出発前に立ち話をした者です。
紅葉時期の稜線からの眺めはいかがでしたか?
イハイガ岳の登降や石楠花の密生帯を除けば実に楽しい稜線で、
個人的には鈴鹿一だと感じています。
私も奥の畑・清水頭はお気に入りなのでつい、お邪魔しました。
林道の下りは快適でしたか?
onetotaniさん、こんにちは。
その節はどうも。ラ・スポルティバのトランゴを履いておられた方ですよね。カクレグラルートを満喫されたご様子。紅葉はそちらのルートに軍配が上がるかと思います。
onetotaniさんも奥の畑・清水頭がお気に入りなんですね。雨乞岳より東側はメジャールートなので人も多いんですが、こちらは静かで気に入っております。鞍部から清水頭を見ても雨乞岳を見ても綺麗なので、お気に入りポイントです。
奥の畑もお気に入りルートです。昔の暮らしを想像しながら緩勾配の広い草原ルートを進むのもいいですね。最後の鞍部への急登は苦労する個所ですけど。
武平峠から雨乞岳へ来られる方は多いですが、清水頭まで足を延ばされる方は少ないようですね。勿体ないな〜と思いながら、人が増えるともっと荒れるかな?とか勝手な思いを巡らせています。
初めて甲津畑から岩ヶ谷林道を歩いて避難小屋に至った際にマウンテンバイクがデポされているのをみて、帰りは楽しそうだなと思いました。それ以来、邪道かな?との思いもありましたが、登山道ではなく林道なのでチャリデポスタイルで行っております。学生時代は、サイクリングに嵌っておりましたので尚更でして。
鈴鹿は、南部、中部、北部でと山様も変わり、それぞれの楽しみがありお気に入りのポイントも多いです。鈴鹿は広いですね〜まだまだ踏めていないルートが多数あります。
onetotaniさんのレコをじっくり拝見させていただいて、次回の参考にさせていただこうと思っております。ありがとうございました。
雨乞岳周辺は良い所ですね。私もこの春、似たコースを歩きました。私は奧ノ畑の雰囲気がが好きなのでそちらから清水の頭へ登る事が多いです。その時も南雨乞から雨乞岳の笹原は結構辛かったです。
所で、祝ヶ岳ですが(もう調べていればごめんなさい)イハイガ岳にある三角点の点名です。それが転じてイハイガ岳になったかどうかは西尾寿一さんの本、鈴鹿の山と谷でも不明らしいです。
yjinさん、こんにちは。
奥の畑ルートは、いいですよね。そちらからのルートばかりで、今回大峠経由のルートは初めてでした。
南雨乞岳から雨乞岳の笹原も初めは良いのですが、直下部分になると背丈を超えるところもあり難儀しますね。今回は天気も良く笹も乾いておりましたので良かったです。
祝ヶ岳は、イハイガ岳の三角点名なのですね。ありがとうございます。どこかのピークに名前がついているのか?地形図を見ていてもわからなかったものでして。それにしてもあの表示板は以前からありましたのに、なぜ今頃気になった?って自分に問いかけております。
イハイガは、位牌の形に似ているとかの記述を目にしたことがありますが、見える方向によるのかなと。
今回、大峠からイハイガ岳へ向かっている際、気になった個所がありました。イハイガ岳から北へ伸びている稜線です。P888へ向かって綺麗に伸びていて、途中にキレットもあるようですね。危険な匂いもしますが踏まれている方もおられるのかな?地形図を見るとP697まで行けそうですが、そこからのコンターが密ですから無理かな?って地形図を見ながらニヤニヤです(笑い)
私も渓流釣りが好きで愛知川の奥へ行ったこともあります。こちらもいい谷ですね。5月にフジキリ谷の向山鉱山跡下流辺りでイワナを釣っておられまして見せていただいておりました。このルートを踏むとき、いつも渓流竿をストックみたいにザックにさしてキジかブドウ虫でも持っていこうかな?なんて考えたりもして。多分時間オーバーになったり中途半端になるでしょうから自重しております。
人工関節は、大変なんでしょうね。私の周りには膝にボルトが入っているって方はおられるんですけど。こんな個人情報を書いてしまってすみません。つい気になりましたもので。
コメントありがとうございました。
こんにちは〜。
ようこそ鈴鹿へ
私も、このルートや綿向〜雨乞のルートはまだ歩いてないので積雪前に歩きたいと思っていました。no2さんのレコは、詳細なので大変参考になります。
また鈴鹿へ来てくださいね。
shige1966さん、こんにちは。
またまたお膝元へ遊びに寄せていただきました。
以前、言っておりました毎年恒例の雪山初めの綿向山ですが、初夏に行ったときにお逢いした方が、雨乞まで時間的に行けるところまで行って帰って来ますと言っておられたことがあります。
イハイガまでは、スノーシュー履いて行ったりしておりましたが、その先は未踏でして今回大峠側より繋いだ形にしております。私では綿向山からのピストンはしんどいですしね。
今回の大峠→イハイガ→大峠→清水頭で、一日の半分以上の気力体力を使ったような感じですね〜(大げさな)
それと崩落部の崖に大きなスズメバチの巣がありまして、距離は離れているので大丈夫かと思いますが、あの上部を歩いているのは少々気になりました。
(他のユーザーさんがアップされていたので掲載しませんでしたが、追加しました)
今回は、半分以上チャリを押しました。あの膝上の筋肉疲労は登山に支障ありますので。
いつもコメントありがとうございます。
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