紀泉山脈(孝子駅→山中渓駅)

- GPS
- 07:27
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:27
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
〇ポストは登山口の周りでは見かけなかった。 〇エスケイプルートとしていろいろあるが、崩落等の危険があり使用できないルートもあった。 〇この季節、落ち葉でスリップすることも。 〇細いトラバースなんがもあり注意 〇山中渓駅をゴールにしたっ場合、最後の下りはかなり急です |
写真
装備
| 備考 | コースも長く冬は日没も早いので光源のアイテムは必須かと思う 下りの落ち葉はツインストックがあると安心 |
|---|
感想
前回の山行より約3週間、久しぶりの山でちょっと自信戻った(調子ののった)僕ですが、今回は紀泉アルプス縦走に行ってきました。
前回が3km弱でしたが今回は超ロングトレイル(僕にはね)
不安もありましたが、途中で下山するルートもいくつかあったので、このコースにしました。東から西に行くのか、西から東に行くのかも迷いましたが、JRの方が(列車の)本数も多そうなのと、早々にリタイアした時のルートもあったので西から東の行程でいくことに決定!
冬季なので日の入りが早いので、日の出とともに出発を考え孝子駅に。
平井峠は一度行ったことがあったので、北の高野山より山にとりつきました。
登山道は比較的踏まれていて歩き良かったです。
しかし、ここで思わぬアクシデント!
右足に違和感を感じてふと眼をやすと…
なんと、靴のつま先がベロンと剥がれているではありませんか!
靴はもう10年程経っているので経年劣化というやつですね。
なんとか、方法はないか考えていると、ザックにガイロープを入れたのを思い出し、つま先に巻いて歩いていました、これでダメなら下山するしかないなーと
せっかくここまで準備して来たのにでも、今回はロングトレイルだし無理は禁物、とりあえず最終井関峠まで様子を見ようと、気を取り直して先に進みました。
山行した日はとても暖かく、もう汗だくに。
チョコバーなどの行動食は持っていたのですが、塩分補給するものを持参していなかったので、冬の山行でも塩分の補給できるものが必要と感じました。
井関峠で昼食をとりながら、この靴でもなんとか行けそうだと思い井関峠を後に山中渓駅に向かいました。(ソールは何とか最後まで無事に持ちこたえてくれました。
経年劣化つながりでもう一つ、ストックのバスケットも下山する頃には丸い形は保っていませんでした。また、山に行くなら新調しないと)
井関峠を出てしばらくすると、下の方でカサカサと音がするのでまさか流行りの熊?
?と目を凝らしてみるとそこには一頭の猪が歩いていました。僕は単車に乗っているときに、猪や鹿に出会ったことがありましたが、徒歩では初遭遇、正直怖かったです、こちらの存在を示すため大声を出しました、すると鼻を鳴らす音が返ってきました、余計に怖かったです。
そんなこんなでどんどん先に進みました。
雲山峰を過ぎたくらいから右膝に少し痛みが(これも経年劣化か?)
幸いツインストックだったので歩行もなんとかなりましたが、痛みよりも日没が気になりだしました、痛みでペースが落ちたら暗い中下山?そんなことを考えながら下山ポイントまで到着、ここからの超下りは膝にこたえました。
そして舗装路に到着
なんとか、自然林の気持ちいいロングトレイル歩き終えることができました。
今回、ガーミンのフェニックス7プロを使用して山行に臨みましたが、バッテリーの消費は95%→53%でした、
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