常念岳


- GPS
- 10:29
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 527m
コースタイム
5:30駐車場-5:45一ノ沢登山口-6:00山ノ神-10:20常念乗越(テント設営)
11:45常念岳山頂に向けて出発-13:10山頂(休憩)-14:50常念乗越
2日目
データが飛んでしまいました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
しかし朝早くいかないと満車に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。 水は豊富です。 |
ファイル |
(更新時刻:2011/02/15 02:36)
|
写真
感想
今回は、お盆の長期連休を前に、普通の週末を利用して穂高連峰の眺めがいい常念岳に登った。
いつもは反対の穂高から常念を見ていたが、今回は初めて常念に登ってみた。
下界は梅雨が明けて、連日35度の猛暑日が続いていた。しかし、登山口の一ノ沢は
既に涼しく、快適な陽気だった。
駐車場で支度を済ませて登山口に。多くの登山客がいた。常念岳は沢沿いを登るから
水要らずというが、本当にところどころに湧水が出ていて、自分のハイドレーションを飲まなくても水分補給が出来るくらいだ。
玉滝ベンチ、鳥帽子沢の出合、笠原沢の出合と休憩を入れながら胸突八丁まで来た。
ここまで来ると残雪が載っていた。見てるだけで涼しい。下界とは別世界です。
しかしここからは水場もなくなるから、水分補給はしっかりと。
ここから急登が始まる。そして段々稜線が見えてくる。
そうこうしてるうちに、乗越にポンと飛び出した。疲れてたけど、まだ時間が早いから
テント場も空いていて、設営だけ済ませた。でもまだお昼前だったので、ビール
タイムには早いから、もう一度支度して山頂に行ってみた。
穂高の稜線が綺麗だった。人に聞いたら今年は残雪が多いみたい。確かに。
お盆はあそこに行くんだなぁ〜〜と暫く眺めていた。
汗も冷えて来たのでテントに戻って、先ずは一杯。このビールがたまらない。
山で飲むビールは高いけど、山小屋に泊まると思えば安いもの。テントを担いで
ここまで来たのだから、せめて自分へのご褒美だと思う。
夕方になると少し怪しい雲も出てきた。食事を済ませて後はゆっくりしていた。
陽も落ちると一気に寒くなった。ダウンの出番です。しかし下界では熱帯夜になって
いるのに、ここではダウン。信じられない。そしてテントに潜り込んで就寝。
翌日は早起きして食事を済ませてモルゲンロートに染まる穂高を見ていた。
今日も快晴だ。テントを片付けて下山を開始した。
下界は暑いだろうなぁ〜〜とブツブツ言いながら家に帰った。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する