ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8985750
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

【椎葉作戦】連日の快い青ゲット!時雨岳〜白鳥山周回に予定外の銚子笠を添えて【丙27.1】

2025年11月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 熊本県 宮崎県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
13.2km
登り
886m
下り
891m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
0:21
合計
4:15
距離 13.2km 登り 886m 下り 891m
9:20
12
御池登山口
9:32
32
時雨岳登山口
10:04
10:09
56
11:05
42
銚子笠下降点
11:47
11:54
46
12:40
12:41
8
銚子笠下降点
12:49
12:55
19
13:14
13:16
2
御池?
13:18
17
平清経住居跡
13:35
御池登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池登山口
コース状況/
危険箇所等
登山口からは沢の急登を詰める。県境の奥地だからか踏み跡薄い上に落ち葉が積もって道が分かりにくい。
今回は五ヶ瀬の向坂山、白岩山を歩こうと思っていたのだが、なんと、災害復旧工事のため通行止め。はるばる3時間かけてきたのに。これだと日本最南端のスキー場も今期は休業だな。
2025年11月23日 07:39撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 7:39
今回は五ヶ瀬の向坂山、白岩山を歩こうと思っていたのだが、なんと、災害復旧工事のため通行止め。はるばる3時間かけてきたのに。これだと日本最南端のスキー場も今期は休業だな。
急遽、ダブルヘッダーで午後に予定していた時雨岳、白鳥山を歩くこととする。
2025年11月23日 09:19撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 9:19
急遽、ダブルヘッダーで午後に予定していた時雨岳、白鳥山を歩くこととする。
まずは時雨岳から。
2025年11月23日 09:31撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 9:31
まずは時雨岳から。
沢を詰めていく道。砂防堰堤を高巻いて行く。
2025年11月23日 09:31撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 9:31
沢を詰めていく道。砂防堰堤を高巻いて行く。
この日もこの上ない青空。
2025年11月23日 09:36撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 9:36
この日もこの上ない青空。
沢沿いなので道は荒れ気味。また、歩く人が少ない感じ。
2025年11月23日 09:37撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 9:37
沢沿いなので道は荒れ気味。また、歩く人が少ない感じ。
一旦林道のような所に出てまた急登。
2025年11月23日 09:51撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 9:51
一旦林道のような所に出てまた急登。
防獣柵に行く手を阻まれる。
2025年11月23日 10:00撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 10:00
防獣柵に行く手を阻まれる。
ああ、通ってOKなのね。
2025年11月23日 10:01撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 10:01
ああ、通ってOKなのね。
時雨岳登頂。
2025年11月23日 10:03撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 10:03
時雨岳登頂。
山頂部は木々に囲まれているが、ちょっと下ると展望を得られる。
2025年11月23日 10:06撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 10:06
山頂部は木々に囲まれているが、ちょっと下ると展望を得られる。
時雨岳から白鳥山へ向かう初っ端、背丈の高さのススキの群生が立ちはだかる。この中をかき分けて進む。
2025年11月23日 10:09撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 10:09
時雨岳から白鳥山へ向かう初っ端、背丈の高さのススキの群生が立ちはだかる。この中をかき分けて進む。
再度防獣柵(ピンクテープ付き)に出会えばOK。
2025年11月23日 10:15撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 10:15
再度防獣柵(ピンクテープ付き)に出会えばOK。
広い尾根は道を外れやすいが、尾根を外れていなければ問題無し。
2025年11月23日 10:17撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 10:17
広い尾根は道を外れやすいが、尾根を外れていなければ問題無し。
あの堂々とした山は江代山、馬口岳だろうか?
2025年11月23日 10:27撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 10:27
あの堂々とした山は江代山、馬口岳だろうか?
こちらは銚子笠。格好が良い。ヨシ、銚子笠まで足を伸ばそう!(思い付きのルート変更はやめよう。)
2025年11月23日 10:27撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 10:27
こちらは銚子笠。格好が良い。ヨシ、銚子笠まで足を伸ばそう!(思い付きのルート変更はやめよう。)
苔生した岩がゴロゴロしている。
2025年11月23日 10:43撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 10:43
苔生した岩がゴロゴロしている。
青空が広がって気持ちが良い。
2025年11月23日 11:03撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 11:03
青空が広がって気持ちが良い。
銚子笠へ向かう尾根を見つけて下り始める。
2025年11月23日 11:04撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 11:04
銚子笠へ向かう尾根を見つけて下り始める。
薄っすらとした踏み跡を見つけ、後はそれを辿って進む。
2025年11月23日 11:05撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 11:05
薄っすらとした踏み跡を見つけ、後はそれを辿って進む。
まさに笠の形をした銚子笠。
2025年11月23日 11:08撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 11:08
まさに笠の形をした銚子笠。
空が開けている所があるなと思ったら大崩壊地だった。
2025年11月23日 11:12撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 11:12
空が開けている所があるなと思ったら大崩壊地だった。
林道みたいなところに出た。往路は楽して行こう。
2025年11月23日 11:22撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 11:22
林道みたいなところに出た。往路は楽して行こう。
稜線上はずっと好展望。
2025年11月23日 11:22撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 11:22
稜線上はずっと好展望。
ん?またススキが・・・。
2025年11月23日 11:25撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 11:25
ん?またススキが・・・。
そして土砂崩れ。帰りは尾根筋を歩いて戻ろう。
2025年11月23日 11:27撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 11:27
