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Yamareco

記録ID: 8936062
全員に公開
ハイキング
甲信越

山梨100/太刀岡山・黒富士・升形山・曲岳

2025年11月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
13.6km
登り
1,291m
下り
1,292m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
1:30
合計
9:06
距離 13.6km 登り 1,291m 下り 1,292m
7:48
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6
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31
15:44
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天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場/太刀岡山登山者駐車場
コース状況/
危険箇所等
道の状況/長い行程、道に迷うことはないが、前半急登が続き、その後アップダウン、曲岳からの下りは岩場、急下降もある
近くに数台留められる専用駐車場から太刀岡山登山口に入る
2025年11月14日 07:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 7:23
近くに数台留められる専用駐車場から太刀岡山登山口に入る
登り初めはどこも同じような暗いスギの植林帯なのだが、傾斜がとてもきつい
2025年11月14日 07:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 7:29
登り初めはどこも同じような暗いスギの植林帯なのだが、傾斜がとてもきつい
息を弾ませてカニのハサミ岩に出くわす
2025年11月14日 07:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 7:48
息を弾ませてカニのハサミ岩に出くわす
これまで色々大きな岩に巡り合って来たが、これも相当なもの
2025年11月14日 07:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 7:54
これまで色々大きな岩に巡り合って来たが、これも相当なもの
マツの幹の間から見えているのは茅ヶ岳のよう
2025年11月14日 07:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 7:59
マツの幹の間から見えているのは茅ヶ岳のよう
風が吹き上がる尾根の木々の梢に、もう葉は残っていない
2025年11月14日 07:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 7:59
風が吹き上がる尾根の木々の梢に、もう葉は残っていない
急登の末、三角点のある太刀岡山南峰1295m
2025年11月14日 08:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 8:44
急登の末、三角点のある太刀岡山南峰1295m
南方向に富士山が見えるが他は梢に遮られてよく見えない。甲府の街はまだ朝霧に包まれている
2025年11月14日 08:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 8:46
南方向に富士山が見えるが他は梢に遮られてよく見えない。甲府の街はまだ朝霧に包まれている
15分ほどで太刀岡山北峰1322m。標識はない
2025年11月14日 09:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 9:00
15分ほどで太刀岡山北峰1322m。標識はない
わずかに残っているカエデの赤に紅葉を偲ぶ
2025年11月14日 09:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 9:02
わずかに残っているカエデの赤に紅葉を偲ぶ
せっかく登ったのに、越道(こいど)峠まで150m余りを一気に下る
2025年11月14日 09:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 9:18
せっかく登ったのに、越道(こいど)峠まで150m余りを一気に下る
再び、同じような急登が鬼頬(おにがわ)山まで続く
2025年11月14日 10:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 10:01
再び、同じような急登が鬼頬(おにがわ)山まで続く
その鬼頬山1516m。ここまで登ればなんとかなる
2025年11月14日 10:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 10:45
その鬼頬山1516m。ここまで登ればなんとかなる
進む方向に黒富士、稜線左奥は曲岳だろう
2025年11月14日 10:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 10:52
進む方向に黒富士、稜線左奥は曲岳だろう
いつの間にか、足元は低いササが現れて
2025年11月14日 11:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 11:19
いつの間にか、足元は低いササが現れて
1540mのピーク
2025年11月14日 11:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 11:19
1540mのピーク
ササはさらに密になり
2025年11月14日 11:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 11:21
ササはさらに密になり
着いた先が八丁峰
2025年11月14日 11:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 11:33
着いた先が八丁峰
道は右側、東に向きを変え黒富士を目指す
2025年11月14日 11:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 11:35
道は右側、東に向きを変え黒富士を目指す
まもなく、曲岳との分岐に出る。右に進む
2025年11月14日 11:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 11:37
まもなく、曲岳との分岐に出る。右に進む
いよいよカラマツの間から黒富士が見える
2025年11月14日 11:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 11:40
いよいよカラマツの間から黒富士が見える
その黒富士1633m。ようやくここまで来た
2025年11月14日 11:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 11:54
その黒富士1633m。ようやくここまで来た
西方向に南アルプスが一望できる。茅ヶ岳の後に甲斐駒ヶ岳、左に並んで仙丈ヶ岳、鳳凰山。後ろに雪が載っているのは間ノ岳から聖岳へと稜線が続く
2025年11月14日 11:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 11:56
