記録ID: 992701
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳 好天の秋空と絶景!!
2016年10月27日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,719m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:01
6:38
0分
スタート地点
6:38
4分
広河原インフォメーションセンター
6:42
6:44
27分
広河原山荘
7:11
7:12
85分
白根御池分岐
8:37
8:38
94分
大樺沢二股
10:12
10:17
24分
八本歯のコル
10:41
10:43
10分
トラバース道分岐
10:53
10:54
14分
吊尾根分岐点
11:08
12:01
13分
北岳
12:22
12:25
11分
北岳肩の小屋
13:24
12:36
119分
白根御池小屋
14:51
スマホのGPSアプリのエラーで計測が出来無かったので、地図上のコースは計画の線をそのまま使用しています。
多少余分にうろちょろ歩いていますが、計画通りのコースを歩んでいます。
写真の撮影時刻から到着・出発時刻を拾っているので各時刻は正確です。
10月に入っても雨の日が多く、ここのところ気温も低下、期待していた好天が続かない中、この日はどうやらこの月最後の登山日和と思い、仕事を休んで北岳を目指しました。
多少余分にうろちょろ歩いていますが、計画通りのコースを歩んでいます。
写真の撮影時刻から到着・出発時刻を拾っているので各時刻は正確です。
10月に入っても雨の日が多く、ここのところ気温も低下、期待していた好天が続かない中、この日はどうやらこの月最後の登山日和と思い、仕事を休んで北岳を目指しました。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
自宅を3:00出発、中央自動車道経由で芦安に5時頃到着 タクシーは5:45、バスは5:50がそれぞれ始発。 駐車場に到着したしばらく後、乗合タクシーが回送されてきて、始発が定刻で出発とのこと、運転手さんが声をかけてくださったので、乗合タクシーに決定。 運賃片道1,200円 広河原には6:30頃到着しました。 この日は行きも帰りも8人くらい乗れそうな乗合タクシーが2台で運行していました。 帰りは広河原インフォメーションセンターに3時前に下山、乗合タクシーの乗客の人数がそろったので定刻(15:30)より早く出発するとのことで、それに乗せてもらえました。 30分ほど早い発車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は気温がそれほど低くなく、雪や氷の心配は全くなかった。 特に危険個所はない。 |
写真
大樺沢二股の分岐に到着しました。
肩の小屋方面、白根御池方面と八本歯のコル方面の分岐ですが、八本歯のコルを目指します。
途中でヘマして余計な時間を費やし動揺しましたが、出発から2時間なので、まあ順調でしょう。
肩の小屋方面、白根御池方面と八本歯のコル方面の分岐ですが、八本歯のコルを目指します。
途中でヘマして余計な時間を費やし動揺しましたが、出発から2時間なので、まあ順調でしょう。
登山道から振り返ると今登ってきた大樺沢とその先に気になる山が見えています。
同じ乗合タクシーで来た方にお尋ねすると「鳳凰三山」とのこと。
迂闊でした。
今年7月に登った山なのに全然地図が頭に入っていませんでした。
同じ乗合タクシーで来た方にお尋ねすると「鳳凰三山」とのこと。
迂闊でした。
今年7月に登った山なのに全然地図が頭に入っていませんでした。
右手の北岳山頂方面を見上げていますが、まだまだ随分登らなきゃ到達できません。
見えているのは北岳の東面に広がる岩場でバットレスと呼ばれているようです。
登山口の案内板にもありました。
どうやらこの岸壁を登る方々がいらっしゃるようですが、今の僕には想像もつきません。
凄すぎます!!
見えているのは北岳の東面に広がる岩場でバットレスと呼ばれているようです。
登山口の案内板にもありました。
どうやらこの岸壁を登る方々がいらっしゃるようですが、今の僕には想像もつきません。
凄すぎます!!
登山道登るうちずっと背後に見えていた鳳凰三山ですが、自分の標高が上がってきたので、いよいよその山頂の様子がはっきりと見えてきました。
地蔵岳のオベリスクもなんとなく確認できます。
地蔵岳のオベリスクもなんとなく確認できます。
山頂にはこんな立派な山頂標識もあります。
山頂にたどり着くまでは結構風が強かったのですが、なんと私が山頂にいた50分ほどは非常に穏やかでした。
ここで昼食にして12時頃までは日本第2位の高峰からの眺望を楽しむことにしました。
山頂にたどり着くまでは結構風が強かったのですが、なんと私が山頂にいた50分ほどは非常に穏やかでした。
ここで昼食にして12時頃までは日本第2位の高峰からの眺望を楽しむことにしました。
さて、山頂で1時間近くまったりと過ごしました。
下山開始です。
北岳肩の小屋方面に向かいます。
名残惜しいので北岳山頂を振り返っています。
八本歯のコルから眺めていた北岳とはまた違った表情に見えます。
下山開始です。
北岳肩の小屋方面に向かいます。
名残惜しいので北岳山頂を振り返っています。
八本歯のコルから眺めていた北岳とはまた違った表情に見えます。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
熊よけ鈴
携帯予備バッテリー
|
---|
感想
広河原インフォメーションセンター付近は紅葉真っ盛りで、登山でなく紅葉を楽しむ散策の方々も来ていらっしゃいました。
この日は、前後の天気と比較すればとても穏やかで登山日和でした。
大樺沢沿いの登山道で八本歯のコルを目指し、全般に傾斜のきつい登山道を歩き続けます。
ずっと見えている北岳はいつまでたっても遥かかなたにあります。
実際の距離より長い道のりに感じるのは私だけでしょうか。
八本歯のコルまでは、鳳凰三山をずっと背後に感じて歩きます。
標高が上がってくると八ヶ岳や甲斐駒ケ岳の姿が望めるようになります。
他の山でもそうですが高度が上がるごとに景色が変わる様は最高ですね。
八本歯のコルに到着すると視界が開けて、間ノ岳や農鳥岳、北岳山荘そして富士山も望めるようになります。
思わず「やったー」と叫びたくなります。
いや叫びました。
八本歯のコルから見た間ノ岳はすごい迫力、雄大さは半端ではありません。いつか行ってみたい山になりました。
山頂付近ではやや強い風に悩まされる部分もありまっしたが、不思議なことに山頂にいた1時間近くは無風に近い状態で、下山開始したらまた風が吹き始めるという不思議な体験しました。
----下山後に Y-chan さんに教えていただいたところでは、この場所は不思議に風の当たらない場所なのだそうです。-----
360°の眺望を満喫しました。
違う季節にまた来てみたいものです。
次回は小屋どまりで縦走もいいかなと思っています。
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