山行前夜、この日は11月の3連休。SAの混雑を避けて地元のすき家で晩ごはん
いつもの”チーズ牛丼”+”牛小鉢”で安定の美味しさ。私の定番メニューです👍
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11/1 20:26
山行前夜、この日は11月の3連休。SAの混雑を避けて地元のすき家で晩ごはん
いつもの”チーズ牛丼”+”牛小鉢”で安定の美味しさ。私の定番メニューです👍
おはようございます。妙義山への登山口がある”妙義山市営駐車場(第2)”より
朝の6時でガラガラでした。お隣の”道の駅みょうぎ”にトイレと自販機があります
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11/2 6:03
おはようございます。妙義山への登山口がある”妙義山市営駐車場(第2)”より
朝の6時でガラガラでした。お隣の”道の駅みょうぎ”にトイレと自販機があります
それでは準備万端でスタートです
まずはこの大鳥居(第一鳥居)から妙義神社の境内を通り登山口へ向かいます
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11/2 6:16
それでは準備万端でスタートです
まずはこの大鳥居(第一鳥居)から妙義神社の境内を通り登山口へ向かいます
こちらが”総門”(門の左奥にトイレがあります)
この先も”銅鳥居”や”唐門”など、様々な建築物が出てきます
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11/2 6:19
こちらが”総門”(門の左奥にトイレがあります)
この先も”銅鳥居”や”唐門”など、様々な建築物が出てきます
あの一直線に延びる階段が165段あるという”男坂”のようです
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11/2 6:23
あの一直線に延びる階段が165段あるという”男坂”のようです
登山の前に階段でそこそこ標高を稼ぐ感じです
(てか、朝一からこれはキツイよ〜(^^;)
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11/2 6:24
登山の前に階段でそこそこ標高を稼ぐ感じです
(てか、朝一からこれはキツイよ〜(^^;)
第一鳥居から10分ほどで本殿に到着。下からここまで275段あるそうです
ここで本日の安全登山を祈願して登山口へ(本殿の右に白雲山の登山口があります)
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11/2 6:27
第一鳥居から10分ほどで本殿に到着。下からここまで275段あるそうです
ここで本日の安全登山を祈願して登山口へ(本殿の右に白雲山の登山口があります)
ここが妙義山の最高峰”相馬岳”がある”白雲山”の登山口
ここから登山道に入り、まずは”大の字”へ向かいます
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11/2 6:28
ここが妙義山の最高峰”相馬岳”がある”白雲山”の登山口
ここから登山道に入り、まずは”大の字”へ向かいます
10/30の北岳山行と同様に今日も樹間から心地よい御来光が差し込んできた♪
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11/2 6:38
10/30の北岳山行と同様に今日も樹間から心地よい御来光が差し込んできた♪
白雲山(相馬岳)までは妙義山でもメインの人気ルートなので踏み跡は明瞭です
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11/2 6:39
白雲山(相馬岳)までは妙義山でもメインの人気ルートなので踏み跡は明瞭です
道は明瞭ですが、結構ガチな急登が続きます(写真では分かりづらい)
正直、鎖の登攀がメインだと思っていたので、この地味な急登は想定外でした💦
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11/2 6:59
道は明瞭ですが、結構ガチな急登が続きます(写真では分かりづらい)
正直、鎖の登攀がメインだと思っていたので、この地味な急登は想定外でした💦
そして”大の字”の直下に到着。登山口からここまで40分ほどでした
ここで本日最初の鎖の登攀があります(数分の登攀待ち中)
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11/2 7:09
そして”大の字”の直下に到着。登山口からここまで40分ほどでした
ここで本日最初の鎖の登攀があります(数分の登攀待ち中)
そしていざ登攀。これは上段で下段の方が切り立って険しい印象でした
高さ10数メートルほどですが、この日の一発目だったのでド緊張しました💦
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11/2 7:12
そしていざ登攀。これは上段で下段の方が切り立って険しい印象でした
高さ10数メートルほどですが、この日の一発目だったのでド緊張しました💦
頂上に達すると”大の字”の裏側に出ます
5〜6人ほどの限られたスペースですが、素晴らしい景色が楽しめます♪
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11/2 7:18
頂上に達すると”大の字”の裏側に出ます
5〜6人ほどの限られたスペースですが、素晴らしい景色が楽しめます♪
こちらは東側(松井田町方面)かな?
