記録ID: 8875094
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ハイキング
飯豊山
霧氷稜線と黄金のブナ林 飯豊連峰朳差岳
2025年10月30日(木) [日帰り]

- GPS
- 11:24
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,920m
- 下り
- 1,938m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 11:21
距離 19.1km
登り 1,941m
下り 1,950m
15:17
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
奥胎内ヒュッテは土日のみ営業、外の綺麗なお手洗いは使用可 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
◇大変よく整備されています、いつもありがとうございます ◇イチジ峰手前より積雪あり(くるぶし程度、ところによりスネ~膝丈ほど) ◇紅葉は姫子~イチジ峰辺りがピークです |
写真
装備
| 個人装備 |
長靴
チェーンスパイク(不使用)
ワカン(不使用)
|
|---|
感想
未明に到着した奥胎内の気温は1℃、念の為ワカンを担ぎもう1枚上着を羽織って漕ぎ出す自転車。以前橋の上で凍結に気付かず転倒、怪我をしたことがあるので慎重に行く。幸い今回凍結は無し。
歩き出した足の松はどうやら紅葉が最高潮、陽の当たる下山時が今から楽しみ。足もとにはチラホラと雪が現れてテンションは上がるばかり。霜の降りた落ち葉はこの時期限定の芸術品だ。
やがて雪が繋がる。朝陽を浴びる新雪に私の瞳も合わせて輝く♪長靴の中は指先だけでなく足裏もキンキンに冷えてくる。たまらずもう1枚ウールの靴下を重ねて履いたらだいぶあたたかくなった◎
大石山に辿り着けば、出会えた霧氷越しのエブリと主稜線。会いたかった霧氷達に間に合ってよかった。強まってきた陽射しにパラパラと音を立てて崩れてゆくその儚さもまた尊い。それでも日影の霧氷達はまだ元気だから、撮影ばかりでなかなか進まない。
下りはお昼の陽射しを浴びるブナ林。それはまるで宝石箱、眩しいほどの黄金色のシャワー。首が痛くなるほど見上げた。
届いた雪の便り、帰る頃にはすっかり溶けてしまったけれど、だからこそ出会えた朝の景色は格別だった。待ち遠しい雪山シーズン♪
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chee2005














熊🐻さん対策どうされてますか?
んーーー、1人で暗いうちから歩く場合は樹林帯で鈴を鳴らすこともありますが、複数だったり、明るかったり、稜線だったりなら鳴らしません。鈴の音が苦手なのもありますが、基本歩き出すと熊さんのことは忘れます(^^)
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