記録ID: 8894437
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ハイキング
関東
日暮山
2011年12月18日(日) [日帰り]

- GPS
- 02:36
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 618m
- 下り
- 618m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:36
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
ほんと〜うに、しばらく林道歩きです。地図では林道終点まで60分とありましたが、もっと長く感じます。
実際のところ、これだけ綺麗な林道なら終点まで車で行けそうですが、ただ地図に駐車場の表記が無いのにはきっと訳があると思います。先ほどの地元の方も車をあそこに停めるように話していたし・・・
実際のところ、これだけ綺麗な林道なら終点まで車で行けそうですが、ただ地図に駐車場の表記が無いのにはきっと訳があると思います。先ほどの地元の方も車をあそこに停めるように話していたし・・・
さあ〜ここから本格的な登山だと思っていたら・・・熊の皮剥ぎを発見
熊が爪で皮を剥ぎ、木の幹をかじった跡が残っています。しかし、食べることは無いようです。どうしてこのような行動をとるのか、いまだに解明されていません。念のため、熊鈴を装着しました。
熊が爪で皮を剥ぎ、木の幹をかじった跡が残っています。しかし、食べることは無いようです。どうしてこのような行動をとるのか、いまだに解明されていません。念のため、熊鈴を装着しました。
【日暮山】プロフィール
日暮山は目立ち親しまれるふるさとの富士である。この山を矢川では矢川富士と呼び、高立では馬の荷鞍に形が似ているので、荷ぐらやまと呼んでいる。地域住民の信仰の山で明治の末期から大正初期にお祭られた石宮のほか、数箇所の石碑が建てられている。文政7年(1824年)四国八十八ヶ所霊場巡礼祈願の代参所として、初鳥屋に88基の石仏が安置された。建立者は矢川村周辺地域のほか、信州、江戸の人もいた。現在でも村内には石仏が多い。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)
日暮山は目立ち親しまれるふるさとの富士である。この山を矢川では矢川富士と呼び、高立では馬の荷鞍に形が似ているので、荷ぐらやまと呼んでいる。地域住民の信仰の山で明治の末期から大正初期にお祭られた石宮のほか、数箇所の石碑が建てられている。文政7年(1824年)四国八十八ヶ所霊場巡礼祈願の代参所として、初鳥屋に88基の石仏が安置された。建立者は矢川村周辺地域のほか、信州、江戸の人もいた。現在でも村内には石仏が多い。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)
これが大失敗。途中までテープがあったのですが、行き止まりになります。行き止まりから尾根伝いに降りてみましたが、明らかに獣道でした。糞やら熊棚やら・・・ちょっと怖くなり、戻ることに、何とか脱出できました。
行きで出会った、林業のおじさんに再会しました。熊の皮剥ぎの話をしたら、「熊鈴鳴らしたほうが良いよ」と注意をするつもりだったが、忘れてしまったとのこと。
そして、私が使っている熊鈴を見るなり、「これじゃ駄目だ。東電の巡回員が使ってるような(もっと音がうるさい)のを着けた方が良い」とアドバイスを頂きました。ありがとうございました。
そして、私が使っている熊鈴を見るなり、「これじゃ駄目だ。東電の巡回員が使ってるような(もっと音がうるさい)のを着けた方が良い」とアドバイスを頂きました。ありがとうございました。
感想
静かな山行でした。ぐんま100名山でこれほど標識の無い道も初めてです。林道を歩いているときも正直、この道があっているのか非常に不安でした。現在は狩猟の時期で、猪や鹿が捕れているそうです。熊は恐らく冬眠だろう?ということでしたが、それでも必ず熊鈴を携帯するように注意されました。駐車場の件についても、適当なところと思って林道に停める人もいるらしいのですが、実際、邪魔だったりすることもあるので、やはり集会所付近に停めてくださいと言われました。
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