ホントに見晴らし最高でいい眺めです♪
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11/2 7:15
こちらは東側(松井田町方面)かな?
ホントに見晴らし最高でいい眺めです♪
北方には左に榛名と右奥に赤城も見えます
この日は冬型の気圧配置で中部山岳は概ね荒天予報。逆に関東は晴れの日♪
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11/2 7:16
北方には左に榛名と右奥に赤城も見えます
この日は冬型の気圧配置で中部山岳は概ね荒天予報。逆に関東は晴れの日♪
これから登る方向を見るとトンデモない岩壁がドーン!💦
どこに道がついているのかさっぱり分からないし…
まぁ、とにかく目の前に出てくる道を辿っていくだけですよ
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11/2 7:16
これから登る方向を見るとトンデモない岩壁がドーン!💦
どこに道がついているのかさっぱり分からないし…
まぁ、とにかく目の前に出てくる道を辿っていくだけですよ
それでは大の字から下ります。やはりこの手の登攀は下降が怖い💦
鎖をしっかり掴んで焦らず慎重に下降します
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11/2 7:19
それでは大の字から下ります。やはりこの手の登攀は下降が怖い💦
鎖をしっかり掴んで焦らず慎重に下降します
この先から本格的な鎖場が始まります(一応”キケン 上級コース”の警告あり)
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11/2 7:28
この先から本格的な鎖場が始まります(一応”キケン 上級コース”の警告あり)
結構切り立った岩壁が出現。ここでロープを出す方もいました
ただ、この辺は切り立っているものの、手掛かりと足場は多めの印象
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11/2 7:34
結構切り立った岩壁が出現。ここでロープを出す方もいました
ただ、この辺は切り立っているものの、手掛かりと足場は多めの印象
岩壁の中段に達すると梯子の先に”奥の院”があります。ちょっと覗いてみると…
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11/2 7:35
岩壁の中段に達すると梯子の先に”奥の院”があります。ちょっと覗いてみると…
これが”奥の院”。浅い岩窟には石仏や”妙義大神”と刻まれた石碑が置かれている
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11/2 7:36
これが”奥の院”。浅い岩窟には石仏や”妙義大神”と刻まれた石碑が置かれている
奥の院のある中段からさらに上へ。この先も急角度で結構な長さの岩壁が続きます
2025年11月02日 07:42撮影
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11/2 7:42
奥の院のある中段からさらに上へ。この先も急角度で結構な長さの岩壁が続きます
上から見るとこんな感じ。正直、手掛かりは多めだが、落ちたらまず助からない
この日は岩が乾いてフリクションがあり、安定して登攀できたが、岩が濡れていたら難易度が一変すると思う
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11/2 7:42
上から見るとこんな感じ。正直、手掛かりは多めだが、落ちたらまず助からない
この日は岩が乾いてフリクションがあり、安定して登攀できたが、岩が濡れていたら難易度が一変すると思う
ここは先ほどの岩壁よりも緩くて短いものの、岩が濡れて滑りやすくかなり気を遣った
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11/2 7:45
ここは先ほどの岩壁よりも緩くて短いものの、岩が濡れて滑りやすくかなり気を遣った
今回のために100均で買った手袋。グリップも良くコスパは最高
但し、通気性が悪くこの時期でも暑い。それとゴムの匂いが手に残るのが難点
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11/2 7:49
今回のために100均で買った手袋。グリップも良くコスパは最高
但し、通気性が悪くこの時期でも暑い。それとゴムの匂いが手に残るのが難点
妙義山のイメージしていた険しい岩壁を登り切り”見晴”に到着
ここが白雲山主稜線の東端。その名の通り見晴らしは最高の場所です
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11/2 7:54
妙義山のイメージしていた険しい岩壁を登り切り”見晴”に到着
ここが白雲山主稜線の東端。その名の通り見晴らしは最高の場所です
東側は平野が広がっています(富岡〜高崎方面かな)
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11/2 7:55
東側は平野が広がっています(富岡〜高崎方面かな)
北〜北東には左に榛名と右奥に赤城
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11/2 7:55
北〜北東には左に榛名と右奥に赤城
こちらは北西方向。画面中央に裏妙義の岩峰稜線、左奥には浅間山も見える
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11/2 7:55
こちらは北西方向。画面中央に裏妙義の岩峰稜線、左奥には浅間山も見える
裏妙義と浅間山。あちらも結構険しそうだけど何れは歩いてみたいところ
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11/2 7:56
裏妙義と浅間山。あちらも結構険しそうだけど何れは歩いてみたいところ
浅間山をアップ。現在は噴火警戒レベルの引き上げで前掛山にも入れない
やはりこの手の活火山は登れる時に登っておかないと後悔することに…
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11/2 7:56
浅間山をアップ。現在は噴火警戒レベルの引き上げで前掛山にも入れない
やはりこの手の活火山は登れる時に登っておかないと後悔することに…
もの凄い絶壁だけど、地図で見るとこれが”鼓岩”もしくは”妙義富士”へ続く岩壁?
