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Yamareco

記録ID: 8886847
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

三国山〜大源太山

2025年11月02日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
bootselector その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
11.4km
登り
1,131m
下り
1,124m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
1:02
合計
6:07
距離 11.4km 登り 1,131m 下り 1,124m
8:02
8:03
21
8:29
8:42
46
9:28
9:29
13
9:42
9:43
54
10:37
8
10:45
14
10:59
11:42
10
11:52
9
12:01
47
13:33
13:36
2
13:54
8
14:03
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三国峠上州口駐車場(無料)
簡易トイレあり
コース状況/
危険箇所等
問題なし
三国トンネル手前の駐車場に車を停める。標高1070m。
三国トンネル手前の駐車場に車を停める。標高1070m。
周囲は紅葉がきれいだ。もうとっくに終わっていると思っていたが
登山口の辺りはまさに今が旬だ。
周囲は紅葉がきれいだ。もうとっくに終わっていると思っていたが
登山口の辺りはまさに今が旬だ。
登山口は右のトンネルの右側にある。
右側の橋は封鎖されていて、どうやって行くのだろう、と少し悩む。
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登山口は右のトンネルの右側にある。
右側の橋は封鎖されていて、どうやって行くのだろう、と少し悩む。
ちゃんと登山者用の説明書きがあった。
右側の橋は渡ってはいけないようだ。古くて崩落の危険があるのだろう。
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ちゃんと登山者用の説明書きがあった。
右側の橋は渡ってはいけないようだ。古くて崩落の危険があるのだろう。
トンネルの前を横切ると登山口に到着する。
古くて立派な標識が立っている。
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トンネルの前を横切ると登山口に到着する。
古くて立派な標識が立っている。
周囲は紅葉に包まれた登山道。
周囲は紅葉に包まれた登山道。
気持ちの良い道を歩いていく。
気持ちの良い道を歩いていく。
赤、黄色と非常に鮮やかだ。
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赤、黄色と非常に鮮やかだ。
三国峠に到着。峠には三国権現が祀られている。
三国峠に到着。峠には三国権現が祀られている。
峠周辺の景色はこのような感じ。
ここは群馬と新潟を結ぶ、極めて重要な峠道だった。
今では、清水峠にその地位を譲っているが、今でも下を通る三国トンネルは重要な道だ。
峠周辺の景色はこのような感じ。
ここは群馬と新潟を結ぶ、極めて重要な峠道だった。
今では、清水峠にその地位を譲っているが、今でも下を通る三国トンネルは重要な道だ。
三国峠を越えた人々の名前が刻まれた石碑。
坂上田村麻呂から始まり、上杉謙信や伊能忠敬の名前も刻まれている。
三国峠を越えた人々の名前が刻まれた石碑。
坂上田村麻呂から始まり、上杉謙信や伊能忠敬の名前も刻まれている。
ここから三国山に向かって尾根道を進む。
周囲は灌木帯になるが、ここも紅葉がすばらしい。
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ここから三国山に向かって尾根道を進む。
周囲は灌木帯になるが、ここも紅葉がすばらしい。
2組の登山者と出会う。全体的に人通りは少ない。
2組の登山者と出会う。全体的に人通りは少ない。
大きく視界が広がる。眼下に三国街道が見える。
昔は谷底に道があり、今でも集落があるが、国道は山の中腹に付けられている。
大きく視界が広がる。眼下に三国街道が見える。
昔は谷底に道があり、今でも集落があるが、国道は山の中腹に付けられている。
傾斜が緩み、笹原が広がる。
傾斜が緩み、笹原が広がる。
振り返ると、こちらも素晴らしい展望。
眼下が三国峠、正面右に見えるのは稲包山、遠くに見えているのは浅間山だ。
振り返ると、こちらも素晴らしい展望。
眼下が三国峠、正面右に見えるのは稲包山、遠くに見えているのは浅間山だ。
土が流れて階段が傾いてしまっている。
土が流れて階段が傾いてしまっている。
眼下に見えるホテル群。苗場スキー場だ。
眼下に見えるホテル群。苗場スキー場だ。
