記録ID: 9049710
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ハイキング
奥秩父
気になる山名!セーメーバン(清明盤)
2025年12月10日(水) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:55
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:03
距離 15.5km
登り 1,228m
下り 1,225m
13:36
ゴール地点
| 天候 | 快晴。出発時-3℃。稜線上10℃。下山時12℃。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
猿橋の駐車場に駐車。 そこから歩いて5分ぐらいにある富士急バスの営業所に向かいバスに乗車。6時15分発の小菅の湯行き。 6時前に到着したが待合室は暖房で温まっていた。出発前だったがバスの車内も温めるなど至れり尽くせりだった。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
大菩薩連嶺中央線沿線の山登山詳細図を参照(以降、詳細図) ◆ 全般 この時期だけだが落葉が強烈。登りでも足を落葉の下に潜らせないと滑って上がれない。下りはチェーンスパイクがないと腰が引けて足運びするのに時間がかかる。落葉がないときの過去ログも参照頂きたい。 ◆ 宮地山~金山峠コース 詳細図ではB級、体力度3。赤実線の一般登山道扱い。危険個所無し。ピンクテープ多数。道標もあるので確かに一般登山道でも良い。赤丸注で書かれているが宮地山への頂上直下は急傾斜で且つザレ気味。よってチェーンスパイクがあった方が良い。 ◆ セーメーバン・大垈山縦走コース(~笹平) 詳細図ではA級、体力度3。赤実線の一般登山道扱い。気をつける箇所は、向ウ山の前後の急傾斜。落葉がなければ問題ないが、落葉がある場合、極めてスリッピー。送電鉄塔が立っており巡視路のプラ階段が設置されているものの、ステップ間がザレた傾斜にもなっており、チェーンスパイクがないと厳しい場面も。いずれにせよ登りは良いが下りに留意したい。 ◆ セーメーバン・大垈山縦走コース(笹平~) 稚児落しから公道への着地までは、踏み外すと崖下に滑落する箇所やザレた急傾斜が何か所かあり、足運びに留意する。名前からしても子供を連れていく気に全くならないようなコース。 詳細図には赤丸注で鎖場と書かれているが、そこは問題ないと思う。 |
写真
そうこうするうちに稚児落としという物騒な名前の場所に辿り着いた。ここで今日初めてのハイカーに遭遇。
ちなみに足運びを間違えると崖下に転落しそうなところがそこそこあった。岩殿山ヤバいな。
ちなみに足運びを間違えると崖下に転落しそうなところがそこそこあった。岩殿山ヤバいな。
大月の街に上がる直前。振り返って撮影。右奥が親愛なる無印ガンガーこと雁ヶ腹摺山。左は黒岳と前後の稜線。真ん中の尖ったのは多分トヤノ丸。富士山が綺麗に見えるはず。行くしかないな。
感想
これまで登ってきた山を別の角度から見たいと言うのと、少し変えた角度から富士山がどう見えるかを確かめるため今日のコースを考えた。
結論から言えば、雁ヶ腹摺山よりも東に寄ると流れるような富士山の稜線がほんの少し崩れるように見えた。
ただし、樹々の葉が落ちたこのコースは終始富士山が眺められ非常に良いコースだ。急傾斜や落葉で難儀するものの、熟達の方たちにはお勧めしたい。
あとは神奈川中央バスのように路線の廃止にならないよう、富士急バスを応援したい。猿橋営業所から小菅の湯行きの路線はしばらく使いこなしてみようと思う。
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