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11/2 7:57
もの凄い絶壁だけど、地図で見るとこれが”鼓岩”もしくは”妙義富士”へ続く岩壁?
東端の見晴から岩峰稜線を西へ。その途中でこんなに狭いところが(通れないので結局左の岩に乗り上げた)
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11/2 7:58
東端の見晴から岩峰稜線を西へ。その途中でこんなに狭いところが(通れないので結局左の岩に乗り上げた)
ここは”ビビリ岩”。壁面をトラバースしながら上へ(乾いていたから通過できたけど、濡れていたらかなりヤバかった場面)
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11/2 8:02
ここは”ビビリ岩”。壁面をトラバースしながら上へ(乾いていたから通過できたけど、濡れていたらかなりヤバかった場面)
この日の妙義稜線は色づきも最高でした
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11/2 8:06
この日の妙義稜線は色づきも最高でした
紅葉&黄葉三昧。ベストな時期に来れて良かったと思う♪
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11/2 8:07
紅葉&黄葉三昧。ベストな時期に来れて良かったと思う♪
そしてこちらが”玉石”。稜線のメインルートから少し外れたところにあります
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11/2 8:08
そしてこちらが”玉石”。稜線のメインルートから少し外れたところにあります
玉石からこの先のルートを確認。おっ?またヤバそうなところに登山者がいるよ💦
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11/2 8:09
玉石からこの先のルートを確認。おっ?またヤバそうなところに登山者がいるよ💦
あの両側キレ落ちのヤバイ箇所はなに?ジャンの”ウマノセ”より危険な感じがする
(まぁでも、鎖があるから何とかなるんだろうけど…💦)
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11/2 8:09
あの両側キレ落ちのヤバイ箇所はなに?ジャンの”ウマノセ”より危険な感じがする
(まぁでも、鎖があるから何とかなるんだろうけど…💦)
玉石から少し進んで振り返る。あのセンターの岩峰が玉石
先ほどはあの上からこちらを見ていました
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11/2 8:16
玉石から少し進んで振り返る。あのセンターの岩峰が玉石
先ほどはあの上からこちらを見ていました
ここが玉石から見た両側キレ落ちの”背ビレ岩”(でも実際に取り付いてみると意外と安定して進めた)
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11/2 8:17
ここが玉石から見た両側キレ落ちの”背ビレ岩”(でも実際に取り付いてみると意外と安定して進めた)
そして玉石と天狗岳の間にある”大のぞき”に到着
ここから長い鎖で一気に鞍部へ落ちていきます
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11/2 8:23
そして玉石と天狗岳の間にある”大のぞき”に到着
ここから長い鎖で一気に鞍部へ落ちていきます
下降する前にこの先の状況を確認
天狗岳側の断崖絶壁ですが、この落差と迫力がマジで凄い
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11/2 8:24
下降する前にこの先の状況を確認
天狗岳側の断崖絶壁ですが、この落差と迫力がマジで凄い
大のぞきからドカンと下ります。ここは角度はそこそこだけど落差が大きい(長い)のでかなり疲れる
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11/2 8:24
大のぞきからドカンと下ります。ここは角度はそこそこだけど落差が大きい(長い)のでかなり疲れる
下から見上げる。ここも乾いていたから何とかなった感じ。やはりフリクションは必須ですよ
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11/2 8:35
下から見上げる。ここも乾いていたから何とかなった感じ。やはりフリクションは必須ですよ
大のぞきを過ぎると暫く切れ落ちの緊張から解放されます
一般的な登山道で紅葉を愛でながら歩く。癒しのひと時♪
