大門山(廃県道歩きがつらい・・・)

- GPS
- 08:17
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,697m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:03
| 天候 | 晴れのち曇り、下り林道で時折パラパラ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路は途中事故のため参考にならず。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
県道:ゲートから奥に従い荒れていく。ゲートから1時間で最初の倒木・崩壊。ここまでならチャリも使えそう。でもその先まで自転車で上がっている人がいた。 |
| その他周辺情報 | くろば温泉600円 登山口から車で10分弱。冷水浴槽、露天風呂あり。ロッカー無料。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
途中で2人に抜かれる
山登りではない二人連れ(自転車利用?キノコ採り?)
予てから行かないといけないと思いつつ、なぜか行けなかった大門山。他の山と合わせてと思っていても、なかなか合わない。
大門山付近の今週末は土曜日の午後から下り坂の天気予報。居住地の辺りは2日間とも雨予報なので、大門山単独なら前泊で行ける。
ということで、金曜日、仕事を終えて、スーパーで買い出ししてから、東京駅19:04発の新幹線に乗り込む。
列車は比較的空いていたが、なぜか隣の人は私と同じ区間の乗車。売り方考えろよ。
新高岡駅前の東横インに泊まる。朝食付きだが、朝は5時出発なので諦める。
翌朝、駅から徒歩10分くらいの新幹線高架とDCM(ホームセンター)に挟まれた駐車場エリアの一画がスタート地点。照明も何もないのでヘッドライトで点検。緊張の趣きで、出発。
高岡インターから五箇山インターを経由して約50分で西赤尾の無料駐車場(トイレ有り。近くに酒屋あり。朝はやっていなかったが、帰りはやっていた)に到着。手早く支度して5:55出発。もう既に明るくなっていて、ヘッドライトは不要であった。
県道の分岐を示す車用の看板は、通行止めである旨を書き加えでなく、最初から表示していた。これはもう直す気ないね。
分岐からすぐにゲート。そしてそのゲートから10分ほどでもう車は通れないようながけ崩れ。チャリもゲートから1時間ほどの標高650mくらいのヘアピンカーブ地点で崩落で通れなさそう(でも帰りにはもっと上の地点にチャリがデポしてあった。)
標高706m地点で小休止を撮ってから、どんどん悪くなる廃県道をひたすら登って、約2時間半でブナオ峠に到着。人ならどうってことない程度の崩れ方であったが、これなんかがけ崩れの大きいのあったらもう通れないと思う。ただ傷んでいる割には峠まで無駄に舗装がしてあって、足に響く。
ブナオ峠は小びろく平らで、テントがいくつか張れそう。縦走ならここでテントかな。
ここで後から来た人に追いつかれる。
ブナオ峠からは尾根筋の登山道となる。雑木林の中、地図で見た感じよりも狭めの尾根を登っていく。刈り払いのおかげで快適に歩ける。
藪っぽい感じの赤摩木古山への分岐を過ぎて、二登りで頂上到着。三等三角点あり。一寸木が伸びているのと雲とで遠くの山の同定が難しいが、金沢方向には日本海も見えた。
帰りは元来た道を淡々と下る。峠の直上で本日二人目の登山者とすれ違う。この人はRUNで、落合橋の下手で抜かれた。
ブナオ峠までの道は快適であったが、その後の廃県道は、無駄にアスファルト舗装のおかげで、足に堪える。
12時頃二人連れが藪から顔を出す。でも山登りではないとのこと、何だろう。キノコ採りだろうか? この人たちのものと思われるチャリが2台すぐ下にデポしてあった。
足の疲れのせいか、県道区間は登り下りでほとんどタイムが変わらない情けない結果に・・・
下山してみると、駐車場のやや下手に酒屋がある。今日は車なので飲まないが、西赤尾からバスなら、迷わずここでビールを買う。
せっかくの車なので、下山後にひとっ風呂。駐車場から10分弱の「くろばの湯」へ。冷水浴槽で、足を冷やせて満足。
眠くならないよう、サイダーを飲んだだけで、15時半頃お風呂を出発。
順調に進んでいたが、福岡インター手前2km地点で、落ちていた脚立とぶつかり・・・左バンパー損傷。幸い人間に怪我は無し。
現場検証やらなんやらで、予定していた新幹線には間に合わず、一本遅らせたため、駅前の魚民でやけ酒して帰京したのであった。
それにしても、高速っていろんなもの落ちているのですね・・・
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