延々と続く木段。段差があって結構きつい。
延々と続く木段。段差があって結構きつい。
三国山に到着。標高1636m。
三国山に到着。標高1636m。
山頂からは南側の展望が素晴らしい。
正面に見えているのは赤城山。
山頂からは南側の展望が素晴らしい。
正面に見えているのは赤城山。
左から子持山、小野子山、榛名山。どれも懐かしい山々だ。
左から子持山、小野子山、榛名山。どれも懐かしい山々だ。
山頂にある幸福の鐘。だいぶ錆びている。
山頂にある幸福の鐘。だいぶ錆びている。
ここから大源太山まで小さなアップダウンが続く稜線だ。
三国山までの道と異なり、少し登山道が細くなる。
ここから大源太山まで小さなアップダウンが続く稜線だ。
三国山までの道と異なり、少し登山道が細くなる。
目の前に平標山と仙ノ倉山が見えてきた。谷川連峰の主稜線だ。
目の前に平標山と仙ノ倉山が見えてきた。谷川連峰の主稜線だ。
万太郎山〜谷川岳の稜線も遠くに見えている。
万太郎山〜谷川岳の稜線も遠くに見えている。
さらに右手を見ると、遠くに上州武尊山、日光、皇海山などが見えている。
空気が澄んでいて、遠くまでくっきりと見える。
さらに右手を見ると、遠くに上州武尊山、日光、皇海山などが見えている。
空気が澄んでいて、遠くまでくっきりと見える。
目指す大源太山がだいぶ近くなってきた。正面右の丸い山だ。
もう1つの大源太山は鋭く尖った山だが、こちらの大源太山は丸くて、山容はだいぶ異なる。
目指す大源太山がだいぶ近くなってきた。正面右の丸い山だ。
もう1つの大源太山は鋭く尖った山だが、こちらの大源太山は丸くて、山容はだいぶ異なる。
アップダウンを繰り返す尾根道。ずっと素晴らしい展望が広がる。
アップダウンを繰り返す尾根道。ずっと素晴らしい展望が広がる。
真っ赤な紅葉。あちらこちらにあり、よく目立つ。
真っ赤な紅葉。あちらこちらにあり、よく目立つ。
三角山に到着。大源太山手前の小ピークだ。
ここから西に下る道があり、ここを通って周回コースを歩く人も多い。
三角山に到着。大源太山手前の小ピークだ。
ここから西に下る道があり、ここを通って周回コースを歩く人も多い。
もちろん展望は素晴らしい。
正面奥の赤城山、その手前は吾妻耶山。かつて谷川連峰を眺めるために登った山だ。
もちろん展望は素晴らしい。
正面奥の赤城山、その手前は吾妻耶山。かつて谷川連峰を眺めるために登った山だ。
こちらは苗場山。まっ平らな山頂はよく目立つが、遠くから眺めて美しい山ではない。
こちらは苗場山。まっ平らな山頂はよく目立つが、遠くから眺めて美しい山ではない。
大源太山直下には、一箇所だけヒノキが自生している。
なぜここだけに生えているのだろう?
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大源太山直下には、一箇所だけヒノキが自生している。
なぜここだけに生えているのだろう?
歩いてきた稜線を振り返る。左端の山頂が平らなピークが三国山だ。
歩いてきた稜線を振り返る。左端の山頂が平らなピークが三国山だ。
大源太山に到着。標高1764m。
正面に見えるのは仙ノ倉山。
大源太山に到着。標高1764m。
正面に見えるのは仙ノ倉山。
そして、エビス大国ノ頭、万太郎山、谷川岳と続く稜線が見える。
谷川連峰をこんな近くから眺めたのは初めてだ。
どれも特徴的な山容の山々で、この稜線を是非歩いてみたくなった。
そして、エビス大国ノ頭、万太郎山、谷川岳と続く稜線が見える。
谷川連峰をこんな近くから眺めたのは初めてだ。
どれも特徴的な山容の山々で、この稜線を是非歩いてみたくなった。
山頂で1時間ほど昼食休憩を取ったら下山を開始する。
山頂で1時間ほど昼食休憩を取ったら下山を開始する。
時間に余裕があるのでベンチで腰掛けておやつ休憩をとり、景色を眺める。
午後になりだいぶ雲が出てきた。
時間に余裕があるのでベンチで腰掛けておやつ休憩をとり、景色を眺める。
午後になりだいぶ雲が出てきた。
紅葉の木段を下る。
紅葉の木段を下る。
美しい黄葉。何の植物だろうか?
美しい黄葉。何の植物だろうか?
無事下山。周囲の紅葉を眺める。
紅葉を眺める観光客もチラホラみられる。
無事下山。周囲の紅葉を眺める。
紅葉を眺める観光客もチラホラみられる。
閉ざされた橋の向こう側に広がる斜面。
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閉ざされた橋の向こう側に広がる斜面。
クロソイド記念碑。運転しやすい道の曲線がクロソイド曲線らしく、
初めてそれが採用された道がこの国道17号線らしい。
クロソイド記念碑。運転しやすい道の曲線がクロソイド曲線らしく、
初めてそれが採用された道がこの国道17号線らしい。
駐車場に無事戻ってくる。
駐車場に無事戻ってくる。

感想

思ったほど晴れなかったが、迫力ある谷川連峰の風景と群馬の山々、
そして美しい紅葉が眺められる、静かで素晴らしい登山道だった。

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