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11/2 8:37
大のぞきを過ぎると暫く切れ落ちの緊張から解放されます
一般的な登山道で紅葉を愛でながら歩く。癒しのひと時♪
あれが先ほど立っていた”大のぞき”
あそこから一気に下ってここまで登り返してきました
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11/2 8:46
あれが先ほど立っていた”大のぞき”
あそこから一気に下ってここまで登り返してきました
そして”天狗岳”(天狗岩)に到着。ここはこじんまりとした山頂で眺望も乏しい
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11/2 8:53
そして”天狗岳”(天狗岩)に到着。ここはこじんまりとした山頂で眺望も乏しい
天狗岳の山頂標は岩の上ではなく、一段下の登山道脇にあります
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11/2 8:53
天狗岳の山頂標は岩の上ではなく、一段下の登山道脇にあります
天狗岳は眺望なしですが、そこから3分ほど進んだところに展望所があります
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11/2 8:56
天狗岳は眺望なしですが、そこから3分ほど進んだところに展望所があります
展望所より。これが”顔面岩”とのこと(どこかどう顔面なのか分かりませんが…)
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11/2 8:57
展望所より。これが”顔面岩”とのこと(どこかどう顔面なのか分かりませんが…)
ここからも裏妙義の岩峰稜線と浅間山がよく見えます
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11/2 8:57
ここからも裏妙義の岩峰稜線と浅間山がよく見えます
正面の右寄りに榛名山。この清々しい青空と開放感のある風景が素晴らしかった
1
11/2 8:57
正面の右寄りに榛名山。この清々しい青空と開放感のある風景が素晴らしかった
”タルワキ沢のコル”から”相馬岳”へ登り返します
この辺の黄葉も眩いほどの色づきで癒されました
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11/2 9:09
”タルワキ沢のコル”から”相馬岳”へ登り返します
この辺の黄葉も眩いほどの色づきで癒されました
そして表妙義・白雲山の最高峰”相馬岳”に到着です
親切なお兄さんに撮っていただきました。ありがとうございました☆
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11/2 9:21
そして表妙義・白雲山の最高峰”相馬岳”に到着です
親切なお兄さんに撮っていただきました。ありがとうございました☆
相馬岳は眺望も楽しめます。正面には平らな山上が特徴的な”荒船山”
その後方には八ヶ岳。左端の赤岳から横岳、中央に硫黄、右寄りは北八ツの峰々
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11/2 9:22
相馬岳は眺望も楽しめます。正面には平らな山上が特徴的な”荒船山”
その後方には八ヶ岳。左端の赤岳から横岳、中央に硫黄、右寄りは北八ツの峰々
あれがこのあと向かう"金洞山"方面。この先も荒々しい奇峰群が待ち構えている💦
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11/2 9:23
あれがこのあと向かう"金洞山"方面。この先も荒々しい奇峰群が待ち構えている💦
相馬岳から望む”浅間山”。この日は噴煙らしきものは見当たらず
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11/2 9:23
相馬岳から望む”浅間山”。この日は噴煙らしきものは見当たらず
相馬岳を出て白雲山エリアから金洞山エリアへ向かいます。相馬岳の先は激下りとなり、道もやや不明瞭な箇所があるのでご注意を
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11/2 9:52
相馬岳を出て白雲山エリアから金洞山エリアへ向かいます。相馬岳の先は激下りとなり、道もやや不明瞭な箇所があるのでご注意を
お花はほぼ見かけませんでしたが、ひっそりと”リンドウ”が咲いてました(狂い咲き?)
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11/2 10:19
お花はほぼ見かけませんでしたが、ひっそりと”リンドウ”が咲いてました(狂い咲き?)