そして土砂崩れ。帰りは尾根筋を歩いて戻ろう。
登り切ったと思ったら銚子笠はまだ先だった。
2025年11月23日 11:42撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 11:42
登り切ったと思ったら銚子笠はまだ先だった。
銚子笠到達。
2025年11月23日 11:45撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 11:45
銚子笠到達。
銚子笠直上の青空。
2025年11月23日 11:49撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 11:49
銚子笠直上の青空。
山頂は木々に囲まれており展望はこの程度。
2025年11月23日 11:52撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 11:52
山頂は木々に囲まれており展望はこの程度。
時雨岳と奥は扇山かな?
2025年11月23日 12:02撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 12:02
時雨岳と奥は扇山かな?
戻りは尾根筋。こちらも歩きやすい。
2025年11月23日 12:10撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 12:10
戻りは尾根筋。こちらも歩きやすい。
往路巻いた1468m峰。
2025年11月23日 12:19撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 12:19
往路巻いた1468m峰。
時雨岳〜白鳥山の稜線直前はかなりの急登。
2025年11月23日 12:33撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 12:33
時雨岳〜白鳥山の稜線直前はかなりの急登。
水が染み出ている。これが横才川の源流かな?
2025年11月23日 12:34撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 12:34
水が染み出ている。これが横才川の源流かな?
銚子笠への下降点はこのY字の木。
2025年11月23日 12:38撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 12:38
銚子笠への下降点はこのY字の木。
熊本県側の山並み。
2025年11月23日 12:38撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 12:38
熊本県側の山並み。
尾鈴山とかも見えているのかな?
2025年11月23日 12:38撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 12:38
尾鈴山とかも見えているのかな?
白鳥山の手前、突如岩壁が立ちはだかる。
2025年11月23日 12:41撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 12:41
白鳥山の手前、突如岩壁が立ちはだかる。
岩上からの展望。奥の尖っている峰は市房山かな?
2025年11月23日 12:43撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 12:43
岩上からの展望。奥の尖っている峰は市房山かな?
広い尾根と広い空。
2025年11月23日 12:44撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 12:44
広い尾根と広い空。
白鳥山
2025年11月23日 12:47撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 12:47
白鳥山
白鳥山直上の青空。
2025年11月23日 12:52撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 12:52
白鳥山直上の青空。
静かだ。コーヒー飲みたいくらい。
2025年11月23日 12:54撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 12:54
静かだ。コーヒー飲みたいくらい。
一旦熊本県側に下る。
2025年11月23日 12:57撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 12:57
一旦熊本県側に下る。
この標識が無いと分岐に気がつかないほど踏み跡が薄い。
2025年11月23日 13:02撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 13:02
この標識が無いと分岐に気がつかないほど踏み跡が薄い。
しかも、倒木でただでさえ分かりにくい道がさらにわかりにくくなっている。
2025年11月23日 13:03撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 13:03
しかも、倒木でただでさえ分かりにくい道がさらにわかりにくくなっている。
標識の文字ももう消えてしまっている。文字が無くても標識があるだけで分岐とわかるので良いが。
2025年11月23日 13:08撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 13:08
標識の文字ももう消えてしまっている。文字が無くても標識があるだけで分岐とわかるので良いが。
こんな広い空間で踏み跡が薄いと困る。
2025年11月23日 13:09撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 13:09
こんな広い空間で踏み跡が薄いと困る。
このドリーネみたいな窪地が「御池」なのかな?
2025年11月23日 13:13撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 13:13
このドリーネみたいな窪地が「御池」なのかな?
平家残党平清経住居跡とあるが、一般的には、清経は壇ノ浦の戦いより前、都落ちの段階で将来を悲観して入水したとされており、能の演目にもなっている。
2025年11月23日 13:16撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 13:16
平家残党平清経住居跡とあるが、一般的には、清経は壇ノ浦の戦いより前、都落ちの段階で将来を悲観して入水したとされており、能の演目にもなっている。
最初ははっきりしていた下り道も、
2025年11月23日 13:18撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 13:18
最初ははっきりしていた下り道も、
最後の沢沿いの急下降になると途端に不明瞭になる。
2025年11月23日 13:29撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
11/23 13:29
最後の沢沿いの急下降になると途端に不明瞭になる。
とにかく、無事下山できて良かった。そして、素晴らしい天気と山に感謝。
2025年11月23日 13:32撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 13:32
とにかく、無事下山できて良かった。そして、素晴らしい天気と山に感謝。
山行後は椎葉産の蕎麦をいただく。ダブルヘッダーはできなかったが、十分満足。
2025年11月23日 14:44撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
1
11/23 14:44
山行後は椎葉産の蕎麦をいただく。ダブルヘッダーはできなかったが、十分満足。
撮影機器:

感想

だいぶ寒くなった。大分の由布岳では先週雪が降ったという。
九州の山は全て標高2000m未満だが、九州でも最低気温が1桁℃の時は当然山は零度以下だ。
となったら、積雪や路面凍結の前に高い所に登っておきたい。
というわけで、秘境中の秘境である椎葉村の山を歩くこととした。
大した観光資源もなく、農業では今でも焼畑。神楽も他所のように後世脚色されたものではなく、古式ゆかしい新嘗を神々と共に寿ぐ神楽が延々と伝承されている。
そうした神秘の椎葉村を新嘗祭の日に歩けたことは無上の喜びである。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:23人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら