常念岳〜蝶ヶ岳(三股サーキット)


- GPS
- 14:00
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,822m
- 下り
- 2,822m
コースタイム
- 山行
- 12:23
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 14:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※深夜1時ごろ現地着で、登山口から近い第1、2駐車場は満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース明瞭。 ●三股登山口〜常念岳 急登〜超快適〜超急登という感じです。 特に山頂までのラストは岩石地帯で手足全身を使って登りました。 砂利部分あったり浮き石があったりと、滑落や落石に注意です。 途中の超快適区間はご褒美エリアです。 ●三股登山口〜蝶ヶ岳 急登部分は階段が設置されているので危険箇所はありません。 階段多めです。下りでは助かりましたが登りだと結構しんどいかも。 ●常念岳〜蝶ヶ岳 常念岳側は岩石地帯で急なアップダウンの繰り返し。 砂利や浮き石で滑りやすいと思います。 踏み跡がよくわからないので、コース上の丸印や矢印を頼りに進みます。 蝶ヶ岳側は森の中を行くルート。 特に問題はありません。歩きやすいコースだと思います。 <サブルート> ●常念岳〜常念小屋 超急登な岩石地帯です。 常念岳の登山バッジは常念小屋でしか売ってないとのことなので行きました。 夏山期間(7月末?〜)は三股ルートからトラバース路が開通するらしいです。 |
その他周辺情報 | ●ほりでーゆ〜 四季の郷 日帰り温泉あり。 ●御食事処 美里 ごはんの量変更が無料。なので夜遅くに行くと無くなってご飯系が頼めない。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
今年のアルプス一発目は常念岳へ。
周回コースが人気とあったので三股サーキットコースで行きました。
序盤は快適に歩けてましたが前常念岳の急登で一気にペースダウン。
岩場の超急登でぐんぐん体力が削られていきました。
やっとのことで前常念岳に到着するとすごい絶景\(^o^)/
登ってきた稜線も、常念岳に続く稜線も、このあと歩く蝶ヶ岳への稜線もどれもステキです(^-^)
常念岳の登山バッジを購入するために一度常念小屋へ下りました。
約400mを一気に下りてまた登るためかなりしんどかったです。
それでも戻る途中でライチョウに会えたので行った甲斐があったというものです(^^)
そのあと8合目と蝶槍でも会えたので下りる必要はなかったかもしれませんが、この寄り道の時間があったからこそ、とも思えるので良い巡りあわせでした(^-^)
常念岳山頂もステキ絶景で、槍ヶ岳や穂高連峰、乗鞍、御嶽、白山いろいろきれいに見れました\(^o^)/
もっとずっと見ていたかったですが、時間がけっこう押し気味だったので名残惜しくも蝶ヶ岳へ。
常念岳からは快適な稜線歩きのように見えましたが、実際は岩石地帯を下って登ってのハードコースでした💦
だんだんヒザも痛くなってきてますますペースダウン💦
後半は比較的緩やかなコースでしたが、疲れ切ってて全てが急登に感じました。
蝶槍直前で本日3回目のライチョウ遭遇\(^o^)/
突然足元に現れ、そのまま少しだけ一緒に登山(^-^)
砂浴びしてたり何かついばんでたりカワ(・∀・)イイ!!
蝶ヶ岳に到着したのはもともと計画していた下山時間💦かなり時間オーバー。
蝶ヶ岳ヒュッテでは宿泊者対応でスタッフの人達はあわただしく、記念バッジや飲み物を買うのはあきらめて早々に下山開始。
周囲の登山者はほとんど、今日1日終わったぞ(^^)、という晴れやかな顔をしていてなんとなく恨めしい気持ちになりました💦
下山コースは階段多めでしたが疲弊した状態では都合がよく、なんとか明るいうちに下りることができました。
行きのような急登があったらヒザが壊れてしまう💦と思っていたので助かりました。
下の方にあった水場もありがたく、冷たいおいしい水をがぶ飲みしました。
かなり甘々な計画で自分の実力のほどを思い知らされました。
ただ天気がすごく良くてライチョウにも会えて充実の一日でした(^-^)
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