白雲山エリアから金洞山エリアの間(バラ尾根)もこのような小アップダウンが多数あります
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11/2 10:19
白雲山エリアから金洞山エリアの間(バラ尾根)もこのような小アップダウンが多数あります
堀切の手前で石門を通過する小ピークが出現。ここが”バラ尾根のピーク”(あの中を通過)
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11/2 10:22
堀切の手前で石門を通過する小ピークが出現。ここが”バラ尾根のピーク”(あの中を通過)
上部の岩峰稜線と中間道を結ぶ道の分岐点”堀切”(ほっきり)に到着
ここでついに”鷹戻し”のワードが登場(この先危険?いやいや、ここまでも十分危険だったよ💦)
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11/2 10:30
上部の岩峰稜線と中間道を結ぶ道の分岐点”堀切”(ほっきり)に到着
ここでついに”鷹戻し”のワードが登場(この先危険?いやいや、ここまでも十分危険だったよ💦)
堀切から金洞山側へ登り返して行きます
色鮮やかなカエデの紅葉が印象的でした
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11/2 10:34
堀切から金洞山側へ登り返して行きます
色鮮やかなカエデの紅葉が印象的でした
両側キレ落ちのナイフリッジや高さのある岩壁登攀も怖い
さらにこういう地味で滑りやすいトラバースはより神経を遣う💦
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11/2 10:44
両側キレ落ちのナイフリッジや高さのある岩壁登攀も怖い
さらにこういう地味で滑りやすいトラバースはより神経を遣う💦
白雲山側を振り返ると今辿ってきた”バラ尾根”が見える
白雲山と金洞山の間にある長い鞍部だが、小アップダウンの連続だった
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11/2 10:51
白雲山側を振り返ると今辿ってきた”バラ尾根”が見える
白雲山と金洞山の間にある長い鞍部だが、小アップダウンの連続だった
そしていよいよ”鷹戻し”に取り付きます。最初の岩壁はこんな感じ
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11/2 11:03
そしていよいよ”鷹戻し”に取り付きます。最初の岩壁はこんな感じ
登り切って振り返る。あの方は相馬岳の下りからご一緒させていただいたYさん
約3ヶ月ぶりの登山で、今回は重荷を背負ってトレーニングも兼ねているとのこと
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11/2 11:05
登り切って振り返る。あの方は相馬岳の下りからご一緒させていただいたYさん
約3ヶ月ぶりの登山で、今回は重荷を背負ってトレーニングも兼ねているとのこと
一段登ると次は梯子が出てきます。当然鎖よりは安定しますが高度感はかなりあります
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11/2 11:07
一段登ると次は梯子が出てきます。当然鎖よりは安定しますが高度感はかなりあります
梯子を登り切った中段付近にこの標識がありました
これまでに”背ビレ岩”や”ビビリ岩”など、似たような危険個所は多々あった
でも、妙義山といえば”鷹戻し”が特に有名なのはなぜだろう…(長いから?)
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11/2 11:08
梯子を登り切った中段付近にこの標識がありました
これまでに”背ビレ岩”や”ビビリ岩”など、似たような危険個所は多々あった
でも、妙義山といえば”鷹戻し”が特に有名なのはなぜだろう…(長いから?)
そしてまたまた鎖。ここも垂直に近い岩壁だった(ここも濡れていたらかなりヤバかったと思う)
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11/2 11:08
そしてまたまた鎖。ここも垂直に近い岩壁だった(ここも濡れていたらかなりヤバかったと思う)
重荷を背負ってガシガシ登るYさん。登攀力がありますね
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11/2 11:09
重荷を背負ってガシガシ登るYさん。登攀力がありますね
その後もこんな感じで長い鎖場の登攀が続く
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11/2 11:13
その後もこんな感じで長い鎖場の登攀が続く
今登ったところを見下ろす。色鮮やかな黄葉も気に留めず無我夢中で登ってきた
写真では高度感が伝わらないが、実際はほぼ垂直で結構長い岩壁だった
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11/2 11:15
今登ったところを見下ろす。色鮮やかな黄葉も気に留めず無我夢中で登ってきた
写真では高度感が伝わらないが、実際はほぼ垂直で結構長い岩壁だった
これ見て「こんな怖いところで放す訳ないでしょ!?」とツッコミたくなる(^-^;
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11/2 11:16
これ見て「こんな怖いところで放す訳ないでしょ!?」とツッコミたくなる(^-^;
鷹戻しを登り切り頂上に到達しました
左の標識は文字が消えてここが何のピークなのかさっぱり分からず…
(そもそも”鷹戻し”ってピークの名称だったのか?)
