奥秩父主脈縦走(奥多摩駅〜瑞牆山荘)

- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:32
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 9:50
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 11:27
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 11:30
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
テムレス
帽子
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
食器
スポーク
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
熊鈴
ベアスプレー
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ポケットティッシュ
モバイルバッテリー
携帯トイレ
保険証
携帯
時計
温度計
サングラス
眼鏡
コンタクトレンズ
タオル
手ぬぐい
ストック
ナイフ
ポール
テント
エアマット
タイベックシート
FPマット
シュラフ
ヘルメット
携帯トイレ
ココヘリ
傘
足首サポーター
くもり止め
コンタクト
カイロ
|
|---|
感想
奥秩父主脈縦走チャレンジ
【1日目】石尾根から七ツ石小屋を目指す。ピークをすべて踏みたい所ですが、体力温存のため一部巻き道へ。
少しは慣れた道のため問題なくテン場へ。テン場ではベテランハイカーの方と山談義。和やかなスタートです。
【2日目】強烈な寒さの中雲取山を目指しスタート。前日に買った防寒テムレスに助けられました。上着のレイヤーパターンを何度も変えながら進みます。
そして三条ダルミからの未踏ルートへ。地味に長いハイクアップが徐々に体力を削る。飛竜山から先は巻き道を選択するも、これが中々厳しい。将監小屋への近道でしょうか。道標に従って進むとルートが読めない。小屋は見えるのに中々進まない。
禿岩は最高でしたが、全体的に地味で精神をえぐられる2日目でした。
【3日目】笹ゾーンが続きこれまた気分が上がらない。薄暗いため唐松尾山でルートを見失ってタイムロス。笠取は巻いて雁峠に進みます。
ここからは大好きなルートですが今回の縦走では最難関。絶景は続くもアップダウンの連続で次から次へとピークの連続。破風山避難小屋が見えたときはここで終わりにしたいと本気で考えます…
甲武信小屋を目指して強烈な急登を死に物狂いで登り切りました。破風山からの登りがここまでキツイとは。
【最終日】15時前に富士見平小屋に到達できれば温泉へとそれを目標にスタート。いやいや甘い。筋肉痛もなければ気力も回復しているはずなのにペースが上がらない。こっちからの金峰なら大丈夫だろうと計画段階でたかをくくっていた自分を叱りたい。
楽しげにハイキングを楽しむ家族連れを横目に、死にそうな顔してどデカい荷物しょって登るおじさんに皆さんびっくり。「どちらからですか?」「奥多摩駅から来ました」…「えっ?」というやり取りが何度か。それでも皆様に励まして貰い元気を分けて頂きました。
金峰山の360度の大パノラマをゆっくり堪能したい所でしたが、終バスすらも危うい時間。ヘトヘトになりながら何とかゴール。感動の涙でも出るかと思いきや、上手い飯と酒のことしか頭に無い。風呂入れないし…
韮崎からのあずさの予約が取れず甲府駅へ。美味しいご飯を求めて彷徨うも何処も入れず途方に暮れていると目の前に「山小屋酒場 九仙」という看板。
ご主人は南アルプスで小屋番をされていたらしく山談義を交えながら美味しいご飯を頂きました。心底生き返った。また行きたいな。
計画と準備、装備の重要性など多くの学びを得ました。
体力づくりはもちろんですが、最後は気力の勝負だと30年以上前の柔道部時代を思い出しました。いつもの馬鹿尾根に鍛えてもらったお陰かもです。
道中で声がけしていただいた多くのハイカーさんの温かい言葉に何度励まされた事か。感謝です。
2度とやるもんかと思いながら下山したのに、あれこれ浮かんでくる反省点を、もっとこうしたらと思いをめぐらしながらまた機会があればチャレンジしようと思っております。
無事生きて帰れました。ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
RYU883





















いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する