山行記録: 秋色の茅ヶ岳・金ヶ岳(CT25834)

記録ID: 8889148

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

甲信越

秋色の茅ヶ岳・金ヶ岳(CT25834)

2025年11月02日(日) [日帰り]

山梨県

セキヒロその他16人

GPS: 06:15
距離: 8.1km
登り: 972m
下り: 919m

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コースタイム

日帰り

山行: 4:50
休憩: 1:25
合計: 6:15

距離 8.1km 登り 972m 下り 919m

9:14

7分

深田記念公園バス停

9:21

27分

深田記念公園

9:48

9:50

46分

林道分岐

10:36

10:52

35分

女岩

11:27

11:33

16分

深田久弥先生終焉の地

11:49

12:19

17分

茅ヶ岳

12:36

12:42

18分

石門

13:00

3分

観音峠分岐

13:03

13:09

8分

金ヶ岳南峰

13:17

13:35

81分

金ヶ岳

14:56

24分

樺段(仮称)

15:20

15:21

8分

林道前山大明神線出合

15:29

金ヶ岳登山口

天候	晴れ、晴れ、気温11度、風：最大で西5m/s
過去天気図（気象庁）	2025年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車タクシーアクセスを調べる my出発地登録

写真

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本日は晴天なり。
韮崎駅のホームからも目的地の茅ヶ岳がバッチリですね。

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本日は晴天なり。
韮崎駅のホームからも目的地の茅ヶ岳がバッチリですね。

こちらは八ヶ岳。
あー、冬が近づくと恋しくなるー。

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こちらは八ヶ岳。
あー、冬が近づくと恋しくなるー。

深田記念公園よりスタート。

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深田記念公園よりスタート。

紅葉はまだまだ見頃です。

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紅葉はまだまだ見頃です。

女岩手前で小休止。

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女岩手前で小休止。

グングン高度を上げていきます！

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グングン高度を上げていきます！

やっぱり森の雰囲気が良い…

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やっぱり森の雰囲気が良い…

終焉の地。
わずかばかりの彩りを添えておきました…

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終焉の地。
わずかばかりの彩りを添えておきました…

茅ヶ岳。
今までで、いちばん展望の良い茅ヶ岳かも。

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茅ヶ岳。
今までで、いちばん展望の良い茅ヶ岳かも。

瑞牆山と金峰山。

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瑞牆山と金峰山。

甲斐駒ヶ岳。

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甲斐駒ヶ岳。

金ヶ岳への縦走路を行きます。

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金ヶ岳への縦走路を行きます。

稜線の紅葉はピークをやや過ぎた頃か。

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稜線の紅葉はピークをやや過ぎた頃か。

振り返って、茅ヶ岳と富士山。

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振り返って、茅ヶ岳と富士山。

足元の赤。

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足元の赤。

そういえば富士山の冠雪、ここ数日で増えましたね。

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そういえば富士山の冠雪、ここ数日で増えましたね。

金ヶ岳。
優しいお客様に写真を撮ってもらいました、ガイドのくせに(笑)

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金ヶ岳。
優しいお客様に写真を撮ってもらいました、ガイドのくせに(笑)

空の雲が不思議なかたちに。

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空の雲が不思議なかたちに。

何故かこの木にだけサルオガセがすごいのです。

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何故かこの木にだけサルオガセがすごいのです。

下山路の森、相変わらず雰囲気は良い。

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下山路の森、相変わらず雰囲気は良い。

ツチグリ（ホコリタケ）

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ツチグリ（ホコリタケ）

タクシー待機場所に帰着。
この日は予定より30分も早く下山出来ました。

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タクシー待機場所に帰着。
この日は予定より30分も早く下山出来ました。

装備

個人装備	長袖シャツズボン靴下グローブライトダウンまたはソフトシェル雨具モンベル赤日よけ帽子着替え靴予備靴ひもザック50ｌ昼ご飯行動食非常食飲料ガスカートリッジコンロコッヘルライター計画書地図（地形図）コンパス笛熊鈴ヘッドランプ2個予備電池筆記用具ファーストエイドキット傷洗い用水常備薬ロールペーパー保険証携帯時計サングラスタオルツェルト3人用ストックナイフチェーンスパイク2個モバイルバッテリーロープ30メートルハーネスＬサイズ1Ｓサイズ1 カラビナスリングセルフジャミングプーリー特小トランシーバー3台

感想

セキヒロ

前週に引き続き、茅ヶ岳&金ヶ岳のガイドツアーです。
前回は曇天で足元も湿っていましたが、今回は爽やかな秋晴れ。
お客様野調子も良く、お天気も相まって全体としては順調過ぎる行程でした。

以下、レポート。
・・・

顧客14名は性別構成ほぼ等分で2グループに分ける。
A班6名、B班6名、TDの隊列順で両ガイドがトランシーバーを携行しスタート、最後までこの順番で進行した。

序盤はペースを落としお客様の歩行ペースを観察。
A班では、事前に女性1名が登りが苦手と伺っていたので、茅ヶ岳山頂手前の急登ポイントからガイド後方に着いてもらい、歩行を継続。

稜線から山頂にかけては、風が強くなかったため、茅ヶ岳と金ヶ岳の各山頂で食事や写真撮影をしながら大休止をとる。
時期的に山の紅葉は美しく、展望ポイントでは顧客に写真撮影をしてもらう時間的余裕もあった。

下りでは乾いた落ち葉の堆積や、粘土質の斜面で若干、下りのペースが落ちる。
また、金ヶ岳山頂から最初の下山道では、岩場のヤセ尾根やロープ設置箇所など緊張する場面も続いたが、顧客毎に声かけを行い安全に通過してもらう。

下山中のすれ違いは無かったが、この日は路面が乾いていたため足を取られることは少なく、下山ペースを一定に維持できた。

登りではさほど歩き方のサポートは要らなかったが、下りでは足の置き場や、体の向きなどでサポートを入れ、安全最優先で下山することを心がけた。
結果的に、予定より30分ほど早く下山でき、入浴施設では90分の時間確保ができた。

今回は前週の同ツアーの反省が活き、より安全に、より楽しいツアーが実施出来たため、お客様の満足につながったと感じた。