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11/2 11:20
鷹戻しを登り切り頂上に到達しました
左の標識は文字が消えてここが何のピークなのかさっぱり分からず…
(そもそも”鷹戻し”ってピークの名称だったのか?)
まぁ、ここが無名峰なのかよく分かりませんが…
とにかく危険個所を無事に凌いだので、休憩しながら眺望を楽しみました♪
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11/2 11:22
まぁ、ここが無名峰なのかよく分かりませんが…
とにかく危険個所を無事に凌いだので、休憩しながら眺望を楽しみました♪
カッコいい白雲山(相馬岳)。山肌のパッチワークも良い感じです
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11/2 11:22
カッコいい白雲山(相馬岳)。山肌のパッチワークも良い感じです
これが裏妙義の”丁須ノ頭”。ホントに特異な形状ですね。まさに奇岩
一応、鎖があるらしくロープなし(フリー)でも登れるとか…
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11/2 11:24
これが裏妙義の”丁須ノ頭”。ホントに特異な形状ですね。まさに奇岩
一応、鎖があるらしくロープなし(フリー)でも登れるとか…
こちらがこれから向かう金洞山の岩峰群(この先も険しそうだ💦)
ここからアップダウンを繰り返しながら、東岳〜中ノ岳と踏んで行きます
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11/2 11:25
こちらがこれから向かう金洞山の岩峰群(この先も険しそうだ💦)
ここからアップダウンを繰り返しながら、東岳〜中ノ岳と踏んで行きます
まずは”二段ルンゼ”と呼ばれるここから下降します
あの先がマジでヤバイ感じの壁面でちょっと焦りました
2
11/2 11:53
まずは”二段ルンゼ”と呼ばれるここから下降します
あの先がマジでヤバイ感じの壁面でちょっと焦りました
”二段ルンゼ”は鷹戻しより距離が短いものの、険しさと恐怖感はこちらの方が断然上だと思う💦
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11/2 11:57
”二段ルンゼ”は鷹戻しより距離が短いものの、険しさと恐怖感はこちらの方が断然上だと思う💦
下り終えてホッとひと息…というか、
険しさと危険度からいったらこっちが”鷹戻しの本番”でしょ!?
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11/2 12:00
下り終えてホッとひと息…というか、
険しさと危険度からいったらこっちが”鷹戻しの本番”でしょ!?
取りつきには標識もあり。全くもう…さっきの鷹戻しで今日のハイライトは終わったと思っていたところにコレですよ💦
かなりヤラレタ感ありありでしたよん(^-^;
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11/2 12:00
取りつきには標識もあり。全くもう…さっきの鷹戻しで今日のハイライトは終わったと思っていたところにコレですよ💦
かなりヤラレタ感ありありでしたよん(^-^;
二段ルンゼを終えて鞍部から東岳へ登り返します
紅葉と画面中央の岩峰が先ほど踏んだ鷹戻しのピークかな。その後方には白雲山
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11/2 12:12
二段ルンゼを終えて鞍部から東岳へ登り返します
紅葉と画面中央の岩峰が先ほど踏んだ鷹戻しのピークかな。その後方には白雲山
”東岳”の山頂に到達。小さなピークですがここも眺望は抜群です
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11/2 12:13
”東岳”の山頂に到達。小さなピークですがここも眺望は抜群です
正面に裏妙義の岩峰稜線。今回の表妙義も楽しめたので裏もぜひ行ってみたいね
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11/2 12:13
正面に裏妙義の岩峰稜線。今回の表妙義も楽しめたので裏もぜひ行ってみたいね
黄色矢印の岩峰が次のピーク”中ノ岳”。頂上に登山者が見えます
中ノ岳の下にある奇岩”こぶ岩”(青矢印のところ)を辿って行きます
(画面右の岩峰は一般登山道のない西岳になるのかな?)
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11/2 12:14
黄色矢印の岩峰が次のピーク”中ノ岳”。頂上に登山者が見えます
中ノ岳の下にある奇岩”こぶ岩”(青矢印のところ)を辿って行きます
(画面右の岩峰は一般登山道のない西岳になるのかな?)
