記録ID: 8979222
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
山上ヶ岳
2025年11月23日(日) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:11
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 823m
- 下り
- 824m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:04
距離 10.8km
登り 823m
下り 824m
11:31
ゴール地点
| 天候 | 快晴やや風強い |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好、よく整備されている |
| その他周辺情報 | 駐車場大橋茶屋¥1000 |
写真
前夜大和八木駅でレンタカーを借りて飛鳥の岡寺門前の民宿へ。お腹ペコペコだったけどライトアップイベントをしていたので参拝。紅葉はイマイチでしたが、土でできた大きな御本尊は一見の価値あり。
稜線に上がると吉野からの大峯奥駈道と合流地点、同辻茶屋。こちらも営業終了。この後もいくつかこの様な中を通り抜ける茶屋がある。この裏にトイレあり。下山時使用。しばらく緩やかな尾根道。
装備
| 個人装備 |
チェーンスパイク
|
|---|
感想
奈良遠征第一座目は山上ヶ岳。大峯奥駈道の中心の代表の山、未だ女人禁制の三百名山。百名山としての大峰山は翌日登った最高峰の八経ヶ岳とされているが、深田久弥は大峰山の記述の多くをこの山上ヶ岳に割いている。元々2日間で八経ヶ岳と大台ヶ原山に登るつもりだったけど、深田久弥の記述を読んで、男なら女人禁制のこの山にも登らなきゃ大峰山に登ったとは言えない気がして。
登山口からすぐに女人結界門。樹林帯の薄暗い登山道から尾根に上がると明るくなる。同辻茶屋などいくつかの茶屋の中をくぐり分岐へ。古からある行者道と平成新道。登りは行者道へ。雪の残る木段は危険、雪の残る油こぼしも危険。それを超えると鐘掛岩の大展望。山頂下は大展望の草原。日本岩や西の覗き岩も断崖の上。天気も良くて大展望。下りで使った平成新道は雪の危険もなかった。
深田久弥は同じ道を山上ヶ岳へ登り八経ヶ岳まで縦走した。私は縦走は出来なかったが、翌日八経ヶ岳へ。この日は2座目の大台ヶ原山へ。下山途中に転倒、腰と顔を負傷。続く。
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