瑞牆山~小川山

- GPS
- 05:40
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:58
| 天候 | 晴れ☀️ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:10で先客20台ほぼ満車 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 四足歩行のため手袋は必須 |
| その他周辺情報 | 富士見平小屋 山バッジ500円 |
写真
感想
駐車場までの道は紅葉真っ盛り。
駐車場の手前で瑞牆山がドーンと現れた。
8:18 気持ちよい木立のなかのなだらかな草地から登山開始。
すぐに紅葉と落ち葉の登山道に変わる。
こんなにラクなの?と思っていたら、急登が始まった。
ひたすら登り続けると、巨大な岩壁に行く手を阻まれた。
これがカンマンボロンか。
ロッククライミング用の金具が打ち込まれている。
ロープがあるが、まさかこんな岩壁を登るわけない。
登山道がわからず、10分以上もさまよった。
ようやく、岩から少し下るような形で道が続いていることに気付いた。
等高線に沿ってゆるゆると進んだ後、岩山の間をよじ登っていく。
ロープが出てきて、三点支持どころか四つ足状態。
一瞬見えた瑞牆山の岩がかなりデカい。近付いている!
ところがまたしても岩壁に行く手を阻まれ数分さまよう。
ここも下ると清水小屋からの分岐に出た。
ここから頂上まで、一転して賑やかになってきた。さすが百名山。
頂上は大混雑で標柱の写真がなかなか撮れない。
それでもこんな岩山なのに意外と山頂は広い。
北アルプス、八ヶ岳、中央アルプス、南アルプスを一望。
富士山もたまに雲の上に頭を出していた。
距離は短いが急登と大パノラマで達成感は高い。
一服したら小川山への破線コースへ。
ここも迷ったが、瑞牆山への最初のハシゴの所を下に降りた。
コース自体は難しくないが、踏み跡は薄くルートファインディングが必須。
一人すれ違ってちょっとビックリ。
何度も??となって引き返したり、10分近く迷ったところもあった。
破線コースで迷うと心細い。
小川山への登山道に合流したときはホッとした。
このルートは、なだらかな尾根で標高を維持しながら小川山にアプローチできるのが良い。
小川山は眺望なし。
だが、頂上の向こう側は長野県だ。
長野県まで自分の足で歩いて来てしまった!
小川山の手前の小ピークの眺望が良かった。
南には瑞牆山と南アルプス、東には金峰山。
後はひたすらゆるゆると下っていく。
瑞牆山の岩陵が木立の間から垣間見える。
いろいろな角度から見えてカッコいい。
今日は天気に恵まれた。
登るもよし、見るもよしの名山でした。
ラスト500m付近でも道を間違えて100m登り返した。
ヤマレコ警告もう少し早く出してくれませんか😂
森野遊人
















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