東岳からの眺望もホントに素晴らしい。見晴らしサイコーです♪
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11/2 12:14
東岳からの眺望もホントに素晴らしい。見晴らしサイコーです♪
ここから見る荒船山はテーブルマウンテンの山容そのまんま(^^)
その後方の八ヶ岳は既に雲隠れ
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11/2 12:15
ここから見る荒船山はテーブルマウンテンの山容そのまんま(^^)
その後方の八ヶ岳は既に雲隠れ
手前の鎖を掴んで東岳から下降します。ここも凄い高度感で怖かった💦
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11/2 12:16
手前の鎖を掴んで東岳から下降します。ここも凄い高度感で怖かった💦
下降して東岳を振り返る。尖峰ですが色づいた紅葉が印象的だった
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11/2 12:24
下降して東岳を振り返る。尖峰ですが色づいた紅葉が印象的だった
そして本日最後のピーク”中ノ岳”に到着。この先の西岳や星穴岳は一般登山道なし
ロープ必須のバリルートなので私では無理。今日はここまで十分楽しめたので良し
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11/2 12:29
そして本日最後のピーク”中ノ岳”に到着。この先の西岳や星穴岳は一般登山道なし
ロープ必須のバリルートなので私では無理。今日はここまで十分楽しめたので良し
中ノ岳からは長い鎖で下降します。角度はここまでの岩壁より少し緩めですが気は抜けません💦
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11/2 12:30
中ノ岳からは長い鎖で下降します。角度はここまでの岩壁より少し緩めですが気は抜けません💦
こちらが”西岳”。カッコいい岩峰だけど、一般ハイカーの私は立入ることができない…
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11/2 12:33
こちらが”西岳”。カッコいい岩峰だけど、一般ハイカーの私は立入ることができない…
中ノ岳の危険な鎖場を終え、一般的なトレイルを下り”第四石門”に到着
ここから石門めぐりをしながら登山口まで下降して行きます
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11/2 13:12
中ノ岳の危険な鎖場を終え、一般的なトレイルを下り”第四石門”に到着
ここから石門めぐりをしながら登山口まで下降して行きます
それにしても”第四石門”の大きさと迫力が凄い
これも自然の産物。なぜこんな形になったのかと不思議になってしまう
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11/2 13:13
それにしても”第四石門”の大きさと迫力が凄い
これも自然の産物。なぜこんな形になったのかと不思議になってしまう
第四石門の先(東側)には”天狗の評定”。左の斜めの岩が”大砲岩”
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11/2 13:19
第四石門の先(東側)には”天狗の評定”。左の斜めの岩が”大砲岩”
その名の通り大砲みたい。ホントに何でこんな形になったんだろうね
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11/2 13:19
その名の通り大砲みたい。ホントに何でこんな形になったんだろうね
第四石門の次は”第二石門”(第三石門は気付かず見逃してしまった…)
これも結構な高さの石門。緩斜面だがここでまた鎖場”つるべさがり”が出てきた
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11/2 13:37
第四石門の次は”第二石門”(第三石門は気付かず見逃してしまった…)
これも結構な高さの石門。緩斜面だがここでまた鎖場”つるべさがり”が出てきた
”つるべさがり”を登り石門の真下を通過中。で、この先がまたトンデモないことに…
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11/2 13:39
”つるべさがり”を登り石門の真下を通過中。で、この先がまたトンデモないことに…
石門を潜ると険しい鎖場”たてばり”が出現!おーい、今日の鎖場は既に終わりのハズだったのに…何なのコレは!?
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11/2 13:40
石門を潜ると険しい鎖場”たてばり”が出現!おーい、今日の鎖場は既に終わりのハズだったのに…何なのコレは!?