西方向に南アルプスが一望できる。茅ヶ岳の後に甲斐駒ヶ岳、左に並んで仙丈ヶ岳、鳳凰山。後ろに雪が載っているのは間ノ岳から聖岳へと稜線が続く
来た道を戻り、先程の分岐を曲岳方面にまっすぐ進む。まもなく右手に進み、展望がいいと言う升形山に向かう
2025年11月14日 12:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 12:28
来た道を戻り、先程の分岐を曲岳方面にまっすぐ進む。まもなく右手に進み、展望がいいと言う升形山に向かう
八丁平から黒富士の向こうに本家、富士山が見える。黒富士は本当に黒い。今、東北を中心に騒がせている熊の背のようだ
2025年11月14日 12:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 12:34
八丁平から黒富士の向こうに本家、富士山が見える。黒富士は本当に黒い。今、東北を中心に騒がせている熊の背のようだ
そして、升形山1650m
2025年11月14日 12:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 12:42
そして、升形山1650m
荷物を下ろして、岩の上に登ると
2025年11月14日 12:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 12:58
荷物を下ろして、岩の上に登ると
今ほどの黒富士は富士を拝むように向かい、稜線は鬼頬山に続く。富士山右手の台形の山は雨ヶ岳、毛無山の山塊
2025年11月14日 12:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 12:52
今ほどの黒富士は富士を拝むように向かい、稜線は鬼頬山に続く。富士山右手の台形の山は雨ヶ岳、毛無山の山塊
西方向の南アルプスの稜線は梢に少し邪魔されている
2025年11月14日 12:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 12:54
西方向の南アルプスの稜線は梢に少し邪魔されている
北西の八ヶ岳は半分雲に隠れている
2025年11月14日 12:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 12:48
北西の八ヶ岳は半分雲に隠れている
その右、北東には奥千丈岳、大弛峠を挟んで金峰山、瑞牆山と懐かしい山が並ぶ
2025年11月14日 12:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 12:49
その右、北東には奥千丈岳、大弛峠を挟んで金峰山、瑞牆山と懐かしい山が並ぶ
手前の斜面はカラマツで埋まり、所々に険しい岩がそそり立つ。展望に浸ってばかりはいられない。もう、13時、もう一つピークが残っている
2025年11月14日 12:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 12:55
手前の斜面はカラマツで埋まり、所々に険しい岩がそそり立つ。展望に浸ってばかりはいられない。もう、13時、もう一つピークが残っている
最後の曲岳に向かう。足元の土はすっかり乾いている
2025年11月14日 13:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 13:09
最後の曲岳に向かう。足元の土はすっかり乾いている
近づいて来た。もう少し
2025年11月14日 13:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 13:40
近づいて来た。もう少し
展望舞台との標識に、また先程とは違う配置。富士山右下に集落からスタートした太刀岡山、左にあるコブが鬼頬山。グリーンの平地の下に養鶏場があるようで縦走中に匂いが上がって来た
2025年11月14日 13:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 13:56
展望舞台との標識に、また先程とは違う配置。富士山右下に集落からスタートした太刀岡山、左にあるコブが鬼頬山。グリーンの平地の下に養鶏場があるようで縦走中に匂いが上がって来た
1分ほど先が曲岳山頂1642m。これでもう登りはない。が、ここからの下りが結構にきつい
2025年11月14日 13:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 13:57
1分ほど先が曲岳山頂1642m。これでもう登りはない。が、ここからの下りが結構にきつい
この狭い岩間もすり抜けて来た
2025年11月14日 14:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 14:30
この狭い岩間もすり抜けて来た
余力があればめまい岩にも立って見たいがスルー
2025年11月14日 14:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 14:52
余力があればめまい岩にも立って見たいがスルー
いつまでも急下降続く
2025年11月14日 15:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
11/14 15:02
いつまでも急下降続く
と、思ったら右下に林道が見えた!向こうに茅ヶ岳
2025年11月14日 15:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 15:06
と、思ったら右下に林道が見えた!向こうに茅ヶ岳
もうじき太陽は茅ヶ岳の向こうに隠れる。舗装された観音峠林道を下るだけとはいえ1時間20分余り
2025年11月14日 15:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 15:10
もうじき太陽は茅ヶ岳の向こうに隠れる。舗装された観音峠林道を下るだけとはいえ1時間20分余り
曲岳を振り返る
2025年11月14日 15:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 15:25
曲岳を振り返る
富士は終日姿を見せてくれていた
2025年11月14日 15:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 15:36
富士は終日姿を見せてくれていた
夕陽を浴びて樹林が色づく。9時間余りの歩行にツレの膝が悲鳴をあげている
2025年11月14日 16:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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11/14 16:13
夕陽を浴びて樹林が色づく。9時間余りの歩行にツレの膝が悲鳴をあげている
撮影機器:

感想

 太刀岡から黒富士・曲 登り降り難所もありて長き一日

 このコースは地元石川の白山日帰りとほぼ同等の負荷度で、その白山日帰りを今秋も一度実行したものの、もう我々には余裕でこなしてはいない。ならば、太刀岡山と曲岳・黒富士を2回に分けて登る選択もあるが、やはり、この縦走周回に魅力があるように思えた。
 結果、終日快晴のもと、富士山、南アルプス、秩父山系等、進むたびに見える景色、山の位置関係の違いを楽しみながら、歩き通した満足感、疲労感、そして苦痛感も添えて無事、長い一日を終えることができて嬉しい。

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訪問者数:22人

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