黒斑山(蛇骨岳〜鋸岳縦走)

- GPS
- 05:28
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 883m
- 下り
- 872m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:23
| 天候 | 曇天、微風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日19時頃に到着した際には、他に3台ほど駐車車両があり、6時前に登山を始めた時には10台ほどに増えていた。 昼前に下山した時には、満車の看板が立てられ、上の高峰マウンテンパークへ向かうように書かれていた。 ビジターセンターは9:00〜17:00らしく、時間外はトイレのために中に入れない。 高峰高原ホテルの裏(高峰山登山口方面)にトイレが設置されておりそちらを使う。 トイレまでは坂道となっており、夕べは凍っていた。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
平日でも日中は登山客が多く、踏み跡を見ていれば迷わないと思われる。 中ルートの途中、廃道と繋がる分岐があったが、役場によって立入禁止のロープが張られていた(アプリ上は軌跡がある。蛇骨岳へ直接繋がる) なお、私も知らなかったが浅間山自体は頂上まで行くことができず、手前の前掛山までは行けたそうなのだが、これも令和5年から火山噴火警戒レベルが2に引き上げられたことで前掛山へのルートが閉鎖されている。 |
| その他周辺情報 | ビジターセンター ちょっとした登山グッズやお土産が買える…らしい(今回立寄らず、下山後に知った) 高峰高原ホテル 日帰り温泉(1000円) ホテル前にも駐車場がある 屋内の大浴場一つだけれど、ガラスの向こうに広がる景色は一見の価値あり 風呂上がりにアイスコーヒー(600円)を注文し、これまた眺望の良い場所で休憩。富士山が見えると100円引きと書いてあった。 浅間山と黒斑山の登山バッジ(各500円)販売 |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ライトシェル
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
手ぬぐい
靴
ザック
軽アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス(忘れた)
タオル
ツェルト
ストック
|
|---|
感想
先の3連休序盤には黄葉の記録に溢れ、後半は急な降雪に戸惑う記録に溢れた黒斑山
急遽、タイヤをスタッドレスに履き替えて出発
それまで12本爪アイゼンしか持っていなかったのだが、これを機に軽アイゼンを道中のモンベルで購入(諏訪店の店員さん、実際の靴にその場で調節していただき感謝しています)
駐車場までの峠道は幸い乾燥しており、道路脇に少量の雪が残る程度だった。
午前6時頃登山を開始したわけだが、登山道は日の当たらない場所に数センチ程度の雪が残る程度で、車坂山の下りで軽アイゼンを使用するも、程なく雪の無い岩場が現れたのですぐに脱いでしまった(以降、使用せず)。
ただ、朝のうちは良かったものの、日が昇り気温が上がったことと、登山客の踏み跡による雪解けにより、泥濘がそこら中で生じ、滑りやすくなっていたのは困った。
道中、すれ違う人の過半数は軽アイゼンかチェーンスパイクを履いていたと思う。
ただ、トーミの頭から湯の平口分岐間の急登(岩場)でも履いている方がおられたが、あれは外した方が良いのでは…と思った。
登山口から鋸岳までの道中はサクサク進んだのだが、Jバンドからの岩場の下山と湯の平口分岐を少し進んだあと、トーミの頭に再度向かう際の登りは堪えるものがあった。
これらの前にエネルギー補給と休息を取ってもらいたいと思う。
黒斑山から見る浅間山はまさに"ガトーショコラ"であり、黄葉と合わさり見事な景観だった。
浅間山は噴火警戒レベルが2であるため前掛山へのルートが閉じられている。
先日登った焼岳とは比較にならないが、仄かに火山臭が感じられた。
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よこちん










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