大滝~甲武信ヶ岳~川又

- GPS
- 16:21
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 3,861m
- 下り
- 3,612m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:37
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:36
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
【アクセス】
・市営バス「せせらぎ号」にて三峰口駅より宮平BSへ。
・尾根の突端の取り付きに一番近いのは、楢平BS。
・「せせらぎ号」は来年3月を以て廃止の話がでている。
【宮平BS~四里観音避難小屋】
・取り付きから641m地点までは、まずは藪漕ぎ。からのバリ急登。登山者以外の足跡がついている。尾根直登ルートは作業道に直交するように適当に登る。
・そのあとはワイルド尾根。小ピークは岩場だが危険ではない。
・大黒山の登りが始まる前のお寺(龍泉寺)のトイレはバリケードがされていた。尾根に乗るには写真に写っているトイレ横のハシゴを登る。
・大黒山直下は踏み跡まばらの急坂。
・大黒山からはここまでのご褒美のような気持ち良いハイキングコース。
・栃本広場のトイレはきれい。カメムシとカマドウマが少し居るが。
・白泰山東尾根は久々のバリ急登。
・四里観音避難小屋そばの水場はしっかり出ていた。
・四里観音避難小屋で泊まったのは自分を含めて2人。
・避難小屋の外気温は初日夕方-1℃、翌朝1℃。
【四里観音避難小屋~川又】
・大山直下から岩場。三宝山登りまでは鎖やハシゴあり。登りの場合鎖は使わなくても大丈夫。
・武信白岩山は岩登り。緑と橙の地衣類が付いている岩ルートをピストンした。
・甲武信ヶ岳からの景観は、冠雪したアルプスの遠景ながらの存在感と、国師ヶ岳付近の目前の山々の力強さと、小金沢連嶺方面の重なる山脈群の儚げな淡さが良い。
・そこから以東の奥秩父主脈路は立ち枯れと富士山が魅力。
・木賊山と破風山の西側には白砂。天空のビーチってどこかの山にあったような。そんな砂。
・雁坂嶺からはバリルートの北尾根。特に急坂は踏み跡不明瞭で荒れている。方角だけ確認して適当に降りる。
・地蔵岩手前で一般ルートと合流するが、合流路は多分ない。適当に滑りながら降りて合流した。
・合流してしまえばかなり歩きやすいきれいな道。
・突出峠~岩道場は落ち葉と落ち枝地帯。
・岩道場からはバリ尾根。いきなり熊糞のお出迎え。藪漕ぎもたくさん。泊まり装備用の大きめのザックがかなり邪魔になった。外付けのマットにも傷。
・落ち葉、枝、倒木も多い。落ち枝が足に絡まり引っかかり転びそうになること数知れず。下りは特に注意。とはいえ普通のバリ尾根ともいえる。
・尾根の突端が地形図ではトンネルのような人工物になっていて通れるのか不安だったが、東電の水力発電設備だった。パイプラインのようなものの横のトレイルで降りられる。降りたら橋を渡り川又BSへ一直線。
【その他】
・大黒山~栃本まではとても気持ち良く歩けるハイキングコース。時期や曜日によってはたくさんの人が来るのだろうか?とても穴場だと感じた。
・積雪する前に甲武信ヶ岳に登っておこうと思い計画した山行。霜柱は立っていたが気温もマイナスへ大きく冷え込むこともなかった。だが2日目は西から吹く風が強く寒く、急登区間と合わさるとレイヤリングが難しかった。
・出会った大きめの動物は鹿のみ。雁坂嶺~川又のバリルート以外は姿も見なかったしフィールドサインも少なめ。
・大滝温泉のサウナの温度は低め。
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