再び鎖を掴みバックステップで”たてばり”を慎重に下る。第二石門は縦長が特徴
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11/2 13:41
再び鎖を掴みバックステップで”たてばり”を慎重に下る。第二石門は縦長が特徴
たてばりの次は壁面のトラバース区間”カニの横ばい”
ここも谷側に落ちたらアウトなので、神経を遣いながら慎重に進みました
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11/2 13:42
たてばりの次は壁面のトラバース区間”カニの横ばい”
ここも谷側に落ちたらアウトなので、神経を遣いながら慎重に進みました
”カニの横ばい”はあんな感じでトラバースしました
石門めぐりは観光客用と勝手に思っていましたが、第二はかなり危険です
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11/2 13:44
”カニの横ばい”はあんな感じでトラバースしました
石門めぐりは観光客用と勝手に思っていましたが、第二はかなり危険です
第二から少し下ると”第一石門”があります
写真では全く伝わりませんが、その大きさと迫力は圧倒的。マジでビックリですよ💦
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11/2 13:47
第二から少し下ると”第一石門”があります
写真では全く伝わりませんが、その大きさと迫力は圧倒的。マジでビックリですよ💦
第一石門には”柴垣はる”さん(妙義のおばあさん)のレリーフがあります
県立妙義公園は大半が元私有地でこの方が県に寄付されたそうです
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11/2 13:50
第一石門には”柴垣はる”さん(妙義のおばあさん)のレリーフがあります
県立妙義公園は大半が元私有地でこの方が県に寄付されたそうです
通過後に山麓側から見た第一石門
この写真でも実際の大きさや迫力が殆ど伝わらないのが残念…
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11/2 13:52
通過後に山麓側から見た第一石門
この写真でも実際の大きさや迫力が殆ど伝わらないのが残念…
これは妙義公園の奇岩や石門群などの案内図
これを見て見逃した第三石門が第四の近くにあったことを知る…
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11/2 13:53
これは妙義公園の奇岩や石門群などの案内図
これを見て見逃した第三石門が第四の近くにあったことを知る…
そして登山口に下山。この向かい側に無人の休憩所とトイレがあります
ここから車道とトレイルを繋いで駐車場へ戻ります(ここから4km強)
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11/2 13:56
そして登山口に下山。この向かい側に無人の休憩所とトイレがあります
ここから車道とトレイルを繋いで駐車場へ戻ります(ここから4km強)
妙義の奇岩や奇峰群を眺めながら車道を進みます
するとこの辺でヤマレコのお姉さんから予定ルート逸脱の警告が…💦
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11/2 14:14
妙義の奇岩や奇峰群を眺めながら車道を進みます
するとこの辺でヤマレコのお姉さんから予定ルート逸脱の警告が…💦
うっかり見逃したトレイルの入口まで戻りました
一本杉から金鶏橋のトレイルは明瞭で傾斜も緩やか。特に問題なく歩けます
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11/2 14:20
うっかり見逃したトレイルの入口まで戻りました
一本杉から金鶏橋のトレイルは明瞭で傾斜も緩やか。特に問題なく歩けます
そして今日も無事に帰還しました。自身初の妙義山。鎖場ではかなりビビりました
しかし、そこを越えて行くことは想像以上の楽しさと達成感が味わえました
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11/2 15:09
そして今日も無事に帰還しました。自身初の妙義山。鎖場ではかなりビビりました
しかし、そこを越えて行くことは想像以上の楽しさと達成感が味わえました
下山後の入浴は”妙義ふれあいプラザ もみじの湯”を利用しました
駐車場からは今日登った”白雲山”が望めます
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11/2 15:46
下山後の入浴は”妙義ふれあいプラザ もみじの湯”を利用しました
駐車場からは今日登った”白雲山”が望めます
よく見ると中腹に”大の字”が見える
今朝、あそこに立って景色を眺めていたんだね
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11/2 15:47
よく見ると中腹に”大の字”が見える
今朝、あそこに立って景色を眺めていたんだね
入浴後はそのまま館内で食事にしました。こちらは”もつ煮定食”
好物のもつ煮を頼んだつもりがこの品数。これで1,180円はお得感あり
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11/2 17:14
入浴後はそのまま館内で食事にしました。こちらは”もつ煮定食”
好物のもつ煮を頼んだつもりがこの品数。これで1,180円はお得感あり
定食とはいえこんなデザートまで。結構な満足感です
メインのもつ煮も美味しく、最後は満腹締めで最高の一日でした(^^)/
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11/2 17:26
定食とはいえこんなデザートまで。結構な満足感です
メインのもつ煮も美味しく、最後は満腹締めで最高の一日でした(^^)/
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